私は飛行機で基地を攻撃できると言った覚えはありません。ただ自衛権の行使についての質問がありましたので、私としてはその質問に答える義務を履行しただけであります。
私は飛行機で基地を攻撃できると言った覚えはありません。ただ自衛権の行使についての質問がありましたので、私としてはその質問に答える義務を履行しただけであります。
一般論として海外派兵ということを考えたことはございません。
原則としてそうです。
先刻の答弁によって御了承願いたいと思いますが、私はそういう具体的の場合について考えたことはありません。
国会の決議はむろん尊重いたします。その通りであると思います。
海外出動ということは考えたことはございません。
私は、東亜の平和を維持するということは非常に大切なことであります。世界の平和を維持する非常なポイントになるところでありまするから、東亜の平和維持のために中共と話し合いをするというような機会ができれば、それは辞さないところだという意味でお答えをしたのであります。
とにかく皆さんにお目にかかったことはございます。その際に中共と貿易を増進したい、そうして国際関係をだんだんと緊密にしたいというようなお話をしたことを記憶しております。
私は具体的なことはよく記憶しませんけれども、そういうような企てに対してできるだけの助力をしようということは申したと思っております。
上林山君からは何らの報告はありませんが、新聞紙でやはり拝見をいたしました。
中共との緊密関係を増進したいということは、だれも彼もが考えることだと思いますが、その困難の点は国民政府との関係であります。国民政府を国際連合が認めて、独立国家としてそれと日本とは友好関係に立っておりますので、とにかく中共が国民政府と戦わないで、国民政府を承認するというような態度に中共がなってくれれば、非常に世界平和のためにも、東亜の安定のためにも非常にいいと思うのです。私はそういうようなことについて周恩来に会ってみたいというような希望を持っているんです。台湾を、中共があれだけの広大な地面を持っていながら、台湾だけのために戦うというようなことは非常にばかばかしいことと思いますので、そういうようなことについて周恩来と話し合いができれば、
私はダレス長官には自分の意見を率直に話したいと思います。私の考え方を党の幹部の人を集めまして、僕はこういうようなことを言いたいというような話をしたのであります。皆さんも私の話に対して同意をしておりますから、私は率直に自分の世界観について、東亜の問題について全部話したいと思っております。
けっこうです。
外務省が中共との貿易増進に冷淡だとは私は思っておりません。指紋などについても中共だけを特別扱いにしておるというようなことはあり得ないことだと思っております。
私は失言に対してどういう感じを持つかという御質問でありますが、失言をしないようにこれからは注意をするという感じを持っています。
そういう気持は持っておりません。
少数の意見も十分に謙虚な気持をもって聞きたいという気分を持っております。
あのときには私に直接会見の申し込みがあったわけではないのです。党に申し込みがありまして、どういうことについて会いたいのかといったらば、小選挙区制の問題と、もう一つ労働問題について、春季闘争について、この二点について会いたいという意見でした。それは党にまかしてあるのであって、私は関係しておりませんから、私が会うよりは党の幹部たちにおいて会った方がいいだろうという判断を私がしたのであります。
識者の間において小選挙区論というものは数年前から起っておりまして、だんだんと党においても調査をいたしまして、二大政党になった以上は小選挙区制をとった方がいいという党議をきめたわけのものですから、その方針に政府も従って行くつもりでおります。
小選挙区の是非を国民に問う必要はないと考えております。そういう選挙法の改正はたびたび日本でも行われましたが、国民に問うた後に選挙法の改正をやったという先例はございません。(「普通選挙はやったよ」と呼ぶ者あり)普通選挙については……。