ドムニツキーから公文書を私が受け取ったということの記憶がないのですが、ただ、とにかく会いたいと言ってやってきて会ったことはありました。
ドムニツキーから公文書を私が受け取ったということの記憶がないのですが、ただ、とにかく会いたいと言ってやってきて会ったことはありました。
ドムニツキーはソ連の代表者とは考えませんでしたけれども、とにかく適当な人が間に入ったと思いますが、会ってくれというので一応会いました。
全く私的の資格で、公的の資格とは思いません。
ただいまソ連と日本との戦争状態が終結確定したとは蓄えないと思います。言えないとは思いますけれども、ソ連の占領のもとにあるわけではなく、日本はソ連に対してそういうような制限を受けていない。国民は自由なる意思を持っておるものと考えます。
占領は受けていないと考えます。
国民の自由意思をとうとんで憲法を改正することは、日本国民の権利だと思います。
ソ連を初めいろいろの国々におきまして、日本の国民が憲法をその自由意思によって改正するということについて、反感を持っている国はないと私は思っております。
たびたび申しました通りに、新憲法の基本事実たる民主政治だとかあるいは平和宣言あるいは基本的人権というようなものは、変更する意思は持っていない。
変更する意思はございません。
その点についてはいろいろの議論がありますので、憲法調査会において十分検討をしてもらいたいと思っております。
その他の議案の中にこの憲法改正の議案を出してもいいというように解釈しております。
とにかく国民に対する発議は明瞭に規定されてあるものでありまして三分の二以上の国会の議員がなければできないというように、明白なる制限がついておりますから、その制限を厳守すればただいまのような解釈をいたしましても、別に差しつかえはないと考えたのであります。
私はそうは思いません。憲法改正の案を作るということは適当だと思います。
山崎君の土われた自衛のための戦いであった、その後に変更したという意味は正当防衛という形に変更したものと思います。
正当防衛の範囲を越えたことは否定できますまい。
ただいま申しましたように、正当防衛の範囲を晩脱したということはいなむことはできないと思います。
それは軍制軍令の規定が間違っていなければ、そういうようなことは間違いなく進み得るものと思います。
日本は他国からの不法なる侵略を防衛することを自衛と言って差しつかえないと思います。他国からの不法なる侵略がなければ自衛という問題、自衛の軍隊の必要はないはずであります。他国の軍隊の不法なる侵略を予期して、それについて自衛の軍隊を準備する必要があると思うのであります。
海外の派兵ということは考えておりません。
軍隊の程度につきましては疑問があると思います。国際協力のための軍隊という程度です。国際協力のための軍隊というのをどの程度持つかということは、これは問題しなると思いますが、とにかく国際連合の加盟の必要条件としては、私は議論の余地はない。国際連合に加入するのには、自衛のための軍隊だけでもって十分だと考えております。