先刻申しました通りに、改正用意のためにしているわけではございません。
先刻申しました通りに、改正用意のためにしているわけではございません。
ただいまの御質問に帰しては、とにかく区画委員の英知に待つよりほかはないと思います。
私は、できるだけ話し合いによってきめてもらいたいと思っております。
党利党略と非難を受けないようにすることが必要だと私は考えております。
必要である……。
松澤君のおっしゃる通りに、何人が考えても、中正公正にでき上ったものだというような感じを与えるように努力しなくちゃならないと考えております。
戦争回避、世界に戦争のないようにしたいという、いわゆる世界平和政策というようなことについては、私はずいぶん熱心なつもりでおります。今おっしゃったように、防衛問題についても、あるいは教育関係の諸法案についても、決して戦争の用意のために、そういうようなことを考えて当局がしているものとは私は考えません。
そういうようなうわさがあるということを新聞記者諸君から聞いておりますけれども、しかし個人としては、党の人事の改選といいますか、あるいは内閣の改造とか、そういうことは一切考えておりません。
ただいま、原内閣のことを加瀬君は言われましたが、犬養内閣のときにも三百三名を取りまして、そして犬養さんは刺殺されました。つまり、多数党の横暴ということに対して国民の一部が反感を持つということは、これは自然の情勢だと思います。で、私の政局の安定という意味は、小選挙区によって絶対多数を取りたいと、そういう意味でもって政局の安定ということを言っておるわけではないのであります。二大政党ができて、第三党というもののできないのが政局の安定ということだと思います。
私は、小選挙区になれば、二大政党というその制度は育成されると考えております。それですからして、まあ今のわが党が多数で出て四年間やれば、そうすると次には社会党が多数で四年間やる。そうすると、四年ごとに政局の安定ができるわけです。ところが、これが小党に分裂しておれば、四年など続くはずがないのであります。政党の離合集散がひどくして、ちょっとのことで倒されてしまうわけでありますから、政策の実行というものができなくなる。つまり、私の言う政局の安定、二大政党の育成ということは、二大政党という、そういうあり方が育成されていくという意味で、それには小選挙区がいいと、そうでなければ、少数の党派が幾つもできまして、それで政局が不安定になり、激変がひんぱ
もちろんそうであります。
私に対して国民の支持がなくなったという場合ですか。
私は、自分の良心に問うてみまして、自分が悪いと思ったらば、すぐやめます。
私は、自分の良心に問うてみまして、やめた方がいいと思えばやめますし、まだこれだけのことはやった方がいいと思えば、まだやめないでやるつもりでおります。
そういうようなことはあまり気にいたしませんです。(「ずいぶん気にしておるじゃないか」と呼ぶ者あり)
しておりません。
私は、あの場合において、ああいうような混乱が生じた場合において、議長の裁定に従うことがいいと思って、議長の裁定に従ったのであります。
あの混乱の議会では、議事の運行ができなくなりました。そこで議長は、議場整理のために裁定をしたのであります。そうしてあの混乱について、私は責任をとりません。
私は、あの際は、議長の裁定に従うほか道がないと考えまして、議長の裁定に従う方に賛成をいたしました。
世論には非常な誤解があります。自由民主党の作成しましたる区画案というものは、党利党略一点張りのように世論は考えました。けれども、私どもそうは考えておりません。よく調査なされば、理由のある点はずいぶんあるのであります。(「あなたはろくに見ていないと言うたじゃないか」と呼ぶ者あり)ろくに見ていない。(小笠原二三男君「それじゃもう一回質問がある」と述ぶ)大綱のことを言っておるのであります。大綱は知っております。(「大綱ではわからぬ」と呼ぶ者あり)