全くアメリカからは何の強要もありません。(「この間の演説はどうだ」と呼ぶ者あり)ありません。そんなことを言った覚えはありません。
全くアメリカからは何の強要もありません。(「この間の演説はどうだ」と呼ぶ者あり)ありません。そんなことを言った覚えはありません。
承知しました。(笑声)
森島君の御質問にお答えをいたします。 八億ドル案を先方の言うがままにうのみにしたというような意味においての御質問がございましたが、全くその当を得ておりません。重光君の先ほどの御説明で十分明瞭であるべきはずであります。 ビルマの賠償とインドネシアの賠償について悪影響があるだろうというような御質問がありましたが、悪い影響を及ぼすはずはありません。 第三点として、賠償問題の根拠についての御質問があったと思いますが、これはむろん財政的、政治的考慮を総合いたしまして決定さるべきものでありまして、日比の賠償についても、政府がこれを十分に考慮をして決定いたしました。(拍手) 他国との折合いを考慮したかという御質問がございましたが、
私は質問に対して自分の知っておることについてはそのまま答弁をしておるつもりであります。
私は適当な答弁をしておるつもりでおります。
答弁いたしません。
私は若くて頭のしっかりしている人が早く総理大臣になることを望んでおります。
ありません。
私は小選挙区制は二大政党を育成するために必要な制度だと思っております。
自分が正しいと思うものを政府が議会に原案として提出して国民に意見を問う、国民の代表者の意見を問うということは当然なさねばならぬ仕事だと私は思っております。
世論に聴従するということは民主政治の上に必要なことだと思います。
政府は大学の諸先生の意見をも慎重に検討いたしまして、そうして出処進退すべきものと思います。
教育に関する法案の世論は必ずしも反対ばかりではございません。賛成の者もずいぶん多いのであります。政府としてはこれらを考えまして、正しいと思ったことをやっておる次第であります。
あの当時におきましては、滝川君の問題は、私は今日記憶にあるところによれば、滝川君の著書の「刑法読本」というものは共産主義の宣伝であるとして内務省において発売禁止になっておる本なんです。内務省において発売禁止になっておる「刑法読本」を学校において講義をするということは不都合だと私は考えたのであります。共産主義は当時は非合法になっておる時代でありまするから、共産主義の講義を学校でしてもらっては困るという考え方を私として持つのは当然なことだと思うのです。
先刻申しました通りに、教育に関する法案の世論は必ずしも反対ばかりではないと、先ほども申しました大学の教授でもやはり私はここの点で同じようなことが言えると思うのです。大学の教授等は必ずしも法案に反対してはいないと思っております。
私は江田君のようには考えておりません。(「聞こえない、もう一度」と呼ぶ者あり)江田君のように考えておりませんと申したのです。
学校が一党一派の主義、主張の宣伝の場と化することは避くべきことだと思います。その意味において、教育の政治中立を厳に確保しなければならないという考え方をしております。
現行教育制度は占領下という特殊な状態において急速に定められたものでありまして、必ずしもわが国情に十分即していない点もあると思うのであります。これについて国政全般の立場から、総合的に調査審議していただくために、本会を設置することといたしたのでございます。
とにかくこの今回の提案については、反対論をいう人は、この提案が復古主義である、国家主義的傾向であると言うのでありますけれども、それは見方の相違でありまして、教育については占領下において改革せられた現行教育制度について、国情に適しない点だけを再検討いたしまして、改善をはかろうとするものであります。
その点については、いろいろ人によって異なった考え方をしておるかもしれませんけれども、わが党内において声の高かったのは、占領中になされた改革によりまして、歴史だとか、地理だとかいう教育がなくなった、そういうようなことは非常に嘆かわしい、こういう点に——それをその一つの例にとっているわけであります。そういうようなことのないようにしたいと、こういうことを言っておるわけなのであります。