調査会の答申は尊重すべきものと思います。
調査会の答申は尊重すべきものと思います。
参考になるものと思っておるということです。 〔発言する者あり〕
参考になると思います。
絶対に正しいということはなかなか世の中にあるものではありません。正しい点を採用して参考にするのは当然だと思います。
区画についての意味ですか。——むろん、先刻申しました通り、中正なる意見を持っておる人を集めまして決定して参りたいと思っております。
その点は、先刻申し上げました通り、連座制の規定は、修正案についても相当の規定があると思います。ただいまの世の中においては、この程度において足りると私は考えております。
ただいまの最後の御質問ですね、政治資金についての……。
それは検討中でございます。
私は島上君と見解を異にいたします。修正案は、小選挙区制度の原則はやはり維持せられておるものと思います。政党本位の選挙、これの強化はやはり承認されておりますし、区画の修正は慎重を期したいというだけであります。別に差しつかえはないと考えております。
社会党と全部について話し合いができれば非常にいいと思います。けれども、小選挙区制と中選挙区制というものにお互いに固執しておりまして、これでは話し合いができないのです。ところが、区画については話し合いができるところもあると私は思うのです。そこで慎重に審議する値打ばそこにあると思う。
区画制というのは非常にむずかしい問題で、個々の利害に直接の関係のある問題で、非常にむずかしい問題です。わが党から出した案についても、社会党から出した案についても、同じように非難はあるのです。了解しなければなかなか直ちにのみ込むというわけにいかない案なんです、案そのものの性質上。それですから、政府も民間に多分の反対のあることはよく承知をしております。これは謙虚な気持で再検討をして、そうして慎重な態度で区制を作りたいというように考えたわけであります。
この問題についてもそうでありますが、他の問題につきましても、謙虚な気持で世論には聴従する覚悟を持っております。
この区画制の大綱につきましては、大原則は変更されておりません。ただ区割りの小部分につきましては、誤解に基くものもあり、不当なものもあるでしょう。それについて再検討するということは当然なことだと思います。
謙虚な気持を持って国民の意思にこたえるつもりであります。(「与党のヤジのために聞えない」「もう一ぺん答弁しろ」と呼び、その他発言する者多し)聞えないようですから、もう一度答えます。謙虚な気持を持って世論にこたえるつもりであります。
先刻も申しました通り、私は速記には載っておるものと思いますが、大原則については同じなんです。政府の区画制の割合については、慎重に世論に聴従して決定すべきものだと思う、こう言っているのであります。
私が大原則が存しておると言うのは、区画についての大原則が存しておるという意味でありまして、それは、三月十三日の「答申を尊重し、」とあることは小選挙区制の承認でありますから、大原則は承認されておる、こう思うのであります。
太田君から答弁してもらいます。
区制案は非常にめんどうな問題でありまして、世論にもずいぶん反対が強かったものですから、それを慎重に考慮すべき必要ありと私は考えました。
あなたのようなお考えに私も異存はございません。
太田長官から御答弁願います。