日本の貿易の構造でございますが、これは従来いわゆるスターリング地域でありますイギリスを初めといたしまして、濠州とか、ニュージーランド、インド、ビルマ、パキスタン、それからアフリカ地方というものの占めまず比率は非常に大きいのであります。これが一九五一年度におきましては、日本の全輸出のたしか四三%はこれらの地域に出ている。金頭にいたしまして五億八千万ドルぐらいでございましたか、そのくらいになつております。それから五二年度におきましては、それがさらにふえまして四六%、日本の全輸出の実に四六%がスターリング地域に出たのであります。それが去年は非常に減りまして、わずかに二七%、金額にいたしまして、ポンドで一億一千万ポンド、ドルで三億七千万ドル
