何度も申し上げますけれども、日本銀行の金融政策、二〇一三年の一月に二%の物価安定目標を決定し、政府と日本銀行の共同声明でそれを明らかにし、現在に至っているわけですけれども、新しい資本主義というものが、先ほど申し上げたように、人への投資などを通じて実質賃金を押し上げる要因になるということであれば大変望ましいことであるというふうには考えておりますけれども、何度も申し上げますが、新しい資本主義というもの、そういうものを提示することが直ちに何か日本銀行の金融政策に影響を与えるということは考えておりません。あくまでも、それが実質賃金の押し上げを通じて安定的な物価目標の達成を近づけるということであれば、それに応じた金融政策が取られるということは
