確かに、米国の経済の著しい回復とか、そういった状況に比べると、雇用の回復がやや遅れているようなことは市場関係者も指摘しているところでありまして、急激に需要が回復したときに、その需要を満たすようなセクターにすぐに雇用が戻って、生産が増えて価格が抑えられるというふうにならなくて、若干物価が上がったり雇用の回復が遅れるということは、今、一時的な状況としてはあり得るんだと思います。 だからこれも、米国の場合もやはり基本的に景気の回復に伴って雇用も回復していくというふうに考えていますけれども、今、一時的に需要の回復ぶりに見合うほどに雇用が伸びていないということは事実だと思います。これはいわゆる日本と対照的でして、日本はコロナ禍におきまして
