私からかわってお答え申し上げたいと思うのであります。先般の昭和三十一年度における民間に委託すべき研究費の内訳は、私の承知いたしておりますところでは、二十九年度の予算及び三十年度の予算は工業技術院でこれを決定配分いたしておったのであります。その経過からかんがみまして、三十一年度では十六億内外の民間研究委託費が適当である、そういうふうに結論づけたと聞いておるのであります。ただし、このただいま計画いたしております民間の委託研究費も、原子力委員会が設置せられ、科学技術庁が設置せられましたならば、当然もう一段と高度化した民間委託研究費のあり方が検討せられるだろう、また、そういうふうに検討せられて、これがもっと権威づけられた形において、国民すべ
