お述べになっておられましたような数々の問題が問題であることは十分私も理解をいたしております。すなわち、各分離しております保険制度間における給付の均衡をはかり、負担の公平をはかる、これが一番大事な問題であるわけでございまして、給付の均衡をはかるその一環として実は昨年抜本改正の中で取り上げました、いわゆる家族給付の六割給付というものは今回の改正の中に入れておるわけでございますが、しかし私は、これだけで満足しておるということは一つも言うておりません。私は、そういう問題については今後とも努力をしていかなければならぬ問題である、かように考えております。 特に負担の公平をはかる、政管健保と組合健保との問題、これは御承知の財政調整とかいろいろ
