もちろんこういうものにつきましては、役所のそれぞれの所管があるわけでございますから、私は、消防庁のほうが言われることも建設省の言われることも、それなり当然だと思います。しかしながら、それを有機的にその機能を発揮していくということが一番大事でございますから、今後はやはり各省庁が緊密な連絡をとって一本になって、検査するなら検査するというふうにすべきものであろう、かように考えております。
もちろんこういうものにつきましては、役所のそれぞれの所管があるわけでございますから、私は、消防庁のほうが言われることも建設省の言われることも、それなり当然だと思います。しかしながら、それを有機的にその機能を発揮していくということが一番大事でございますから、今後はやはり各省庁が緊密な連絡をとって一本になって、検査するなら検査するというふうにすべきものであろう、かように考えております。
補償の当面の責任者は当然済生会病院でございまして、済生会がやるわけでございますが、済生会がやるにあたりまして、ああしてもらいたい、こうしてもらいたいというような点があれば、国はできるだけ援助を与える、こういうことでございまして、あたたかい補償をいたしたい考えでございます。 〔竹内(黎)委員長代理退席、橋本(龍)委員長代理着席〕
今度の事件は、ほんとうに遺憾なことでございましたが、私どもにいろいろな点を教えてくれたと思います。したがって、私としましては、今度の教訓を生かして病院の建築構造の問題あるいは管理体制の問題、消防署への通報の問題、いろいろたくさんあると思いますが、こういうふうな教訓を生かして、二度とこういう事例の起こらないように最善の努力をいたすことが、なくなられた方々に対するお報いの道ではないか、かように考えておる次第でございます。
私も、お述べになりましたように、いろいろな考えさせられる問題があると思います。従来の病院経営のマンネリズムの上に心のゆるみがあったような点もあるのではなかろうかというようなことで、相当戒めて、厳粛に病院経営に当たるように指導すべきものだということをしみじみ私も痛感しておる次第でございます。
既存のものにつきましても、スプリンクラーのような、法令上は備えつけなければならない義務がないものでありましても、やはり大事なものは何とかこれを備えつけさすというふうな指導をしたいと考えております。 したがいまして、私どもは今回の教訓を生かしまして、法令でこうあるからということにとらわれないで、消防庁や建設省とも十分相談して、いいことはこの際、改めるということに私はいたしたい。その程度の金でありますれば、たいした金がかかるわけではありませんから、できるだけの資金の融資もいたしまして、今回の教訓を生かしていろいろな改善に当たらせるようにいたしたいと思います。
そのとおりでございます。
あんまりたいしたことないようなことを申しましたが、やはり相当かかるような話でございます。私、スプリンクラーの話ばかり頭にあったものでございますから、これはたいしたことないと聞いておったものですから、そう申し上げたのですが、しかし金がかかっても人命にはかえられません。したがいまして、法令どかそういうものにこだわらないで、今回の教訓を生かして、公立、私立、いろいろさまざまありますから、金の出どころもそれぞれ違います。市町村立病院でありますと、還元融資の金もあれば、民間病院でありますれば医療金融公庫のほうでも考えましょうし、年金福祉事業団のほうの金もあるわけでございますから、ひとつ人命尊重にはかえられないという基本方針にのっとって、今回の
病院の構造につきましても、先ほどお答えいたしましたように、現在の法令のもとで十分かどうか、いまお話しの点も含めまして十分検討さしていただきたいと思います。
今回の遺族の方々に対する補償の問題、被害を受けられました患者さんに対するお見舞いの問題につきましては、済生会から、その事件がありました直後直ちに私のところに参りまして、できるだけあたたかい援助をいたす考えでございます。——これはいろいろな今日までの病院のそういう火災になったときの例がございますが、実際問題といたしまして、それ以上のことを考えなければならぬだろうと私考えております。そこで、それについては済生会としてもできるだけあたたかい援助をいたしたいと思います。しかし、それがためには資金繰りの点についていろいろ苦しい面が出てくるかもしれませんから、政府のほうとしても援助してもらいたい、こういう申し入れがございました。どのくらい金がか
お話のように、財政が非常に弱い病院等におきましては、こういう火災が起こったときは、補償も十分できないという例が起こらぬでもないと私は思うのですが、建物については、これは火災保険でやるわけですが、その場合に、火災が起こったときに入院患者の補償までということは、どうもあまりまだ聞いてない。そういうことはまあ起こらないという前提で考えているわけですから、あるいは火災保険の数理の上からいって、うまくいかないということになるのじゃないかという感じもあります。 しかしお述べになりましたように、財政が苦しい病院では補償もできない、社会的に見て、どうもあまり思わしくないじゃないか、こういう御意見も私はあると思います。ですから、いまどうという案は
御意見の点、十分研究をさせていただきたいと思います。
厚生省関係の問題につきましては、職員団体のほうからは、国家公務員と地方公務員との給与の差が激しいので、何とか地方公務員に切りかえられぬかと、こういう意見があるわけでございます。しかし、また一面考えてみますと、社会保険は、御承知のように、厚生年金、医療保険とも国民皆保険になっておりまして、やっぱり全国民を対象として保険を一元的に運営していくというふうな非常に強い要請がその事業そのものにあるわけでございます。それと同時に、この仕事は、考えようによっては、一部自治体の仕事であるようでもあるが、国家的な仕事でもある、非常に両面の仕事を持っておりますために、国の事務と地方の事務の配分をどうするか、県にある程度の職員を移管するとすれば、新しく国
当時の厚生省の大臣も事務当局も、そのときはそのときなりの一番いいと思った措置をとったものと私は信じてはおりますが、いろいろいまになってみますれば、私はたくさん反省すべきものがあったのではないかと、こういうふうに考えております。 私どもはこうした教訓を生かして、二度とこういうことがあってはならない、こういう考え方で今後は進むべきものである、私はさように考えておる次第でございます。
その当時のことは、もうその後、私言いのがれするわけでも何でもありませんが、環境庁に移管になっておるわけでございまして、私もその当時の事情をつまびらかにするわけにはまいりませんが、いろいろ反省すべき点があったのではないかというふうに言われておりまして、私もその当時のことをひとつ調べてみまして、反省すべきものは反省するという態度で、生命尊重という原点に立ち返って今後は真剣に取り組んでいくべきものであろうと、こういうふうに、いましみじみと感じておる次第でございます。
私どもといたしましては、そうした法律の思惟にのっとって運用いたしておるつもりでございますが、御承知のように、いろいろな副作用をめぐって問題の起こっておることは御承知のとおりでございまして、まことにその点は遺憾といたしております。
いまお尋ねのサリドマイド、キノホルム、コラルジル、クロロキンと、まあこういったふうな医薬品の副作用によりましていろいろ疾病、障害を起こしておる事例があることは、まことに遺憾としておるわけでございますが、まあ私どもは、四十二年の十月からは相当——四十二年の十月というのは、サリトマイト事件が起こったあとだったと思いますが、非常に厳重な審査をいたしておるつもりでございますが、こういう事例が間々起こっておりますことは、私も遺憾と存じておる次第でございます。 念のために申し上げておきますと、この四つの医薬品につきましては、国等を相手として訴訟が起こっておりまして、サリドマイドにおきましては六十三人、キノホルムについては一千百五十人、コラル
大体平均いたしますと、三カ月から半年くらいかかるわけでございますが、四十二年、実はそのサリドマイドの事件が起こりましてから、新規医薬品の製造承認というのを非常に厳重にいたしました。というのは、臨床、基礎両方の、まあ以前は比較的基礎的なデータが中心でございましたが、その後、動物実験等によりまする臨床のデータということを非常に重く見るようになりまして、そういうふうなデータを提出させ、使用方法を提出させ、さらにまた国立の衛生試験所で、そのとおりの規格でやっているかどうかといったふうなことを衛生試験所で試験をいたしまして、そしてまあ間違いないであろうということで許可をするわけでございまして、大体三カ月から六カ月はかかる、かように慎重にはいた
医薬品につきましては、新規医薬品の承認のときには、諸外国の医薬品情報、さらにまたWHO等の情報、こういうものも収集しながら、さらにまた四十二年からは非常に厳重にやっておるつもりでございますが、なかなか思うように——ある特定の疾患には非常に有効に効くんだが、という反面、何かしらのやっぱり副作用が出ると、その副作用をできるだけ小さくしながら、特定のむずかしい疾病に有効な効果をもたらすと、こういうふうにしていかなければならぬと考えておるわけでございまして、私どもとしては、できるだけ厳格にはいたしておるつもりでございますが、いま申し述べましたように、四つほどの医薬品につきましていま訴訟が起こってる。これは私は何としても厚生省としても遺憾なこ
私どもといたしましては、こういう副作用が起こらないようにということで慎重にいたしておるわけでございますが、まあそういうふうな遺憾な事例が出ておるわけでございます。私どもとしては、特に新規医薬品の開発につきましては、副作用というものと毒性、そういうものを最重点に置いて審査を今後とも厳重にいたしてまいりたいと、かように考えておる次第でございます。
ただいまお述べになりましたような、ほんとうに悲惨な副作用による障害だと私考えて、まことに遺憾なことだと存じております。