そういうことになります。
そういうことになります。
価格としてであります。
それは大豆の価格の検討の際に、大豆価格がいろいろな面から検討されまして、さらにそれにプラスいたしまして増産奨励費ということで、ときどきによつて違つておりましたけれども、あるいは二円何がしとか、五円何がしという数字がはつきり織り込まれておるわけでありますので、米のパリティー計算の際における、いろいろな要素を含めて、そうして基準米価にかけるという性質のものとは、相当違つた性質のものと考えてよかろうと思つております。
それはもちろん生産農家に支拂う場合には、生産者価格で支拂つているわけなのですが、それをさらに公団が政府から買い入れて、そうして公団が他に売る場合にかけられる奨励費なのです。
いや、いわゆる大豆の生産者価格と、それから公団の販売価格というのがあるわけなのですから、公団の販売価格の中に織り込まれておるわけなのです。
そういうわけです。
間違いありません。従つて消費者負担になるわけです。
もちろんそうであります。
その点は、先ほどから申し上げておりますように、大豆の増産奨励という仕事は、当然国家でやるべき性質の仕事なのでありまして、従つてわれわれも絶えず、また私が在任する前から、大豆の増産につきまして国家予算を要求して、今もおそらく繰返し要求しておると存じておるわけなのですけれども、それが容易に実現せられないという実情にありますので、これも物価庁と相談いたしまして、価格の中に織り込んで、価格の中に織り込めば消費者に対する負担は非常にわずかなものになりますので、さしつかえなかろうというわけで、物価庁と一致した意見のもとにやつておるわけなのです。
価格です。
大体覚えています。けつこうです。
形の上から言えば、もちろんそういうことであろうと思います。しかし実質上から申しますと、先ほどから申し上げておるような事情でありますので、これは違つた性質の金だ、かように考えております。
形の上では同じことになりますけれども、実質上の問題で、われわれはやはり先ほどから申し上げておりますように……。
ですから、そういうことができればもちろん問題はないと思います。しかし実際上そういうことができないわけでありますので、その点を物価庁が承知の上で織り込んだ価格であります。それで違うわけです。
もちろん物価庁との間に、公文書のやりとりでどうこうといいことはございませんが、価格の建前に増産奨励費を織り込むことは——これは一旦今日そういう金が入れば、また増産奨励費として出て行くことは考えられないので、当然それは公団の会計の中から大豆協会に持つて行くということがきまつたわけであります。
先ほどから申し上げておりますような事情から起つて来た問題でありますので、これはわれわれといたしましては、当時やむを得ない措置であるとは考えております。
われわれといたしましては、そういうような価格の中に織り込み、そうしてこれを大豆協会に交付することはさしつかえないという解釈で行つたわけです。
予算外の收入ということも言えないと思いますけれども……。
要するにそこのところが、結局実質上の問題と形式的な問題との非常に苦しいところになるわけでありますけれども、その点はお話もよくわかるわけでありまして、われわれといたしましては、当時としてはやむを得ない措置だとしてやつたのであります。
これにつきましても、少し事情は違いますけれども、大体お話した通りに、ほぼ同様な性質かと思つております。