これ予算の裏づけ法案でございますから、一日も早く成立することが当然に望まれるわけでございます。
これ予算の裏づけ法案でございますから、一日も早く成立することが当然に望まれるわけでございます。
臨時国会の召集がもう少し早くという考えはございましたけれども、そういう点で私が考えておったよりも多少臨時国会がおくれましたことはこれは率直に認めざるを得ません。その点では申しわけないと思っておりますが、まあ、いま国会において提案をされております重要な予算関連の法案をできるだけ御審議を促進していただいて、これは早く成立を期待しておるわけでございますが、そういう臨時国会の召集に対しては予定よりもおくれたことは事実でございます。
いま言っておるじゃありませんか、国民に対しても臨時国会の召集が少しおくれたことは申しわけなく思っていると、こういうことを申し上げておる。何回か申しげておる。
まあ一つにはロッキード事件というものも一応の、この八月というときは非常にやっぱり捜査が一番の最終段階に入っておったこともあって、九月ということにせざるを得ないと思っておったわけですが、九月というものはもう少し早くという感じが、少しおくれたということは、いろいろとこの間、問題もございましたけれども、その点は申しわけなく思っておるわけでございます。
この領空侵犯の問題については、昨日も申し上げましたように二つの側面がある。向井君の言われるように、これは領空侵犯であることは間違いない。しかし、国際法上で国家の責任として追及するためには国家の意思というものが伴わなければならぬので、そういう意味における領空侵犯としては、ベレンコ中尉の亡命などからし、その後いろいろ調査はしておりますが、国家意思として働いて領空侵犯をしたと言えるような一つの証拠は出てきてないわけで、そこにまあ一つの問題を残すわけですが、領空侵犯であることには間違いがないわけですから、これに対して国内法によって対処をいたしておるわけです。 また、毅然として日本は主権国家として態度をとるべきだと——言われるとおりだと思
まあ力で、力には力と申しましても、これは日本の外交はそういうふうには考えてないわけです。あくまで話し合いによって問題を処理していこうというわけでございますから、ソ連に対しても、やはり北方の領土の返還というものができましたならばこういう拿捕事件というものも非常に件数も私は減ると思いますが、あれが未解決であるということでこういう拿捕事件というものも非常に頻発するものを持っておることは事実でございますから、これはしかし、この返還交渉、これは相当にしんぼう強い交渉が必要なことは御承知のとおりでございますが、このことも努力しなきゃならぬし、そういう領土問題が解決しない一つの過渡的なと申しますか、日本から申せば過渡的な期間はどうしても日ソ間で話
安全操業の問題については、いま言われたような拿捕されておる船舶あるいはまた船舶の乗組員等に対しては早期に返還をしてもらいたいという交渉は当然にしなければならぬことだと考えております。
最近、この二百海里の経済水域というものの設定ということが非常に大きなやはり海洋法会議なんかの一つの議題になってまいりました。傾向としては二百海里設定の傾向にある。そこで、日本がこれからこれに対処する第一点の問題は、従来の日本の実績というものを踏まえて、そしてそれはとりもなおさず日本の国益を守るゆえんでもございますから、そういう交渉の基礎に置くことは当然でございますが、実際問題として、やはり各国との間に漁業協力などを通じて、そうしてその実績を守るための努力を実際にせなければならぬようなことになってくると思います。また、アメリカとの間には、これはいま御指摘のように非常に厳しいものでありますから、フォード大統領と私が先般訪米したときに話し
やはり世界的に見ても、このごろは異常気象のようなそういう変化というものが起こっておるわけで、ヨーロッパでも冷害というものは非常なやっぱり農作物に対して影響を与えておる。これはそういう点で日本なども冷害というようなものは、いろいろ気象上も予測がつくような場合もあるわけでしょうから、こういうものに対する対策というものも立てることも必要だし、また、冷害というものが起こりやすい地域というものに対するいろいろな品種というものも、これは稲作についてもその品種というものに対しては、そういうものが起こればこれはどうにもその場で応急の対策といっても大して効果のあるものはないわけですから、冷害に対する農作物の品種というものに対しても、そういうものに強い
先ほども申し上げましたように、二百海里という経済水域の制定というものが一つの大きな世界の流れになってきつつあることは認めざるを得ないわけでございます。そこで、日本としては、どうしてもやはりその当事国との間で漁業交渉のようなものを改めてせざるを得なくなるわけですが、そうなれば、従来のようなやり方ばかりでなしに、やはり相手国に対しての漁業協力、いろんな意味における技術協力、こういうものを通じて相手国の経済発展に、漁業でいえば漁業の発展に寄与する、こういう政策をあわせて二国間の交渉というものを打開していくよりほかにはない。そうして、日本の持っておる過去の実績というものをできるだけ既存の日本の実績を尊重してもらうような、そういう多角的な外交
私も、海洋法会議、世界各国ともやはり海洋の秩序というものを世界的に確立しようという意図があったわけですから、まあ海洋法会議で一つの結論を得るだろうという考え方を持っておったわけですが、意外に海底の資源問題などというのは、発展途上国と、また先進工業国といいますかね、そういうものとの間に非常なやはり意見の相違を来たしたわけで、非常な難航をいたしておるわけで、来年の五月にもう一遍再開をすると、まあその間においても非公式な各国間の交渉というものはしていくわけでございますので、でき得べくんば領海十二海里というだけでなしに、いろいろ海洋の国際的秩序というものをこの際きちんと決めて、その一環として領海問題を取り扱うことが扱いとしては一番私はいいと
漁民の熱烈な、早く日本は十二海里の領海の宣言をせよという非常に強い要望があります。また、沿岸のいまのような領海が三海里ということでございましたら、そこにいろんな紛争も起こる可能性もございますから、それを画定をするべきであるという声はよくわかるわけでございます。そういうことも胸に体しながら、一つの国際の海洋秩序でもございますから、この要望を踏まえてできるだけ早く処置をいたすようにいたしたいと思います。
しばしば申し上げますように、私はこのロッキード問題というものは日本の民主政治の健全な発展のために非常に根幹に触れるような問題を含んでおると思いますから、これを徹底的に解明することが日本の政治の粛正の出発点であると、こう考えておりますから、私のこの初心に何ら変化はないのでございますので、その点はどうぞ何か変化があったのではないかという御懸念のないように願っておきたいのでございます。
それは、こういう事件が起これば、非常にやっぱり政治というものに対する信頼を失ってくることになると思うのです。この失われた政治の信頼、これを回復するということは、われわれとして課されておる緊急の課題だと思っておるわけでございます。
これはやはり刑事上の責任は徹底的に究明されなければならぬ。これはやることをやっておることは御承知のとおりであります。また、政治道義上の責任というものは、議長裁定にもあるように、国会の場においてこれは調査をしていく。政府はその資料の提供等、最善の協力をする。また、もう一つは、こういう金にまつわる不信というものがときどき起こってくるその原因の一つには、余りにも金のかかり過ぎる日本の政治、金のかかり過ぎる選挙というものの存在することも無視できない。政治資金規正法とか公職選挙法の改正を行いましたが、この点からのやっぱり制度的ないろいろな検討も必要である。 また、政府の方としては、綱紀の粛正、あるいは行政指導のあり方、許可、認可、こういう
去年変えたばかりですからね、去年。二十名ふやした。各党が賛成をしてふやしたばかりで、まだ一遍も選挙もやっていないわけですから、あなたの言うようにまたここでもう一遍変えるという考え方はございません。この不均衡は相当是正されたと考えております。
人口の移動が激しいときでございますから、それに伴って不均衡は是正を絶えずしていくということは心がけねばならぬですけれども、いま衆議院の定数をまたここで変えろという御説には賛同いたすわけにはいかぬということであります。
私は、喜屋武君も御承知のように、最近沖繩へは実に頻繁に訪問する機会がありました。それで実際に二十七年間日本の手を離れてアメリカの施政権下にあったというものに対して、その沖繩の人々の御労苦に対して私は身にしみるような思いがしているんですよ。それで、できるだけその犠牲に報いなければならぬということで、返還後四年ですかね、そして公共施設というものの整備あるいは県民の所得の向上ということで特別措置を講じてまいったわけです。十分だとは言わないんですよ、私はね。しかし、この沖繩に対するいろいろな特別措置は、長い間他国の施政権下にあって相済まなかったという気持ちもその中にあるからでございます。最近は失業率が高いということで非常に心を痛めておるわけ
日米安保条約を強化しようということを私は申しておるのではないんです。日米の安保条約によって基地の提供ということもあるわけでございますから、そういう点では沖繩の方々にもいろいろな意味において生活上の非常な御不便をかけておるわけでございますから、これをできるだけ整理統合の方向に向かって持っていかなければならぬと考えておると申したわけでございます。
沖繩の外国の施政権下にあったという御労苦に対してもわれわれはできるだけのことをしなければならぬという考えのもとに、公共施設の整備とか県民の所得向上というものにはいろいろな特別の処置を講じてやってきたつもりでございまして、相当な成績は上げておることは——まだ十分とは申せませんが、復帰後における公共施設の整備、県民の所得向上というものには相当な前進が見られたことは事実でございます。一方においては基地の問題もございますが、何とかして喜屋武君の持たれる、喜屋武君自身がお持ちになっておるとしたならば残念なことであって、差別と犠牲であると。われわれの意図は、何とかそういう感じを沖繩の人たちが持っていただかないような状態に持っていかなければならぬ