間接的な被害というのは、一つは計画停電によるもの、原発の風評被害、あるいは自粛によるもの、あるいは被災した地域自体がいろいろな活動をやめてしまったこと、いろいろ数字にあらわれてこないものがあります。これを今精査しておりますけれども、阪神・淡路のときは、直接的な被害が九兆六千億とか九兆九千億、約十兆でしたが、大ざっぱに言って、間接的な損害は七兆から十兆ぐらいだと言われておりまして、今回も、全部を足し合わせると、目に見えないところで相当大きな経済的な被害が発生していると考えております。 いずれ、いろいろな統計、推計をやって皆様方にも御報告できる時期が来ると思いますが、しばらくの御猶予をお願い申し上げたいと思います。
