三点いろいろと問題を提起されたと思いますけれども、一つ一つというよりはまとめてお答えさせていただきますれば、私に言わせますと、大体経営者たるべき者、やはり国家の「負として、その企業体の何人かの生命を抱えながらやっているのでありますから、それはもうけに徹しろという哲学の社長もおりましょうが、しかし、金がすべてだ、もうけるためには手段を選ばない、こういう角度で物の経営の任に当たるような経営者というものは、私は少なくとも日本のこの国際的レベルの中におけるいわゆる経営者の価値観としては疑わざるを得ない気持ちでいっぱいであります。したがいまして、私は、人物にもよろうかと思います、人間性にもよろうかと思います。そういう点においては、しかと通産省
