先日の大洗で行われた漏えい実験の映像は拝見をいたしました。先生お持ちなのは十年前のビデオ、こういうことでございましたら、拝見いたしておりません。
先日の大洗で行われた漏えい実験の映像は拝見をいたしました。先生お持ちなのは十年前のビデオ、こういうことでございましたら、拝見いたしておりません。
本会議で御報告を申し上げ、御質疑をいただいた際にも申し上げておりますが、今回の事故は、現実にナトリウム漏えいを起こしている、また、その火災の防止を早期に抑制できなかったという意味で、極めて重く受けとめておるわけでございます。高速増殖炉の研究開発におきましては、プルトニウムの利用をするわけでありますから、その管理、また冷却材で使っておりますナトリウムの管理、漏えいを起こさない、この二つの点が極めて重要でございます。 そういう意味で、最大の技術要素であるその二つのもう一方であるナトリウムの取り扱い技術というものは、今までも常陽において十七年間、委員御指摘のとおり研究もされ、また原研や大学等でも研究をされてきたわけでございますけれども
私も現場を就任直後確認をさせていただきました。科学的なことは吉井委員のように専門学科を出ておるわけではないのでわかりませんが、少なくともナトリウムが漏えいし、そして火災を起こしたということは、私もその現場で確認をいたしております。 それをどう行政的に規定するかは、委員の御指摘も踏まえて、事実もきちんきちんと確認して、今申し上げたような私自身の体験も踏まえて判断をしてまいります。
先ほど御指摘のあった温度計等の問題については、我々与党の議員でも、この「もんじゅ」の技術開発に参加した議員も現実におります。それは、かつて国会議員でない前に。そういう議員からもいろいろな御意見を私自身がお伺いしたこともございまして、今委員御指摘のような一部御指摘もいただいたのでございます。そういうこともすべて今回の事故の教訓にし、私ども根本的にやはり総合的に考えていきたい、このように私自身は考えております。 最後の、この事故の呼び方でございますけれども、私は、漏えい火災事故であろうと漏えい事故であろうと、名前に火災を入れたくないなどというふうには全く考えておりません。事実ありのまま、法律に従って消防本部がそう御認定をいただければ
先月、橋本内閣発足に伴い、科学技術庁長官を命ぜられました中川秀直でございます。 委員長初め、委員各位におかれましては、日ごろより科学技術行政の推進に当たり格段の御理解、御支援を賜り、まことにありがとうございます。今後ともよろしく御指導を賜りますよう、心よりお願いを申し上げます。 第百三十六回国会に当たり、私の所信を申し上げさせていただきます。 科学技術は、経済構造を改革し、新しい経済社会のフロンティアを生み出す源泉であります。天然資源に乏しい我が国が、二十一世紀にふさわしい、創造性あふれた経済社会をつくっていくためには、唯一の資源たる人間の頭脳、英知を最大限に活用することが不可欠であります。 科学技術の振興は、普遍の
先般の「もんじゅ」の事故につきましては、地元の方々や国民の皆様に大変な不安感、不信感を与えるという極めて遺憾な結果を引き起こし、原子力行政を預かる者として心からおわびを申し上げます。私自身、就任直後に現地を訪問し、地元自治体を初めとする皆様のお話を直接伺い、一刻も早くこれらの不安、不信を解消していくことの必要性を強く認識いたしました。 そのためには、まず何よりも徹底した原因究明を進め万全な安全対策を講ずることが重要であり、当庁の原子力安全局において鋭意調査を進めております。また、原子力安全委員会におかれましては、第三者機関として独自の立場から原因の究明及び再発防止のための調査審議が行われております。科学技術庁においては、去る二月
昨年末に発生した高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏えい事故につきまして御報告を申し上げます。 「もんじゅ」は、実験炉「常陽」等での研究開発成果を踏まえ、高速増殖炉としての安全性や信頼性の確立を目指して開発を進めているものであり、一昨年四月、核分裂が定常的に持続する臨界状態に達した後、性能試験を実施してまいりました。 試験のために出力上昇中の昨年十二月八日午後七時四十七分、ナトリウムが漏えいするという事故が発生しました。今回の事故は二次系のナトリウムの漏えいであり、周辺公衆及び従事者への放射性物質による影響はございませんでした。また、原子炉は安全に停止し、炉心への影響もありませんでした。 しかしながら、高い信頼性を確
温度計が安全審査項目に入っていないこと等、「もんじゅ」の安全審査のあり方等についてのお尋ねでございますが、御指摘の点は事実でございます。今回の事故の原因究明作業の結果を踏まえ、設計、検査及び品質管理等に係る安全規制面における改善策の検討の中でしっかりと取り組んでまいる所存であります。また、原子力安全委員会に設置された今回の事故に関する調査検討のためのワーキンググループにおきましては、第三者機関として、御指摘の点も十分に留意し、原因究明及び再発防止のための調査審議が行われていると承知をいたしております。 事故発生後の地元自治体への連絡についてのお尋ねでございますけれども、今回の事故の場合、事故発生から地元自治体等関係機関への第一報
まず、事故の責任についてのお尋ねでございますが、今回の事故については、周辺公衆及び従事者への放射性物質による影響はなく、原子炉は安全に停止し、炉心への影響もございませんでした。 しかし、先ほど報告いたしました三点、すなわち、高い信頼性を有することとしていたにもかかわらず現実にナトリウム漏えいが発生するに至ったこと、漏えいを初期の段階で掌握して火災拡大に至らないよう適切に対処できなかったこと、動力炉・核燃料開発事業団の事故後の対外対応、これらについて重く受けとめております。 これらの点については、第一義的には、原子炉の設置者である動燃の責任が重いと考えております。また、規制監督に当たる科学技術庁も、これらに関し、反省し改善すべ
大変申しわけありません。今村議員のお尋ねの答弁が一つ漏れました。補足をさせていただきます。 プルトニウム利用計画等の見直し及び高速増殖炉計画の再検討についてのお尋ねがございました。 資源に乏しい我が国としては、将来にわたるエネルギーの安定確保と放射性廃棄物の環境への負荷の低減等の観点から、使用済み燃料を再処理し、回収されたプルトニウム等を再び核燃料として有効利用する核燃料リサイクルの確立を政策の基本としてきたところでございます。その際、安全の確保と平和利用の堅持を大前提といたしまして、国民の理解と信頼を得ていくことが極めて重要であります。 このような観点から、今後のプルトニウム利用計画及び高速増殖炉開発計画を含む原子力政
先ほど答弁漏れしましたことを心からおわびします。 お答えします。 事故発生後の措置についてのお尋ねでありますが、今回の調査取りまとめにおいて指摘しておりますが、ナトリウム漏えいを初期の段階で掌握し、火災拡大に至らないよう適切に対応できなかったという点を重く受けとめております。当時、現場においては、漏えい箇所の現場確認ができないほど、もやがかかっていた状態であったことは認識をいたしておりますけれども、ナトリウム液の液位の変化が認められないことから、漏えいの規模は小さいと考え、小規模漏えいの場合の手順書に従って運転操作をいたしております。 このように判断した原因としては、教育訓練の問題及び手順書の記載に問題があるほか、運転員
お答え申し上げます。 「もんじゅ」の運転再開の社会的、科学的な条件というお尋ねであろうと存じますが、まず前段のことにつきましては橋本総理からも、ともかく地元の同意がない限り原子力行政というものは進められない、「もんじゅ」の運転再開のためには地元の皆さんが安心できる状況をつくり出すよう、こういう御指示並びに答弁もなさっておられます。 我々、今、委員触れられましたとおり、直接ナトリウム漏えいの原因になりました破損した温度計、テレビ等でも報道されておりますが、これを日本原子力研究所東海研究所に運び、また明日からは金属材料技術研究所、つくばに運びましてクロスチェックをして調査をする。また同時に、ナトリウム漏えいの模擬実験などもこれか
「もんじゅ」の今回の事故を見ますと、二次系のナトリウム漏れということで、放射能漏れはなかったということでございました。また、原子炉の安全というものも一応は確保されたと。しかし、そういう科学的な安全といいましょうか技術の面での安全というのと、それからまた国民や地元の皆さんの安心、安全意識という社会的な安全という中に相当のギャップがあるということが露呈したような感を受けております。 そこで、今後、システム等にこういうトラブルがあった場合はやはりすぐとめる、あるいはまた情報もすぐ知らせる、こういう原則で万全の安全対策あるいは積極的な情報公開、こういうものを進めていかなければならぬと思っております。 先生お尋ねの第三者機関でございま
先生御指摘のとおり、第一点目のところは私どもも本当に真剣にそう考えておりまして、いろいろこれまでの調査でこのたび取りまとめた結果等を踏まえまして、例えば温度計などのいろいろな当庁関係の研究開発にかかわるさまざまな、「もんじゅ」のようなサイトでの設備、細部の設備、こういうものもこれからはしっかり審査、チェックしていく、あるいはまた認可事項の保安規定のみならず今後の操作手順書までチェックする等々、今回の教訓で得られたことを十分に原子力安全行政に生かしてまいりたい、こう考えております。 それで、再度のお尋ねでございますけれども、確かにアメリカのスリーマイル島において事故が起きたときには、これは炉心溶融という大変な事態であったわけでござ
このたび科学技術庁長官を命ぜられました中川秀直でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 今井先生お尋ねの、核燃料リサイクル政策についてるる御指摘がございました。私ども真摯にそうした御意見を伺いながら、真剣にエネルギー政策の遂行、確立に対処していかなきゃならぬと、そのように本当に思っております。しかし、御案内のごとく、資源小国の我が国でございまして、将来にわたるエネルギーの安定確保ということは、正直、五年や十年でできることではございません。 御承知のとおり、ウランの燃料の原料となる鉱石も確認埋蔵量は大体五十一年とかと言われているところでございまして、そういう意味で、その安定確保を図りながら、もしこのリサイクル政策がきち
そうですか。 いずれにしても、他のエネルギー源と比較しましても、簡単に言えば九円前後でこういうキロワット時当たりのコストは原子力の場合は維持できると。いろんな試算の仕方はございますけれども、他の水力だと十三円とか火力だと十円とかということで、基本的にはこの試算の中には再処理の分、あるいはまたリサイクル政策の分、こういうものを全部計算に入れまして試算をいたしまして、「もんじゅ」の今回のこと、あるいは青森の今回のこと、再処理工場の見直しのこと、含めましても基本的には経済性は十分保たれると、こういうふうに理解をいたしております。 ただ、今度の「もんじゅ」の経験も踏まえまして、今後とも幅広く御意見を伺いながら柔軟にいろいろと検討は加
ただいま御決議になりました新型転換炉の実証炉計画の中止に関連する事項につきましては、御決議の趣旨を十分踏まえ、一層努力してまいる所存であります。
閣僚になるまで務めておりました。
この会社は、私の先代が昭和三十年代ぐらいにつくりました会社で、その先代が死にましてからしばらくおいて私が社長に就任しておる会社でございます。事業は、もろもろの機械あるいはまた石油製品、そうしたものを取り扱っている商事会社でございます。
突然のお尋ねなんで、全然資料を用意しておりませんから確答できませんが、恐らくそのぐらいの数字にはなっておるのではないかと記憶をいたしております。