いまの防衛庁内でやっている研究開発は、各幕と技本がそれぞればらばらにやっている。各幕の方は正面装備の充実に最大の関心を寄せている、これは当然ではありますが、余ったところでその装備導入のための研究開発というような傾向になっていますね。だから、そのためのプロジェクトを見ても、何かそう大きなものはないですね。小さなものがわんさとある。一方技術本部は技術本部で独自の開発をやっておるわけですが、そういう意味で防衛庁の研究開発というのは一本化されていませんね。 これは私の意見ですが、そういうものをトータルしてとらえ直して、どうすれば一%を二%に持っていけるのか、もう一度洗い直して積み上げてやっていくべきだと思うのですよ。いま仮に防衛関係費の
