私は、福田内閣が八月までに成案を出すと大変力を入れられることになっているはずの行政改革について若干の御質問をしたいと存じます。 まず、長官にお伺いをしたいと存じますが、望ましい行政の姿、行政機構、こういうものは大臣はどのようなものだとお考えになっておられるでしょうか。いわゆる八月までに御成案を得るところのその幾つかの問題も含めまして、行政改革の目標というものは、抽象的で結構でございますけれども、どういうものを描いておられるのか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。
私は、福田内閣が八月までに成案を出すと大変力を入れられることになっているはずの行政改革について若干の御質問をしたいと存じます。 まず、長官にお伺いをしたいと存じますが、望ましい行政の姿、行政機構、こういうものは大臣はどのようなものだとお考えになっておられるでしょうか。いわゆる八月までに御成案を得るところのその幾つかの問題も含めまして、行政改革の目標というものは、抽象的で結構でございますけれども、どういうものを描いておられるのか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。
いま大臣がおっしゃった簡素な政府ということでございますが、臨時行政調査会の答申の中にも簡素な政府という言葉は使っておりませんけれども、行政というものは国民の身近なところになければいけない、いわゆる現地性ということで、事務処理は国民の一番身近なところでやるのをたてまえとする。第二に、行政機関の側からも国民の側からも事務処理に要する経費というものはできるだけ最小なものになるように努力をする、経済性。そして第三に、総合調整機能を有する。地方公共団体、自治体ですね、これにできるだけ多くの事務を配分して、市町村の窓口で処理ができるように市町村優先主義をとるべきなんだ。こういう現地性、総合性、経済性、三つの原則で行政機構のあるべき姿を答申を出し
としますと、これは総理の御指示のようでございますけれども、八月までに成案をつくってほしいという行政改革のたちまち当面する問題としての四つの柱を、特殊法人の整理統合とかあるいは審議会の整理とか許認可事項の統廃合とか地方出先機関の合理化とかという、この四つの柱を出されておられるんですね。しかしこれは、御認識は本当に私は正しいと思うのですけれども、いま大臣がおっしゃったような本当の抜本的な行政改革ということからしますと、いま挙げた総理の御指示の四本柱というのは、少なくともいま国民が期待をしておるところの行政改革の姿としては、たとえば地方自治体への機関委任事務の洗い直しとかあるいは特に補助金の洗い直しとかいった大事な問題が入っていない。なぜ
そうしますと、国家予算で、たとえば五十一年度でも補助金の一般会計に占める割合が大方三三・七%、五十二年度三五%とだんだん大きくなっているこの補助金の問題も、当然この八月までに御成案を得る行政改革の検討対象の中に入れられると、こういうふうに理解してよろしゅうございますか。
ぜひともそう願いたいと思います。 ところで、いま行管庁の監査のことが出ましたが、これは多分五十年の四月から七月にかけて第一・四半期に行われた監査のことを指しておられるのだろうと思います。この監査、全体の補助金からしますと長期で零細で同種なものがあるといった、そういった物差しで選び出したごくごく一部の補助金について監査をしたようでございます。ところが、そのごくごく一部の補助金監査の結果さえ、今日までもう二年になるのですが、一切公にされてないようでございますね。これはどういうことなのか、なぜ発表なさらないのか。大臣でなくても結構ですが、理由があるならば簡潔にお答えを願いたいと思います。
しかし、十年前同じような監査をしたときは勧告というかっこうで各省にもあるいは大蔵省にもそうした監査の結果を出しておられる、そういう経過もございますね。行政改革をやる場合は、仮にそういう監察をしていろいろな意見が各方面から巻き起ころうとも、結果的には政府予算案をつくる過程で必ずそれは明らかになることでございますし、その明らかになった段階でいろいろ各党にも大変な陳情もあるでしょう。しかし、それは結果として同じことになるのであって、本物の行政改革というものは国民に公開された形で堂々とおやりにならないとできないのではないか、私はこう思うわけです。そういう監査を、もちろんこれは行政の枠内でおやりになったことでもございますし、そういう資料がある
その具体的な内容等についても、きょうは時間がありませんから省きますが、どのようなことになっているのかぜひ一度御説明を願いたいと思います。 いまお話伺いますと、この五十二年度予算でもなお措置しなかったものというものが十二件残っている。監察そのものは五十年の第一・四半期にやって、なお十二件も残っている。これはどういうことなのか。せっかく監査して問題があるということなのに、大蔵省においてそれをお受け取りになってなお十二件残っているということは、これはどうしてもう二年も前の調査で問題だということにされていながら残したのか。私は、これは大変な問題だと思うわけでございます。大蔵省の御見解をお聞かせ願いたいと思います。
これは御答弁願いたいということで御出席をお願いしておいたのですが、それじゃまた別の機会でも結構です。どういうことになっているのか、それはぜひとも御説明を願いたい、こう思います。 昭和五十年第一・四半期に行われた補助金監察の結果、いま初めて件数等もお伺いをしたわけでございますけれども、しかし、それは監察の対象は法律補助というものは一切除いていると伺っておりますけれども、補助金の大半は法律による補助なんですね。八割以上はもうそうだ。今後いままでのような監察や補助金の合理化等では抜本的な補助金の整理統合、合理化というのはできないだろう、行管の中にもそういうお声があるというふうに私は伺っておるわけです。 これは一つの例ですが、ここに
大臣、いま一度御確認を願いたいのでありますが、そういたしますと、大変前向きな御答弁をちょうだいいたしましたが、いままでの行管庁の補助金についての監察というものはこれは予算補助だけなんです。全体の補助金から言うとこれっぽっちの予算補助、しかも長期に、五年以上にわたって都道府県単位で三百万円以下のもう本当に少額になっている零細な補助金というその限定された部分しかやっていない。先ほどお話にあった二百三十四件の補助金監察というのは、そういうごく一部なんです。全体は法による補助なんですね。しかも、法による補助も重複しているのもあるし、時代の役割りを終えているものもあるし、いろいろなものがある。いっそもうこれは一々東京に陳情団が来なくても地方自
わかりました。ぜひ御努力を願いたいと思います。 冒頭、大臣もこれからのあるべき行政改革というものは中央集権ではだめである、地方分権である、明快な御答弁をちょうだいしましたが、とすれば、この補助金の問題が入り口になってくるはずであります。行管庁もそういうお立場でぜひ今後とも御努力を願いたい、こう思うわけでございます。 実はいろいろ御質問申し上げたいことがたくさんあるのでございますけれども、とても時間がございませんから次回に譲るといたしまして、大臣にひとつ臨調答申にある文章について御感想をお伺いしたいことがございます。 それは、行政機構の組織管理、機構管理とでも言います行管庁のお仕事、まさにそういう部分を担っているわけでござ
組織の中にもまだ矛盾が相当ございます。私が調べたところでも。きょうもそれを御質問しようと思ったのですが、補助金という大事な問題でしたので、次回に譲らせていただきます。ぜひともいま御答弁いただいた線で御努力願いたい。重ねてお願いを申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
私は、五十年度末に建設省、国土庁で基本計画を承認いたしましたところの賀茂学園都市開発整備事業について、御質問したいと存じます。 この事業は、広島大学の統合移転を契機に、広島県賀茂台地といわれる地域に新しい学園都市をつくろうという事業でございますが、計画による工期は五十年度から十カ年ということになっております。しかし、現在、県、市の委託を受けまして事業を開始いたしましたところの地域振興整備公団によって、一部の大学キャンパスの用地買収が進められているところでございまして、基本計画を受けた整備計画、あるいはさらにその先の実施計画というものもまだできていないという状況でございます。計画全体がおくれてはいないかどうか地元には心配があるので
そうすると、整備計画は五十二年度中にはつくるということでございますか。おおむねいつごろの時期でございますか。
わかりました。 文部省来ておられますか。広島大学は五十五年に移転して一部開校するという計画でございますが、いま公団の御説明と絡んで、この五十五年開校というものが基本的に計画変更はないかどうか。つまり間に合うかどうか。また、そのめど。一部開校ということですが、どの辺から入っていくのか、お聞かせ願いたいと存じます。
そうしますと、公団の方が五十二年度に整備計画を立て、五十三年度から造成をするということになれば、おおむね一年ぐらいはかかるだろうと思いますが、いまおっしゃった工学部の建物等を実際に建築し始めるという時期は、五十四年からと考えてよろしゅうございますか。
吉國総裁に改めてお伺いをいたしますが、五十三年の十月に一部敷地について造成を完了し、文部省に引き渡すことができるかどうか、この際はっきりさせていただきたいと思います。
わかりました。御努力を要望します。 文部省にいま一度お伺いをいたしますが、ただいまのお話でございますと、配置計画は五十二年度中につくるということだそうでございますが、そのキャンパスの施設の数や種類、大まかなものとして現在詰められているものがどのくらいあるのか、概要をお聞かせ願えればお聞かせを願いたいと思います。 それと同時に、新しい広島大学の構想によりますと、地域社会に開かれて、かつまた市民に親しまれ、そうして役に立つ、そういう大学を目指すのだということが一つの目標の中に入れられているのでありますが、具体的にはそれはどういうことを指しているのか、御説明をいただけたらと存じます。
わかりました。先に進ませていただきます。 この広大の移転に伴いまして、大学のキャンパスから広島にかけての一般国道二号線西条バイパスというものをつくる計画でございますが、この計画はこれからどのように進んでいくのか。用地買収やあるいは着工や完工のめどをお聞かせ願いたいと存じます。
いまの局長の御答弁、ちょっと実態と違うようなのですが、いまおっしゃった三・五キロ、工事は全く始まっておりません。用地買収も全く済んでいないという時点でございまして、計画が相当おくれているようでございますが、一層の御努力をお願いしたいと思います。まだ全くそういうことは進んでいないということをひとつ頭の中に入れていただきたいと思います。 それと同じように、これは道路公団でございますが、山陽自動車道というものがやはりこの学園都市の大方五キロ先ぐらいの山の手を通過するという予定でございますけれども、この地区よりも広島寄りの区間については、路線の発表等も行われて、地権者との話し合いも一部行われておるようでありますが、この学園都市の中心部に
公共事業全般そうでございますが、できるだけ早く計画を策定して、地権者、関係住民と話をするということが何よりもこれから大事ではないか、こう思います。図上でいろいろ御検討なさったものを、いよいよ時期が迫ったからぽんと出して、これでお上がやることだから協力せいということでは、なかなか協力が得られない状況であります。 いま一度お伺いをいたしますが、この二本の高速自動車道、できるだけ早く、路線等も、あるいは用地買収の交渉等も地権者に呼びかけ、そして時間のかかるものはかかるという覚悟の上で進めていただきたいと思いますが、特にいま申し上げた山陽自動車道のことについて、計画がいつごろ発表になるのか、いま一度お伺いしたいと思います。