確かに委員御指摘のとおり、子供が親を殺すなど、現在、少年非行は戦後第四のピークであるとも言われております。非常に凶悪化の傾向も顕著でございまして、憂慮すべき状況であろうと存じます。 原因や背景はさまざまであろうと存じます。家庭のしつけとか、学校のあり方とか、地域社会の連帯感の希薄とか、有害なメディアのはんらん等も原因の一つかもしれません。いずれにしても、そういうさまざまな要因が複雑に絡み合って発生しているのではないかと存じます。 同時にまた、私どものそうした政治的道義的なありようというものについても、十分、今の御指摘のような観点からさまざまな自律的なことをしていかなければならぬ、こう考えております。
