まず、終わりの方の御質問の点からお答え申しますが、一九四七年三月十四日にBCOF物資の売却の申し入れがあったわけであります。これが通常の場合でありましたら、単純な商売の契約の申し入れであるわけでありますが、占領中でありましたし、また占領直後のことでございましたので、やはり司令部を通じてそのオファーがあった、スキャッピンという形でオファーがあったということが、普通の場合と違った格好になったそもそもの発端でございますが、従って、その売却の申し入れに対する個々の受諾は結局受け取りという形で日本政府はしておる。従って、売買契約はあったわけでございますが、通常の場合のように一つ一つ単独の契約でなくて、申し入れは一括してあって、それに対する受諾
