泰緬鉄道は、イギリス及びタイの説明では、戦利品として進駐して来たイギリス軍が取ったんだということでございますが、これは戦利品と申しますと、通常、現実に戦争が行なわれたその戦場にあったいろいろのもの武器でありますとか、あるいは、必ずしも武器だけに限らず、その戦争に負けた相手の国の軍隊が持っていたいろいろな財産、要するに昔からの慣習、戦時国際法の慣習に従って特にそれを戦利品として取る、そして、それを軍事上の目的に戦勝国側が使うという権利が、いわば慣習的に認められておるわけでありまして、その限度では、やはりそういうこともあるかと思うのでありますが、泰緬鉄道というようなものを、いわば不動産になるわけでありますが、そういうものを戦利品として取
