ぜひひとつそれは実現してください。 —————————————
ぜひひとつそれは実現してください。 —————————————
エネルギー問題は、これは環境、公害等を含めて、いまたいへんな危機だと思いますけれども、石油、電力、また、ある意味では石炭もこれはたいへんな重要な問題をかかえているわけでありますが、まず石油の危機について、通産大臣は石油問題に対してこれをどうとらえ、あるいはどういう見通しをお持ちか、お伺いします。
これは大体昭和六十年の見通し等も大臣から答弁があったわけでありますけれども、私は、これは確かに産油国と国際石油資本の関係その他いろいろのことが国際的にはございましょうけれども、わが国自体の、そういう国際環境の中で日本がたいへんな事態になってきておるということは、やはりこれはいつも言われますように生産第一主義の産業構造、特にたいへんにエネルギー多消費型の産業構造を政策的につくり上げてきたというところにその根本原因があると思うんですね。ですから、そういう点、どういうぐあいにお考えになるのか。これはもう、たとえば過去十年余りの間に石油化学がどれほどの伸びを示したのか、それから、そういう生産第一主義の政策が、消費は美徳なりという、まあ消費文
その産業構造の改革につきましては、後ほどまた具体的にお伺いをしたいと思いますけれども、そういう方向でありますならば、少なくとも、田中首相がさきに提唱されました日本列島改造論の中で、これは鉄鋼生産それから原油の輸入量等々が載っておりますけれども、いま通産大臣からお答えになった六億ないし六億五千万キロリッターを大幅に上回る七億五千万キロリッターと想定されていますね。これはいまの御答弁にまさに逆行するものでありましてね、そうなりますと、田中首相そのものはまことに現状認識を欠いた、気楽な姿勢で日本の施政をあずかっておるということになるわけでありますけれども、ここら辺はいかがでしょう。
これは個人でやっても一つ人間でありますから、公人になれば——それも野にあるときの発言ならともかく、やはりこれは政権を争おうという立場で発表されたわけでありますから、国民は個人と公人の区別はなかなかつけがたいと思いますけれども、しかし、いまの長官のお答えですと、田中首相が提起された日本列島論そのものは、これはまことにずさんなものであったと、こう認定してよろしいと思いますけれども、それでよければ、あえて私はこれは追及する意思は全くございません。しかし、いまのお答えの中で六十年、五億キロリッターというお答えでしたが、通産大臣のと食い違っていますが、その点はいかがですか。田中内閣として六十年想定は五億キロリッターとおっしゃった。通産大臣は六
いや、展望であろうと確定であろうと、同じ田中内閣の中で経済企画庁と通産省が、それもちっとやそっとの違いではない、たいへんに大違いな数字をおのおの持っておるということはどういうわけですか、これは。
これは、私は確認をしておきたいのですがね。国会答弁用として、産構審の答申でございまして……、何であろうとも、少なくとも責任のある大臣が答弁される以上は、これは委員長ひとつ、大臣の責任において答弁されるわけですから、過程なんか私は問うているんじゃないのです。
私は現在ただいまの時点で質問をしているのです。過去のそういう博物館にでもほこりをかぶって置かなければならない資料でお答えをいただいたんでは、はなはだ迷惑でございますから、そんなもので時間をとっておるのはこれはもったいないのですから次に移りますけれども、このテヘラン・トリポリ協定、それからジュネーブ協定、リアド協定等、いまとにかく産油国と国際石油資本との力の関係というのがたいへんに変化をしてきておりますけれども、こういうことから原油の価格がどういうぐあいになっていくのか。大体これはこういう協定等から見通していくと、相当の予測がつくと思いますけれども、いかがですか。
それはだいじょうぶですか、そういう見通しは。企画庁長官。
困りますよ、それは。そういうどうも先行き手直しをしなきゃならないような想定をされるから、すべてが狂っちゃって、国民は迷惑するのですよ。これは原油の価格についてはメジャーズ間、あるいは石油のエコノミスト間でも、大体昭和八十年ごろはバーレル当たり最低五ドルという、これはいまの二倍半、あるいはそれ以上、こういう見通しを立てておるようですが、これはそれじゃ間違いということですか。一倍半か二倍ぐらいに想定されているということは。
消費について、資源を大事にしようというのはまことにけっこうな話ですけれども、これは私はやはり一九八〇年といいますと、もうたった七年の期間ですよ。少なくとも時の政府は国民の利益を背負っているわけですから、どうも見通しを非常に甘いあるいは、ずさんな見通しで今後の計画をお立てになるという点については、大きなこれは疑問があると思う。 かりに、その五ドルとしましても、相当これは値上がりするというのが世界の常識ですけれども、その場合、かりに六億キロリッターあるいは六億五千万キロリッターと想定しましてもね、大体原油に支払うドルが幾らぐらいになるのか、これは私は二百億ドル前後にならざるを得ないと思うんですね。その場合の国際収支については、これは
その反面、これは産油国の得るドルなんというものはばく大なものだということがいわれていますね。産油国全体では一千億ドルをこえるであろうとか、サウジアラビアだけで、これは何ですか、あそこの石油相が今後十年間に六百五十億から七百億ドル、開発に幾ら使ってみたって三百億から四百億ドルぐらい残る。こういうのが国際通貨に与える影響をどう想定されるのか。これはもう目先の問題ですけれども、いかがでしょう。
これは問題があり過ぎるぐらいあると思いますけれども、次に、チュメニ油田の共同開発について。これは通産大臣は、国益のためにはやはり共同開発をするという方向で答弁されたようでありますけれども、まあ外交上——外務大臣はお見えにならないんですか。
そうですか。
次に、これは最も深刻な電力危機について質問をします。 電源立地の問題が四十五年以降これは目立って困難かつ深刻になってまいりまして、いまもうこれはお先まっ暗だという状態だと思うのです。四十七年度の電源開発の計画と、それから電調審で認可されたもの、また実際に着工したもの、こういうものとの関連をお答え願います。
これはデータのとり方によっていろいろと違ってくると思いますけれども、私が少なくとも承知をしておるところは、いま通産大臣がお答えいただいたものよりももっと深刻で、現在の設備及び着工しておるその設備をもってすると、五十一年度には予備率はまさにこれは赤字になるという計算が出るのですね。まあ八%から一〇%の予備率がなければ正常な供給ができないといわれている電力が、ゼロでもいいです、二%でも、あるいはそれがマイナス以下に下がった場合どういう状態になるか、ひとつお答えいただきたいと思います。
いやいや、これは大臣ね、何とかそうならないようにとおっしゃっても、現在ただいま、去年の夏には通産省がもう関西ではその規制をおやりになったでしょう。現在の全国平均の予備率は六—七%あるのですよ。六%台あるはずです。それが六%台の予備率で、なおかつ部分的には、もう需要規制をしなければならないという実態ですから、これは、それが二%になり、ゼロになり、ゼロ以下になったらどういう事態になるのか、そういうことの認識が甘いと、これは何とかしなければならぬ、何とかしなければならないということで終わりだと思うんですが、私はこれは正しく認識されるべきだと思いますので、大臣がどういう御認識をお持ちか、伺います。
これは、私は非常に悪い事態からすると、五十二年にはマイナス五%近い予備率が赤字になる。こうなったらこれはもう社会大混乱を起こすことになるわけです。ところが、そういう非常に、いま電力はたいへんな危機だという認識が全く、政府にもない。政府にないわけでありますから、これは産業界にもなければ国民層にもそういう認識はない。何とか努力して、何とか切り抜けていこうという、そういう姿勢では、これはまともな認識はできっこないと思うんですね。ですからそういう意味で、私は重ねて、四十七年度の着工、あるいは電調審の認可等についてもお伺いしましたが、四十八年度はどうなっておるのか、そういうものの積み重ねが、四十六年、四十七年度が五十年、五十一年、五十二年の電
これはおっしゃるとおりですね。環境整備法、これは即効的な役割りは私は果たせないと思うんです。中身についてはこれは法案が提出されてから十分の議論になるんでしょうけれども、いまは、自治大臣がおっしゃったように、周辺整備のかさ上げだけで解決しないものがいま一ぱいあるんです。これは通産省あるいは科学技術庁等で招集をされた主管課長会議等々でも一ぱい出ていますよね。これは後ほど私は具体的な内容についても質問をしたいと思っておりますけれども、いまおっしゃるようなそいつをひとつうんと踏み出した対策というものがありませんと、これは何回言っても同じですけれども、予備率ゼロになるとか、通産大臣からも五十二年はマイナス四・七、これは予備率四・七なんというこ
これは即効薬として役に立つのはいろいろありますけれども、それは今後の問題ですよね。これからの建設にどう生かしていくか。ところが実際に四十七年、四十八年はもうどうにもならないくらいおくれているわけですから、この取り返しはできないわけですね。ですからその場合、需要の規制をしなきゃならなくなった場合に、これは一般家庭をなさるのか大口をなさるのか、どういうところを対象にして。私は今明年、もう関西あたりでは規制の必要が現実に出てくると思う。どういうぐあいにお考えですか。