いやいや、総裁ね、今後の対策、土地対策等も含めてですよ。
いやいや、総裁ね、今後の対策、土地対策等も含めてですよ。
なかなか難問でしょうけれども、これはやっぱりしっかりやってもらわなきゃ困ると思いますが、そこで建設省では宅地の取得を容易にするために土地重課税の緩和を考えておられるというようなことが報じられておりますけれども、いかがですか。
内容はどういうことですか。
現行の重課税と、今度は改正しようといま言っておる内容。
中身ないんですか、内容ないんですか。
どれくらいですか。
どうもやっぱり庶民感情とずれがあるんですよね。とにかく、あの当時の土地の買い占め、買いあさり、それで土地は狂乱相場になった。ですから鎮静化したといったって高値鎮静ですから、庶民にとってはマイホームの夢はあのときに砕かれて、それでも土地は下がらぬじゃないか、これはもう下がるはずがない。利息をつけて、そしていまの重課税でも二七%の利益は認めよう、重課税の対象にしないというわけですから、それをまた引き上げようというのじゃどうもこれは庶民感情からすりゃ何だと、自分たちが利益のために買いあさっておいたものに利息をつけて、その上にまた二七%の利益ではまだ不十分で、もっとそれを上げようとしているのか、土地対策はどこにあるのだというそういう感じが強
大蔵大臣いかがですか、これは税制に関係ありますから。
わかったようなわからないような御答弁でございます。今度はしっかり答弁してくださいよ。財政収支試算の内容を改めてひとつここでもう一回発表してください、もう明確に。
要するに、五十五年度には赤字公債はもう出さないようにするんだから、それには租税を上げなきゃいかぬ、外国の租税制度等もいろいろいま集めて検討するんだ、こういうことですね。それにはやっぱり増税をしなきゃいかぬ、こういうことですね、結論は。
政府委員、中身、具体的なものがあったら言ってください、増税の内容。
どうもいいかげんな答弁が多くて困るんですよ。これは五十五年に赤字公債発行をゼロにするということになれば、五十三年、五十四年しかないでしょう、もう。そうすると、税収の伸びを二三・七にしているんですから、もう理屈抜きにそれに合わした増税をしなきゃならぬということに自然なるんでしょう、どうですか。
それははっきりしているんですよ。それはわれわれは大変に問題があって、いろいろこれはまた場を変えて議論をしなきゃいけませんが、その場合、専売納付金を含む税収の伸びということになっておりますけれども、これは専売益金をふやすつもりですか。
それでは、酒、たばこをまた値上げするということですか。
具体的な結論を出すところまではきておらないけれども、酒、たばこを値上げをする可能性はあるということですか。
政府答弁は本当にわかりにくいんですよ、見直しをするとか。これはもっとはっきりして、正直に国民に訴える、そうしないと、何か五十五年度まで増税をやろうというこの中身についても、ちっとも心構えもないのにぱかっとやられちゃって、税の不公正の問題だってあるのにどうするんだ。そういうことをやっているからこの政治不信はますますつのる一方だと思うんですよ。とにかく、要するに結論としては、酒、たばこも値上げをする可能性があるということですね、大蔵大臣。
これはまことに、そうなりますともう集中豪雨的な値上げラッシュの中で国民生活はどうなるんだと、これがまた景気の回復にまで決定的に影響しますよ。どうですか、これは総理。
変ですね、五十五年度までにとにかく収支相償う——赤字公債は出さないということをするんでしょう。そうなりますと、これはどうなりますか、つじつまが合いますか。
私は、財政は景気回復と物価安定に成功して初めて健全化する、総理のお考えに同意します。しかし、景気が回復をするか物価が安定をするかということが問題でして、その手段方法が問題でして、いまGNPギャップはどのくらいですか。経企庁長官で結構ですよ。
いやいや大体のところでいいですよ、精密な数字でなくても。