明確な数値を算出しておらないということが、エネルギー月間という看板をかげながら中身は何にもないということになるんですよ。大体、発電所が、電調審の認可があってから何年かかるか御存じですか。これはそういうことすらわからぬというのでは、これはどうにもならぬな。
明確な数値を算出しておらないということが、エネルギー月間という看板をかげながら中身は何にもないということになるんですよ。大体、発電所が、電調審の認可があってから何年かかるか御存じですか。これはそういうことすらわからぬというのでは、これはどうにもならぬな。
まあまあでしょう。原子力の場合には順調にいって八年、現状では十年以上かかってもどうにもならぬというのがこれが現状です。 それからもう一つは、先ほど申し上げました電調審の決定があっても着工できないものがある。だから、こういうものを、もう一回繰り返しますけれども、どうするんです、これを。
大臣方ね、のんびりしていらっしゃいますとこれは政治責任を問われますよ。私がこういうことを申し上げると、環境庁長官なんかは、何であのやろうあんなにむきになってエネルギー不足エネルギー不足とこう叫ぶんだとおっしゃるかもしれない。これは、私は三月の二十一日に長官のNHKの七時十五分からの夜のラジオを聞いていました。大変にユニークな発想で、私も非常におもしろく敬意を表して拝聴しましたけれども、このエネルギー問題が立地問題でにっちもさっちもいかなくなる。ここだけは私はこれは長官に言っておかなければいかぬ。ところが、何とかしてくれ何とかしてくれと言って盛んに政府に陳情をする。ところが、電力会社の社長なんか、これはオーナーじゃないのに何であんなに
去年の九月に申請して、いま四月であるという、何カ月たっていますか。そして北海道は制限をしなければならないという。これは伊達が運用すりゃ当面制限の必要がないんですよ。こういう異常事態を何カ月もほったらかして、これは直接通産省だとかあるいは建設省の責任だとは言いません。しかし、北海道の中でそいつがまだとまっていたということになれば、政府がエネルギー月間という看板までかけるんだったら、そういう実態をどうくみ上げて、どう解決、どう対処するのか、ここまでありませんと、中身があるとは言えないのです。だから総理、ひとつ月間までこさえて看板もかけられるからには、閣僚を叱吃激励をして、この中身をつけてもらわなければ困るのですが、いかがですか。
私の言っていることをお聞きになっていない。——これは質問じゃないんですよ。まるきり違うんです、私が言っているのは。
冗談じゃない。じゃ正しく答弁しなさいよ。質問に正しく答えてないでしょう。私が質問しているのを繰り返しますか。
そういう質問ではなくて、北海道で、確かに向こうの所管事項で向こうでとまっておると、北海道は制限をしなければならないのに、九月から、もう四月だというのに、まだ、この建設省に出ているのか出てないのか、来ているのか来てないのかわからないような状態では、これは救いがないじゃないか。そこで、直接建設省とか通産省の責任ではなくても、地方自治体を含めて、やっぱり立地問題等を解決するにはどうすればいいかということは政府にも相対的に責任がありますよと、だから、建設省の責任を追及しているのじゃないんですよ、わかりますか。
まだこれはいろんな詰めを行わなければなりませんが、なかなか与えられた時間内では、これは尽くすことはできません。 そこで、次に移りまして、国鉄の再建問題について質問をいたします。国鉄の運賃法及び国鉄法の一部を改正する法律案の要綱を簡単にわかりやすく御説明願いたい。これは運輸大臣からお伺いします。簡明に願いますよ。
どうもちゃんとしたお答えがないんですよ。赤字をどうしようというのはないじゃないですか。これがしんでしょう、あなた。とぼけた答弁だな、どうも。再建ということは莫大な赤字をどうするかということが伴わなくっては。……
収支バランスは何年にとろうというのですか。
ことしは一九%の値上げをされる予定だそうですけれども、昭和五十四年度に収支のバランスをとろうということになると、五十三、五十四年度は大変な値上げをしなきゃならぬということになりますが、どうなりますか、結果として。
具体的にはどういうことをなさるんです。やっぱりつじつまが合わなければいけませんよ。
これは国鉄総裁には後ほど承りますけれども、やっぱり値上げをしても、去年の五〇%の値上げで飛行機に客を取られちゃった、トラックや船の輸送に貨物は取られちゃった、こういうことでは値上げをすることがかえって国鉄の再建にはならなくて壊滅につながるということになるんですが、そういう点、どういうぐあいにお考えですか。
去年、約五〇%の値上げをして三七%の増収を図ろうとしたんだが、実際にはどれくらいの増収になりましたか。
それでまた、あなた、ことし値上げしたらどうなりますか。それで、国鉄が値上げしたことによって、どうですか、航空機の利用はどういうぐあいにふえましたか。これは運輸大臣。
まことに簡明なお答えで結構ですが、飛行機の運賃を決める場合、いわゆる損益分岐点と言うんですか、あれは何%ぐらいに見るんですか。無定見に決めるわけじゃないでしょう。どれくらいの利用率があれば……。
利用率が……。
私が承知するところとは違いますけれども、それでいってもいいですよ。とにかく満席になりましたという運輸大臣のお答えでありますから、これはもうかっておるんでしょう。ところが、やっぱりいま航空局長が御答弁になった、新幹線ががらがらになったから、競合路線の航空運賃は、やっぱり国鉄の旅客のことも考えた航空運賃を考慮しなきゃならぬという御答弁になっておる、そういうことになるでしょう。どうですか。
だから仮定であろうと、そういう発想そのものがとんでもない話だと言うんですよ、国民的に言えば。ところが、そういうことを考えなきゃならない、これは考えなきゃならない状態はわかります。やっぱり国鉄運賃なんというものは単独で上げたり下げたりすべきものじゃなくて、運賃体系、輸送体系——飛行機から船から、トラックから、みんなそういう総合的なものになる。それを国鉄の再建だ、赤字だということで、やることもやらないで運賃値上げばかりに狂奔していたんでは、これはもうみんな輸送運賃そのものが上がっちゃって、国民生活はどうなるんだ。これは景気回復の問題から物価問題にかかってくるんですよ。そういう算術があって、政策がないということじゃ困る。総理、いかがですか
労使協力なんというのはどこにあるんだかね、だから問題なんですよ。国鉄総裁、「国鉄を憂う」という本をお読みになったことがありますか。