それは、收支計算をして……。
それは、收支計算をして……。
それは大体二割なり何なりを割引をしてもうけたものです。
四百四十万円は百万円を差引して出て來た数字だと思います。
そうではありませんが、弘済会がうちから買いまして、それをよそに賣つた、そこにある程度利益が出るはずであります。それから人件費なり、弘済会が使つた費用を差引いたものが四百四十万円であります。
結局弘済会が一億数千万円のものをこの関係で扱つておるのですが、それで利益が四百四十万円という計算になつております。
先ほど申し上げたように、二十二年度末において八百万円の利益、下期は減りまして六百数十万円の利益になつた、毎半期半期に決算が出ておりますから、それを見ればわかります。
氣持を申し上げますと、当時はあの通牒――お手元に行つているかどうかわかりませんけれども、大体例外的に割引をしろ、その例外的に割引をする場合はあの率によつてやれ、各鉄道局はばらばらにあつて、あるところは一割、あるところは二割三割引くというのではぐあいが悪いから、大体割引はこれを基準にしろ、参考にしろという通牒が來たわけです。当面の私たちの氣持としては弘済会にあまりに不当な割引をしては困る、といつて損を生じた場合には損をこつちでカバーしてやるという……。
ですから、端的に申し上げるつもりですが、それがたまたまわれわれの指導も十分とまで行かなかつたと思いますが、例外的に扱つてもらうべきものが原則的なものになつている、実際の扱いが……。それでああいう利益が出て來たんだというように考えるわけであります。ただその利益につきましては、あくまでもわれわれとしては処分権を持つているので、弘済会にかつてに適当なことをさせることは、考えておりません。
利益の処分権でございますか。
それはわれわれの氣持が現場に徹底しなかつた点は遺憾と思います。
そうです。
ただいま総務課長総務課長と申されましたけれども、実は私総務課長の仕事をやつていないのでございます。先ほど申し上げたように、五月までしか総務課長の仕事をやつていないので、ただいまは仕事がかわつておりますから……。
長尾という人かやつております。
利益付を得た人間と申しますか、個人を指すのですか。
追徴と言いますと若干の問題があるのですが……。
ただいまのところ私どもとしては……。
私どもとしては考えておりませんが、結局利益金が問題だと思いますが、利益金の処分のときに、それを一般の從事員の福利厚生施設、あるいは面接雜收入として鉄道会計に繰入れさせるかということが問題になるのではないかと思いますが、それは考えられないと思いますが、方針はきまつておりません。
はあ。
ニツケルでございますか。
私の方から十一万円に賣つた分について……。