一応労働三法改正に関しまするいろいろの調査につきましては継続調査事項になつておりますので、閉会中もやれると思いますし、労働省側も具体的な構想は未だお持ちになつておらないようでありますし、堀木委員なり椿委員等からそれぞれ要望されました点も十分尊重になることと一応期待いたしまして、本日は次の議題に移りたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ―――――――――――――
一応労働三法改正に関しまするいろいろの調査につきましては継続調査事項になつておりますので、閉会中もやれると思いますし、労働省側も具体的な構想は未だお持ちになつておらないようでありますし、堀木委員なり椿委員等からそれぞれ要望されました点も十分尊重になることと一応期待いたしまして、本日は次の議題に移りたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ―――――――――――――
それではもう一つの議題でありまする国鉄の調停につきまして、未だ解決がついておりませんので、本日調停委員長、国鉄の総裁、国鉄労働組合の委員長、運輸大臣、労働大臣、大蔵大臣、この六名のかたに御出席願いまして、この問題につきましての事情を聴取しようと思つて議題に上げたわけでありますが、ただそのうち大蔵大臣からは正式な書面を以ちまして、佐藤議長宛に八月十八日付参総庶第三百八十二号を以て、本月二十日午前十時に貴院労働委員会に出席方要求があつたが、当日は補正予算に関する重要な会議を予定しておる関係上出席いたしかねるので、よろしくお取計らい願いたいという書面が来て、不出席の通告が参つております。ただ運輸大臣なり、労働大臣が見えておりますので、政府
それでは議事を進めるにつきまして一応調停案を出されました調停委員長から意見の陳述を願いたい。その次に受諾されました国鉄組合、並びにこの監督官庁でありまする運輸大臣、労働大臣並びに政府といたしまして、この調停を実現するについてどういう措置を講ずるかということについて、大蔵大臣に代つていずれかの両大臣から陳述を願うというふうな議事の運び方をしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それでは最初に調停委員長に陳述を願いたいと思うわけですが、一応調停案につきましては各委員に配付いたしてありますので、一応陳述願いたい要点は、一つは調停の趣旨につきましてお願いしたい。次には調停後におきまして、両当事者間にいろいろ意見の相違、調停案についての見解の相違が出ておると思いますので、その点の陳述を願いたい。最後にこの調停を実施するにつきましてどういう点について障害があるとお考えになるか、一応この三点につきまして陳述を願いたいと思います。
お諮りしますが、各参考人の御意見を聞きましてその都度やりますか、一応関連した問題になりますので、全部聞いてから各参考人に御質問しますか、どうしますか。
椿君の御意見に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ではさようにいたします。ただ時間の関係がありますので、次に調停案を受諾されました組合の委員長から陳述を願いたいと思いますが、そのような順序にいたしましてから、食事のために休憩したいので、もう少し御辛抱願いたいと思います。では国鉄労働組合の委員長の寺山君の陳述を願いたいのですが、大体お聞きしたい点は一つは調停案を受諾しました理由についてお聞きしたい。二番目は受諾後の経過の要点についてお聞きしたい。三番目は現在の組合のこの問題に対する現状、大体この三点につきまして要点だけ簡単に御説明願いたいと思います。
寺山君の陳述を終りましたが、あと国鉄総裁、運輸大臣、労働大臣の陳述は午後に廻しまして、一時三十分まで休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
では一時三十分まで休憩いたします。 午後零時四十五分休憩 ―――――・――――― 午後一時五十六分開会
では再開いたします。 午前中に引続きまして、国鉄総裁の代りに天坊理事が見えておりますので、国鉄側の陳述を願いたいと思いますが、大体お願いしたい点は、調停案を受諾しました理由、及びこの調停案の内容につきまして、組合側と意見の違つた点があるということになりますれば、その点の御意見を聞きたいと思います。もう一つは調停案を実現するについてどういう措置を講ぜられておるか、特に政府関係との措置の内容について陳述願いたいと思います。
只今までの調停委員長、組合の委員長並びに国鉄側からの調停案に対しまする陳述を承わつたわけですが、最後に調停案実施に対しまして国鉄当局から政府にそれぞれ根本は金の問題でありますので、補正予算の要求をいたしておるという陳述でありましたが、一応政府といたしまして、国鉄からの要求に基きまするこの百六十三億の予算についてどういうお見通しか、政府の方針を御説明願いたいと思います。
では一応国鉄の経営について監督なさつておる運輸大臣としまして、この調停案について何か監督上のお考えでもあればそれを承わりたいと思います。
以上で大体参考人並びに政府の見解の陳述を願つたわけでありすまが、一括して質疑を行うわけですが、先にその参考人並びに政府の意見を聞きまして、それぞれ問題の集点もはつきりしたと思うわけでありますが、最初に委員長が総括して質疑いたしまして、あと各委員から補充的に質疑を願いたい、こういう運営で参りたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ではそのようにいたします。 では一つ調停委員長にお伺いしたいわけですが、この調停案の主文の第一項目、これが大体組合側と当局側と根本においては相違しておりませんが、いろいろこれに解釈の相違があるようにお聞きするわけなんです。従つて最初にお尋ねしたい点は、この調停案を組合も呑み、当局も呑んだということの法律的な効果はどこにあるか、言換えればこの調停案を組合も承諾し、当局も承諾した場合にどういう公労法上の法律効果を生ずるか、この点につきましてお答え願いたいと思います。
次にお尋ねしますが、当局からの回答書によりますと、実現に努力する、又調定委員長の出されました趣旨も先ほどお述べになりましたように、一万八百二十四円の賃金を実施するについて必要な措置を講ずるというのが、主文第一項の要点であるこういうように承わつたわけでありますが、この調定案によつて国鉄側も受諾したということは明らかになつておるわけですが、その場合、一万八百二十四円という賃金を国鉄側も承諾した、従つて勿論賃金は受諾しましても、それの実施につきましては、他の法律関係がありますので、予算的措置を講じなくてはいけない、こういうことは他の法規によつて拘束を受けるわけでありますが、一万八百二十四円という賃金は両当事者の承諾によつて一応確定した、こ
国鉄当局にお尋ねしますが、何か先ほどの各参考人の御意見を聞いて見ますと、予算的措置について大蔵当局との交渉の過程において大蔵当局との交渉の過程において何か大蔵当局のほうはこの調定案受諾というふうには解釈されない、こういうふうな話もあるわけですが、一応受諾についての経過として、国鉄当局が受諾する場合は、恐らく単独に受諾なさつたのではなく政府との協議の上で受諾なさつたと思いますが、受諾するについての政府との交渉についてお話を願いたい。
次に一つお尋ねいたしますが、十六条の協約なんですが、調停案を受諾してたとえ協約を結びましても、現在の予算上不可能の協約になるわけで、その場合は国会においてそれを審議するとなつておるわけで、可能不可能は別として一万八百二十四円という賃金は妥当なものと一応はお考えになつて、これを目標に実施する、実現に努力をする、こういう意味で受諾になつておるわけですから、一万八百二十四円の賃金が妥当であるというふうにお考えになつておるのであれば、なぜ組合の要求する協約を結ばないかというのが組合側の言い分として当局と違つておる点だと思います。従つて今の御答弁によりますと、協定を結ばないのは予算上の措置を講ずるための政府との今までの関係から躊躇いたしておる
そうすると協定を結ばないという理由は法律上の問題でなくして、政治上、実際上の効果等から考えて今拒否しておる、こういうふうなお考えですか。労働大臣が見えておりませんから、次官のかたに御答弁願いたいのですが、調定委員長からもおつしやつておりますように、公労法によりますと一応調停というものは両当事者がそれを承諾した場合、一応争議が解決するということになつており、そういう平和的解決をするための公労法が制定されたわけですが、現在ですると一応公労法においてはそれぞれの平和的な解決手段を設けて、それによつて形の上で争議が解決できるというそれぞれの法的効果を与えておるわけですが、他の面における日鉄との関係、及び予算上の給与総額の予算総則等の関係等か
重ねてお聞きしますが、私のお聞きしましたのは、賃金に関しまして団体交渉し、或いは調停なり、仲裁等に対しましての国有鉄道の総裁としての当事者能力が現在ではないように思うのですが、労働省としてはどういうふうにお考えになつておりますか。
只今の御回答ですが、午前中に調停委員長からもお話があつたのですが、仮に現在の予算によりますと、給与総額という枠がはつきりきまつておる。而も賃金に関しまする労働争議というものは現在の段階においては賃金を上げるという問題が焦点になつておる。賃金を上げると当然予算措置を講じなければならない。従つてすべては政府なり、国会というものが最後の権限を持つておることになつておつて、国鉄の総裁としては賃金を上げるか上げないかということについては何ら交渉する余地がないような制度になつておるのですが、その点現実において賃金問題についても国鉄総裁限りでやり得るような現在余地があるとすれば、どういう点を御指摘になつておるわけですか、重ねてお聞きしたいと思いま