さっきお尋ねしました、現在中小私鉄から十幾社申請が出ておる。これは全部旅客運賃だと思うのです。大手十三社のうちの大部分は、旅客運賃だろうと思いまするが、貨物運賃についてはどういう状態になっておりますか。
さっきお尋ねしました、現在中小私鉄から十幾社申請が出ておる。これは全部旅客運賃だと思うのです。大手十三社のうちの大部分は、旅客運賃だろうと思いまするが、貨物運賃についてはどういう状態になっておりますか。
いや、私のお尋ねしているのは、国鉄の賃率表と同じものを、ほとんどの連絡運輸の会社は採用しておるわけですが、これは私鉄の運賃ですから、それぞれ許可認可ということは、監督官庁でおやりになってるんじゃないかと思うのです。言いかえますと、国鉄の運賃が値上げされれば、それにスライドして法律的に私鉄の運賃も値上げされる、こういうものじゃないかと思うのですが、その間どういう会社が申請しているか、その状況をお聞かせ願いたいという質問なんです。
そうしますと、私鉄の貨物運賃につきましては、国鉄の貨物運賃が決定される前に、監督官庁としてすでに認可済みである、こういう御答弁ですか。
副総裁にお尋ねするわけですが、たしか二十八日の運輸委員会であったと思います。同僚柴谷君が質問しました二十三日の国鉄の混乱について、副総裁から御答弁があったわけでございますが、その後私の調査しましたことと、幾分時間的その他で食い違いがあるように考えるのですが、あのときの答弁の通りの事実であったかどうか、もう一度お聞きしたいと思います。
それで大体事実は了解いたしましたが、この点につきましては、またあらためて総括質問のときでも御質問するといたしまして、経理局長と常務理事にちょっと数字の点について具体的に、時間がありませんので、一点だけお聞きしたいわけなのですが、歳出予算のうちで、本年度が五カ年計画の初年度に当っているわけでありますが、五カ年計画の説明によりますると、施設の関係の経費は一割削減して、そうして九百五十億の修正五カ年計画の財源に充てる、こういうふうになっているわけで、その間の大まかな質問は本会議やあるいは運輸委員会で質問をいたしましたが、ただ施設工事関係の面については、節約できるものも相当ありますけれども、車両等については、休憩前のこの委員会で權田政府委員
それからもう一つ、債務負担行為ですでに発注したものと、来年度の予算が通りまして、この予算で発注する単価、予算に見積られている単価と同じような単価で注文できる見通しがあるかどうか。それと本年度の予算の基礎になっておりまするこの車両の数と、それを基礎にして計上されておりまする予算の金額でまかない得るかどうか、この点をお尋ねします。
非常に私奇異な感じを受けるのですが、来年度の予算の説明のときには、車両の新造関係も含んだこの費用を一割削減する、このうち車両がどれだけで、あるいは工事関係がどれだけか知りませんが、一割削減する、これで修正五カ年計画をおやりになる、こういう御説明になっておるわけなんです。そうしますと、平均的に一割削減になるとすれば、三十一年度の車両の単価よりも、一割本年度は安くならなければ、この九百五十億浮き出す一割削減という理由は成り立たぬわけです。現実に私、もらっておる数字だけ見ましても、三十一年度で注かなさった車両の単価と、今度債務負担行為で来年度の分に入りまする発注しておるものを見ましても、先ほど理事から御説明ありましたように、三、四%単価は
もう一つ、これに関連してお尋ねするわけですが、債務負担契約によって発注するものも、あるいは来年度発注なさるものも、相当なメーカーがあるわけなんですが、各メーカーで同じ車種のものは単価は同じなんですか。メーカーによって単価が違う場合があり得るのですか。
もらっております資料によりますと、これはまあ両数だけ書いてありますので、車種が書いてありませんから、一車当りの単価もみな違っていると思いますが、ただ常識上考えまして、かりに十トンの無蓋車はAの会社に作らそうと、Bの会社に作らそうと、同じ単価で作らせるのが常識ですね。Aの会社に作らした場合とBの会社に作らした場合と、同じ車で格差があると、こういうのであれば、やはり国鉄の企業性からいけば、少しでも安い会社に作らす方がこれは当然だと思うので、その格差があるということは私納得できないわけなんですが、どうなんです。しかも相当な数量ですから、一社では、安く請負う会社でも製造能力がないと、こういう場合があるかもしれませんが、今までの御説明によると
ところが、まあ実際もらった資料を見ますと、各車両会社とも公平にと言っては語弊があるかしりませんが、できるだけまんべんなく発注しておると、こういうような傾向が見えるわけなんですがね。まあそれはいろいろ御事情があると思いますので深く追及いたしませんが、もう一つ、メーカーによりまして発注の形式が違うのじゃないか。言いかえれば、資材につきましても、同じ方法で、同じ条件で資材を提供してやらしているのか。ある会社においては資材は自分の所で持ってやり、あるメーカーに対しては資材を供与するという、条件に善があるかどうか、この点もう一度お聞きしたいのですが。
総裁に一つお尋ねしたいのですが、国鉄の要員の確保につきまして、例年、国鉄として本社で採用するものと各地方監理局で採用するものと分けてやっておりますが、来年度の採用について、特に大学卒業者については、地方局の採用をやめて本社一本で採用するように方針が変ったと聞いているのですが、この点はどうです。
総裁の考え方としての学閥の打破ということは、これは、私たちも多年考えていることで、大賛成ですが、地方局採用をやめて本社採用一本にするということで、学閥の打破ができるというふうには考えられないのですが、本社採用一本にすれば、そういうことがなぜ可能なのか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。
総裁のお考えを聞きますと、一応もっともな点もあるわけですが、実際国鉄の内部の人事に立ち至って検討しました場合に、問題になっておりまする学閥等の問題は、本社採用と地方採用の対立ということではなくして、私は、官学と私学の対立であり、官学の中の特定の大学とその他の大学の対立、こんなことが学閥の根本になっておると思うのです。地方採用をやめることによって、本社一本の採用にすれば、やはり応募する人、そういう人もおのずから限定される。従って、かえって東京の大学中心の採用になる懸念が私はなしとしないと思うのです。それと、もう一つは、各地方々々の大学においてはそれぞれの特殊性を持っておる。そういう関係で、やはり総裁のお考えになっておる学閥打破の考えと
各地方の話を聞いてみましても、総裁のお考え方とは違って、相当に各地方々々で不満が出ておると思いますので、そういう点も十分御勘案になって、来年度からは一つ改めていただきたいということを要望しまして、この問題は打ち切って、次の問題に入りたいと思います。 この前の総括質問のときにお尋ねしまして、どうも副総裁と常務理事との間で、私が受けました答弁の感じでは、食い違いがあったような感じがしますので、総裁にお尋ねしたいわけですが、五カ年計画によりますると、相当車両の新造をやるわけですが、これがほとんどが民間の車両会社に注文なさっておる。ところが、国鉄には御承知のように直営の工場がたくさんあります。この国鉄の車両の今後の方針として、修繕方式よ
私も、国鉄の工場の基本の使命は車両及び動力車の修繕という点は十分わかるわけです。しかし、修繕をやることが重点ではありますけれども、現在の設備ではやはり新造もできる設備を持っておるわけなんです。人も持っておるわけですが、修繕だけで現在の設備人員が手一ぱいであれば、これに対して、民間に発注しておる新造を直接ここでやれとは申しませんが、現在の国鉄の貨車なり、客車の方針が、だんだん修繕方式から新造方式に変っていっておる、そうなりますと、現在の工場の設備、人員では、修繕だけでは設備も余れば人も余る、こういう面が出てくるのじゃないかと思うのです。そういう面があれば、やっぱり遊休設備を活用するという面で、修繕をして余る設備なり人員は、新造の方に活
そうしますとですね、設備、人員が余った場合は、これはほかの方に転用して、工場は縮小する、こういうふうにお考えなんですか。
鉄道の工場で修理を中心にやる、そうしてまあそれで余裕があった場合は、本年度のように貨車の生産もやり、新造もやる、こういうのであればいいわけですが、今、総裁のお話のように、修繕一本で、新造はやらない、そのために設備なり人が余れば、これは縮小する、こういうお考えであれば、基本問題についてやはりお尋ねせざるを得なくなるわけなんですが、そうしますと、民間の車両会社にやらすことが、鉄道の直営工事でやるよりも採算上有利だという点があるわけですか。
そうすると、本年度貨車の新造をやったわけなんですね、それの成績は本社でおわかりと思いますが、国鉄でやった貨車の新造成績と民間の成績と比較して、民間の方がいいと、こういう結果が出ておりますか。
有利か不利かという判定をするためには、経済的に価格が高いか安いかも一つの判定であるし、またそれ以外の理由もあろうと思うわけなんですが、まあ常識的に考えますと、やはり鉄道の直営工場でやるとすれば、すべての企画は、鉄道で内部でやる場合は持ってるわけですから、一貫して企画から製造までできると、こう考えると、そういう価格の面を離れても内部の工場でやる方が一貫性があると思うんですね。そういう面は外部の民間会社に注文するよりも私は有利だと思う。従って、価格の面において多少の差はあっても、その面は非常に有利だ、反対に、もし価格の面において、利潤を追求する民間会社と利潤を追求しない直営工場と比べて、直営工場の方がもっと格安であれば、なお国鉄の工場の
総裁のお考え、抽象的な方針の問題ですが、これが三十人や五十人の町工場であれば、これは新造もやり修繕もやると困るかもしれませんが、たとえば一般の民間の工場でも、やっぱり新造と修理をやっておる所もあれば、国鉄のように二千人、三千人を擁している一つの工場で一人の人が両方やるわけではありませんし、やはり新造部面と修繕部面とあるわけですから、一つの工場で両方やることが不利だということはちょっと納得できかねるわけですが、先ほど申し上げましたように、やはり国鉄の直営工場でやれば一貫した作業ができるという、私は有利があると思うし、やはり利益を追求しないだけに、価格の面においても、同じ能率を上げ得るとすれば、安くできるという私は利益があると思う。それ