その場合には、予備金の中にも天災に対処するための予備金というようなものがあると思うのでありまするけれども、その予備金の用意は一体どんな金額になっておるでしょうか。
その場合には、予備金の中にも天災に対処するための予備金というようなものがあると思うのでありまするけれども、その予備金の用意は一体どんな金額になっておるでしょうか。
それはどのくらいの金額が使えるのでしょうか。
大蔵当局とむろん話し合いをつけなければ金が使えないことはわかりますけれども、農林省で持っている予備金というものはないのかどうか。政府の一般的な予備金でいくのか。農林省関係で使える予備金のワクというものは、これは大体各省の予備金の支出というものが予定されておって、農林省関係だけで全部予備金を使ってしまうわけにもいかないと思いますが、そういう場合に一体どうなるかということを私は聞いておるのです。
大臣がおいでになっておられる間に一つ伺いますが、本年の三月末から、雪による凍霜害で全国的に農作物の被害が非常に甚大でありまして、特に関東地方を中心といたしまして麦類のごときは全滅に瀕しているようなところも非常に多いのであります。大臣もその実情については十分に御存じとは思いますが、各府県とも目下被害を調べておりますし、農林省で目下調査中でありますが、非常に被害が多いようでありますので、これからわれわれも政府に対しましていろいろの施策を要求いたしていきたいと思っておるのでありますが、特に政府に動いてもらいたいと思いますのは、こういう天災の場合に処するための資金の融通を行うことのできます暫定措置法というようなものもございますので、すみやか
こまかいいろいろの御注文あるいは要請がございますけれども、これは事務当局でけっこうでありますから、その際にまたお願いをするといたしまして、今も事務当局との間で予算上の用意を伺っておったのでありますが、三十三年度の予算の中にこういう天災の場合の利子補給として八億四千万ばかりの用意のあることが明らかになったのでありますが、今度の被害は各県とも非常に金額が多いようでありますから、結局農家も営農資金等の借り受けをしなければ生活にも困るような状況になってくるようでありますので、もしその予定をされた予算上の金が不足というような場合には、たとえば一般の予備金から支出をするとか、あるいは必要においては追加予算の請求をなさるとか、そういうような各般の
総理大臣に解散の問題について、二、三御所見を承わっておきたいと思うのであります。大体議論をしておりますうちに、この問題は世論というか、あるいは輿論というものが、だんだん具体化してきたようでありますが、総理からは国会を通じてまだこの問題についてはっきりした答えは一回もないのであります。私はそういう見通しとか、あるいは総理のお考えを聞くと同時に、一つ憲法上の建前を総理大臣に聞く必要があると思いますのは、この解散権につきまして憲法上のいろいろの議論もありまして、この点については、憲法の六十九条による規定によらなければならないという議論や、あるいは憲法の第七条による解散もできるのだというようないろいろな議論がありまして、現にこの前吉田内閣の
解散の問題が議論をされますると同時に、最近与党の方では解散に備えて選挙法の改正案を出そうというようなことが、新聞にも伝えられておるのでありますけれども、その与党側で放送をされております選挙法の改正案を見ますと、たとえば選挙運動の期間を二十日に短縮するとか、あるいはまた立会演説会を廃止するとか、あるいはトラックを廃止するとか、こういうような議論が行われておるのでありますけれども、これに対してはいずれも議論のある問題ばかりでありまして、今日選挙を前にしてそういう従来なれておった選挙法を改正することがいいのかどうか、これは非常に問題だと思うのでありますが、もしそれが選挙を運営する上において非常にけっこうなものであるというならば別であります
外務大臣に先にお伺いをして、あとは総理大臣にもお聞きしたいと思うのでありますが、今度の三十二年度の補正予算の中に、国際連合の分担金と国連警察軍のスエズ派遣費の負担金というのが出ておりますけれども、これに対して国連警察軍がスエズに派遣された費用を日本が負担をするという請求、おそらくこれはスエズの動乱のときに派遣された部隊の費用の分担だと思うのでありますが、これは一体どんな部隊であったのか、いつからいつまで派遣されておった分であるのか、どこの国の軍隊が派遣されたのか、外務大臣から先に御説明を願いたい。
派遣されたものの内容を聞いておる。
現在審議しておるのですから後刻ということは——もしこまかいことがおわかりにならぬということでしたら、よく相談をして御答弁願います。 〔「休憩々々」と呼び、その他発言する者あり〕
それではこまかいことは協力局長が来てから説明を受けるとして、現在国連警察軍というものが一体あるのかないのか、外務大臣にお尋ねいたします。
今のあなたの御説明によると、必要に応じて国連警察軍というものを出すというのでありますけれども、現在この予算に請求されておる国連警察軍というものが国連にありますか。方々の国連に加盟している国の兵隊を時には出すことはあるけれども、それが国連警察軍ですか。
これは国連警察軍という名前は使っていないはずであります。国連で使っておりましたその派遣軍の名称を英語ででもお調べになって……。警察軍と言うておるものはないはずです。現に国連の事務総長のハマショルド氏が現在ヨーロッパに行っておりますが、国連警察軍をぜひ自分は作りたい、現在国連警察軍がないため国連でも非常に困っているんだ、それで将来は各国の了解を得て、自分も各国に説いて国連警察軍というものを作りたいということを言っている。現在事務総長はヨーロッパに出かけてそういうことを一生懸命説いておる。まだできてもいないのに、日本の国だけが国連警察軍というものを先に作ってしまっている。あなたの頭で国連警察軍なんというものができるものでもないし、現在は
それはあなたが勝手に翻訳している。警察軍ならポリス・フォースとか何とかいうて、これはもうはっきりした言葉じゃないですか。それを外務省はどういう意味で国連警察軍というておるのか。これは非常に問題になって、現在これから警察軍を作ろうということで、事務総長が各国に一生懸命呼びかけておるのに、日本だけが先にもう便宜上国連警察軍なんというものを作って予算書に載せて、そして請求をするということは、世界の諸国に対してもまた国連に対しても問題だと思うのです。まだまだ国連警察軍じゃないじゃないですか。今の説明によっても、これからそういう規定に基いて国連警察軍を作ろうという規定のあることは明らかであります。現に、スエズに出ておるのは、イギリスとフランス
そうすると、国連警察軍というものが現在ないということだけは、外務大臣もお認めになるだろうと思う。国連の軍隊とか部隊とか、いろいろなことは言えるかもしれませんけれども、こういう国連警察軍という固有名詞に該当すべきものは、現在ないということは明らかで、今局長の答弁によってもそういうものはない。通称だとするならば国連警察軍と言わないで、これは別の名前で使わなければ、予算書としては私は無理だろうと思う。
そうすると、外務大臣の答弁によると、今は通称国連軍。それならいいんですよ。外務大臣が言われるように国連軍であれば、私はいいと言う。予算書を見てごらんなさい。国連軍なんて書いてないじゃないですか。国連警察軍とちゃんと明確に書いてあって、これは国連の固有名詞であって今一生懸命作ろうとして努力しておるのであるということはさっき申し上げたのであるから、外務大臣も、国連軍だ……。 それじゃ、もう一つ、朝鮮に国連軍というのが派遣されておりますね。南鮮に現在国連軍というのがある。あれとこれと、性格の上において一体条約上どこに違いがありますか。朝鮮の派遣軍に対しては、国連警察軍なんていうことは一ぺんも言っていませんよ。どの外交文書を見ても、どこ
どうもそれはあまり準備をしておられる答弁ではないようであります。スエズに派遣されたものは戦闘をしない、——派遣して、もし問題が起ったときに戦闘をしないということが言えますか。軍隊が出ていて、暴動が起った場合の鎮圧とか、あるいはあの当時ソ連からも、場合によったならば、もしイギリスとフランスの軍隊が引かなければソ連が出るかもしれないということさえ言われておる。その場合にも戦闘しないんだという、そんな一体部隊があるかどうか。いやしくも国連から派遣された軍隊を、戦闘しないんですというようなことを、局長はどうしてそんなことを——言い過ぎではありませんか。国連の軍隊に対して、朝鮮のは戦闘するのだけれども、スエズのは戦闘しない軍隊なんだということ
エマージェンシー・フォースというなら緊急な軍隊。あなたは今エマージェンシー・フォースと言うたのだが、あなたはどうしてそれを国連警察軍と訳せるか。
そういうはっきりした名称を国連で使っておるのに、なぜ通称を使わなければならないのか。こういう予算に出す書類に通称の方を使って、ほんとうのエマージェンシー・フォースという本格的な名前があるのに、あなたはなぜ一体通称の方を予算書に出すか。しかもこれは固有名詞であって、そうして、国連警察軍というものは、先ほどあなたがおられないときに私は言うたのだが、ハマーショルドが、国連警察軍を作りたいというて、非常に熱心にあらゆる機会にこの議論をして、いまだにできないということを残念がって、今ヨーロッパを旅行しておる。それを、通称こう言うんだといって通称の名前などを予算書に出すということは、一体適当であるかどうか、あなた、もう一ぺん答えていただきたい。
だめです、そんなことは。国連で使っている名称を出さないで——それならば、国連で使っておる名称を出して、その説明の中に、通称こうである、こうも呼ばれる、あるいは目的はこうであるということならばわかるけれども、名称を勝手に変更して、国連警察軍なんていうものを、ないものを出すということは、予算の請求としては不都合じゃないか。訂正する意思があるかどうか。これは、外務大臣あるいは総理大臣からも、訂正してこれをお出しになるというならば、これは議論は別であります。