去る四月十五日に、当院大蔵委員会におきまして、大蔵大臣が当面の財政事情についての発言をいたしました。その際、四十九年度の税収は約八千億円減収になり、国税収納金整理資金に関する法律施行令の改正によって税収の年度区分を改めることによりまして、約四千億円新たに四十九年度の所属の税収になるということを申し上げました。最近におきまして四十九年度におきますところの税収の概数がわかりましたので、まずそれを御報告申し上げたいと思います。 お手元に配付してございます資料「昭和四十九年度決算見込み」、それで御説明をさせていただきます。 まず税収不足、政令改正前税収不足額七千六百八十六億円となっております。これがあの当時約八千億円と見積もりました
