ただいまの一七%のお話は、五十年度の源泉所得税の中で大宗を占めます給与所得の税収をはじきますときに、給与の伸びがどの程度になるかということを見込みましたその数値についてのお尋ねだと思います。 確かに私どもの給与所得に対します源泉所得税の計算におきまして、あの当時政府が経済見通しで立てました一人当たりの雇用者所得が、一七%程度伸びるということを基礎にいたしております。それが果たしてどの程度に動くかということは、実は、まず第一にはこの春闘の結果が大いに影響するわけでございます。そういう意味におきましては、一体一七%がどう動くかということの大きな要素であると思っております。 ただ、一七%と申しますのは、一人当たりの雇用所得でござい
