池田総理は……。(笑声)(「いいぞ、頑張れ」と呼ぶ者あり)池田勇人氏はアメリカに行つた際、五つの資料を持つていたということが言われています。昭和二十八年度予算を中心とする日本経済の実情の解明、明年度予算編成方針を中核とする財政金融総合計画の提示、防衛計画案策定の基礎事情の究明、電源、道路、農耕等の外資導入に関する資料、ガリオア、イロアなどの債権債務の確認等の五つの、厖大な資料をアメリカに携行したということであります。外国人のアメリカに示すくらいなら、自民の代表である国会に……、今日は出せないかも知れませんが、明日は必ずこの五つの資料を国会に提示されたいと思うわけであります。 更にお伺いしたい点は、池田勇人氏がアメリカに参る際に、
