これはまあアメリカの方の考え方でございますから、いまお挙げになりましたシュレジンジャーの報告とか、そういうものを総合して私どもが推測をする範囲以上出ないわけでございますが、先ほど申し上げましたように、韓国に対するバックアップフォースであるということからいたしますと、一朝有事の場合におきましては、在韓米軍に対する支援をやるという任務といいますか、そういう役割りは当然果たすというようなことになるのではないかと思います。
これはまあアメリカの方の考え方でございますから、いまお挙げになりましたシュレジンジャーの報告とか、そういうものを総合して私どもが推測をする範囲以上出ないわけでございますが、先ほど申し上げましたように、韓国に対するバックアップフォースであるということからいたしますと、一朝有事の場合におきましては、在韓米軍に対する支援をやるという任務といいますか、そういう役割りは当然果たすというようなことになるのではないかと思います。
ただいま大臣がおっしゃいました中で、いわゆる直接戦闘行動に出る場合には事前協議の対象になるということでございます。
ヨーロッパと、それから北東アジアにおきます韓国、日本というものを特に挙げておりますのは、先ほどからたびたび引用申し上げておりますシュレジンジャーの本会計年度におきます国防年次報告の中にもやはり挙げておるわけでございまして、そのNATOと、それから北東アジア、そこにおきます韓国、日本という表現をいたしております。インドシナ紛争の直後に記者会見を開きまして、そのときの言葉の中にそういうのが出てまいっておるということは、これも私の推測でございますが、要するにアメリカの防衛に対するコミットメントに対する信頼性が揺らいでいる、そういう客観情勢を踏まえまして、特にアメリカとして重視しておるNATOと、それから北東アジアにおきます日本、韓国、こう
前線防衛地域という言葉、これも特別の定義があって使っておるのではないと思いますが、そこで、そこのコメントで三つの条件を具備するところだということなのでございますが、これは私らの考えでは、ヨーロッパの場合にはすでに戦術核を配備しているということを明らかにしておりますので、そこの戦術核を置いてあること。それから二番目の条件は何でございましたですか。
そういうことで考えますと、ヨーロッパはそうであると思います。それから韓国につきましては、いまのうち戦術核が置いてあるかどうかという点には、公表されておりませんので、何ともコメントできませんが、後の二つについては条件がある。それから日本の場合には、御案内のように戦術核を置いてございませんので、後の二つの条件はあるというふうに解釈してよろしいのじゃないかと思います。
要するに韓国の安全が保たれることが間接的に日本の安全を保つゆえんになるという解釈だと思います。
繰り返して申し上げますように、定義がはっきりいたしませんので、その前線防衛地域というのは何を意味しているかわかりませんが、いまのお話の中では、前線防衛地域としては韓国を挙げておるようでございまして、そして間接的に日本の安全にも寄与する、こういうふうに言っておるように私は了解いたしております。
要するに、安保条約の第六条にございますように、日本の安全並びに極東の平和と安全に寄与するということで沖繩におるというふうに理解をいたしております。
最初にお答え申し上げましたように、ストロングポイントというのは、アメリカが世界に展開しております数多くの前進基地の中で、特に重視すべき場所としてストロングポイントというものを挙げておりますので、沖繩をその一例として列挙しておりますけれども、これは数多くの前進基地の中で一番重要な部類の一つであるということを言っておるのだと思います。
そこまで細かく分析をしておりませんので、シュレジンジャーの年次報告と、それからベトナム直後におきます記者会見のときの発言で、細かく配慮しながら区別をして発言をされておったのかどうかにつきましては、私もよくわかりませんが、先ほど申し上げましたように、ベトナム直後の記者会見において、シュレジンジャーがいま申しましたような発言をいたしました真意は、やはりアメリカのコミットメントに対する信頼性の確保ということにあったんではないかと思うのでございまして、特に重視しておりますNATO諸国、それから北東アジアの中におきます日本と韓国、こういったところを意識して発言をしたのではないかというふうに推測をいたします。
ですから、私、申し上げますように、そのアメリカにとっての防衛のコミットメントの重要性を特に感じたところについて触れたのではないかと思います。先ほどからお話し申し上げておりますように、ストロングポイントというのは、ことしの年次報告に出ている表現でございまして、これは外務省からお答えをした方が適切ではないかと思いますが、ベトナム直後の情勢において、フィリピンに対するアメリカの評価が多少変わっておるんではないかというふうに考えるわけでございます。
これは外務省からお答えいただいたら適切じゃないかと思います。私ども外務省から受けている報告によりますと、周辺海域のことを指しておるそうでございます。
先ほども申し上げましたように、隣接区域という訳語は、もとはコンティニュアスエリアという言葉だったと思いますが、これは日本の周辺海域ということでございまして、陸地は入らないという連絡をいただいておりますので、その前提で御論議をいただきたいと思います。
いまお話しのように、もし韓国が入るといたしまして、そこの防衛のために日本から自衛隊を派遣するというようなことになりますと、海外派遣、海外派兵という問題になるわけでございまして、それは当然憲法によって禁じられておるわけでございますから、そういうことはできない、こういうことでございます。
沖繩の国際海洋博覧会の開会式等に自衛隊の音楽隊を派遣いたしまして演奏協力をするということにつきましては、財団法人沖繩国際海洋博覧会協会から非公式に打診がございまして、ただいま事務レベルで検討中であるということでございます。 どういう内容であるかと申しますと、開会式と閉会式の式典におきます演奏、参加各国のナショナルデーにおきます国歌なり音楽を演奏するということでございまして、陸上自衛隊の中央音楽隊、海上、航空各自衛隊の音楽隊で、ナショナルデーには大体二十回ぐらいを予定されておるようでございます。最初に申し上げましたように、ただいま事務レベルで検討中であるということでございます。
御案内のように、現在の第三航空団が小牧におるわけでございますけれども、小牧の周辺の都市化に伴いまして、大変訓練環境が悪くなっておるということでございます。航空機の故障その他に際しまして、できるだけ海に待避をして落ちるというような指導をいたしておるわけでありますけれども、必ずしもそういう状態にならないということでございまして、この都市化が一つ大きな問題でございます。 それから訓練環境といたしましては、遠州灘のところにK空域という訓練空域がございまして、これは非常に狭い空域でございまして、訓練をするには適当でございません。あそこの、IRANと言いまして、ある一定の時間たちますとあそこへ持ってまいりまして、三菱重工その他の工場がござい
小牧の方につきましては、かねがね地元の方々からの御要望がずっと出ておりまして、それから私どもの方としては、いま申し上げましたような訓練環境その他勘案をいたしまして、小牧をどこかへ移転するという基本方針はかなり前から決めておって、いろいろ検討いたしておった、こういうところでございます。それから三沢の方につきましては、これは施設参事官から御説明申し上げますが、地元については御意向をできるだけ尊重するような方途をとってまいっております。
いま比較してみませんとわかりませんが、ちょっと資料が古くて恐縮でございますが、昨年の末現在で、日本に派遣されてきております国は二十四カ国、四十八名でございます。それでいまの御質問の、日本へ派遣しておりまして当方で派遣しておりません国でございますが、まずアルゼンチン。それからオーストラリアは本年度の御予算でお認めをいただいておりますので、これはございます。それからブラジル、チリ、イスラエル、メキシコ、フィリピン、シンガポール、スイスというところでございます。
南ベトナム、カンボジアには派遣をしておりました。それからラオスはタイの駐在官が兼務をいたしております。
身分は外務事務官でございまして、外務事務官兼自衛官となっておりまして、各国駐在の大使の指揮を受けております。総合的には外務大臣の指揮下に入るわけでございまして、そういう意味で、駐在官を置くかどうかという最終的な御判断は外務省の方になるわけでございます。