五条発動以前は戦時に相当する権限は発生をいたしませんので、それはできないと思います。
五条発動以前は戦時に相当する権限は発生をいたしませんので、それはできないと思います。
要撃管制は、御案内のようにわが国に対して、国籍不明機がわが国を攻撃をするというそういう前提、事実が出まして、それに対して当方から要撃をいたす。その要撃を誘導、コントロールするのが要撃管制の任務であるわけでございます。したがいまして、安保条約の第五条、つまりわが国に対する武力侵害の事態というものが出てまいりません以上は要撃管制ということがあり得ないということでございます。
大変技術的な問題も入っておりますので、私もう一回問題を整理して申し上げてみたいと思います。(松本(善)委員「まだ整理されてないじゃないですか」と呼ぶ)いや、お互いのために整理をいたしてみたいと思います。 有事のとき、わが国に対する武力侵害という目的を持って外国の爆撃機なり戦闘機なりがわが国に向かってくる、こういう事態が出ました場合に、これに対する要撃態勢に入るわけでございますが、この要撃機は日本の航空自衛隊の航空機である場合、これはもちろん言うまでもないことでございますが、アメリカが、第五空軍の航空機が飛びます場合には、やはりこの要撃管制にのってやるということになると思います。思いますと申しますのは、先ほどから申し上げております
私も根拠ははっきりしていると思います。これはあくまでも松前・バーンズの枠内で行われているものでございます。 それから、米軍が訓練を行うということにつきましては、これは安保条約の枠内で行われているものでございます。従前の体制の中で実施されているものでございまして、特に新しい権利義務を負うものではないというふうに判断をいたします。
繰り返して申し上げますが、全体の枠は松前・バーンズ協定の枠の中で行われておる。それから米軍の訓練は、先ほどから申し上げますように、安保条約の枠内で行われているものでございまして、自衛隊の要撃管制はあくまでも要撃管制だけの中身でございます。米軍の訓練の中身には当方は立ち入っておりません。
技術的な面も含んでおりますので、私から御答弁申します。 まず最初の御質問で、先生のお話の中で、自衛隊のつくった文書という御指摘がございましたが、これは実はアメリカが作成をいたしたものでございまして、これを私どもの方の識別の補助として使うということになっておるわけでございます。 それから、ただいまのADIZに入りました、つまり防空識別圏に入りました国籍不明機についての識別の方法でございますが、これは先ほど先生がおっしゃったとおりでございますが、ほとんど大部分が、いわゆるフライトプランを米軍がわが方に提出をするということによりまして大体が識別ができるということになっておるわけでございます。そこで、本当のごく小部分でございますが、
技術的な説明を申し上げます。 ただいま御指摘がありましたように、大変政治的な意味合いを持ったものではございません。このわが国の防空識別圏に入ってまいりますものを識別いたしますために、わが方としてはいろいろな補助手段を使っておるわけでございます。ただいま御案内のように、アメリカとそれから韓国と日本と、こういったところだけに使われる識別装置がこのとおりアメリカによって決められておるわけでございまして、わが方はこれを識別をする、国籍不明機を識別する上において、この中身を承知しておくことはわが識別のための非常に有効な補助手段であるという趣旨で、これを航空総隊において正式に決めて使っておる。これはアメリカの極秘文書でございますので、わが方
それでは、現在の状況でございますが、これを私から御説明申し上げたいと思います。 御存じのように、ことしの六月から七月にかけまして欧米六カ国、対象機種はその当時申し上げましたように七機でございますが、これについて海外資料収集班を派遣をいたしまして、各国におきます防空構想、それから対象機種に関します運用構想、開発状況、性能所見、それから装備と生産計画並びにその実施状況、それからメンテナンスの関係、それから価格を含めました経費、それからパイロットの教育訓練システム、こういった問題について資料の収集を行ったわけでございます。 〔委員長退席、加藤(陽)委員長代理着席〕 いろいろの経緯がございまして、当方から一応質問書を各国政
はい。
現在の段階においても対象機種は七機種あるわけでございまして、それについて私どもの方としては、全く客観的な防衛上の技術的な見地から選定をするという、これはもうそのとおりやっておるわけでございます。 大出先生の当初の御質問は、そういった点でかなり専門的な、具体的な点についての御質問で、全体の見通しについてこうではないかということでございまして、私どもも当時の段階で、私どもの予備知識というものを前提にいたしますと、先生のおっしゃるような方向になるという御答弁を申し上げたわけでございます。その後、ちょっと私の発言も不適当なのでございますが、おしかりを受けたんではなくて、物議を醸したというふうに御答弁を申し上げたつもりでございますが、実は
これは率直に申し上げまして、形式的な公平措置といいますか、というところに多少流れておったように私は思います。それで実は御案内のように、現在のF4EJファントムを次期戦闘機として選定をいたします場合に、当時、大体ヨーロッパの機種も含めまして資料収集をいたしたという経緯がございまして、この点で当初の資料収集の計画を立てます段階で、F4の前例というものをややうのみにして計画を立てたのではないかというふうに私自身反省をしております。ですから、もし次にFXの問題が出る場合には、もっと実質的な点についての調査をすべきではないか、しぼるべきではないかというふうに思っております。 ただ、全く形式に流れたのかと言うと、御案内のようにNATOのベル
先ほど最初に今後のスケジュールというところで申し上げましたように、現在この資料の分析作業、それからそれに基づきますOR作業を実施しておる段階でございまして、もちろんこれは機種をしぼるだけではございませんで、後の最終的な機種決定につながる重要な作業でございます。やはり私ども公式の立場として申し上げる段階になりますと、最初申し上げましたように来年初頭におきまして、こういったOR作業の結果を踏まえまして最後の結論が出るというところまでは私の個人的な感触を申し上げることはちょっと差し控えさせていただきたいというふうに思うわけでございます。
先生のような御論旨でございますと、当たらずとも遠からずという結果になるのでございますが、私の立場といたしましては、空幕から、ORの結果こういう機種にしぼりますというはっきりした作業に基づいた結論を得ませんと、結局それに基づいて私が判断いたすようなことになるわけでございますので、いまの段階におきましては、そういうアメリカの三機種にしぼるということをはっきり申し上げることが非常に困難な事情にあるわけでございます。F17につきましては、先生のおっしゃったとおりでございます。ただ、最近これの代替としてF18について、米海軍が正式に採用した、要するにプロジェクトとして米海軍が採用したというような話を聞いております。しかしながら、実機としてまだ
一九八〇年代におきますわが国に対する空の脅威という点についての一応の想定を基本にいたしまして、これに対応できる主力要撃機の選定ということになるわけでございまして、ただいま先生のおっしゃったとおりに、最近の戦闘機の傾向といたしましては、いわゆるACF、エア・コンバット・ファイターという形に切りかわりつつある。かつていわゆるゼロ戦などでございましたように、空中戦闘というものが戦闘機の主要な能力であったわけでございますが、そのうちに航空機のスピードがマッハ二近くになってまいりますと、目で見て戦う空中戦ではなくなりまして、レーダーで探ってこれに対応するということになってまいりました。それが結論的には対戦闘機能力というものの必要性がまた強調さ
この点につきましては、先ほどお答え申し上げましたように、次期の、いわゆる一九八〇年代におきますわが国に対する航空脅威というものについての一つの見通しなり判断というものが一つの前提になると思うわけでございます。その点について、特に現在のF4並びに104、こういうものを主体にしておりますわが国の要撃戦闘機の能力という点から考えました場合に、一番大きく欠けておりますのは低高度の捜索能力あるいは低高度における攻撃能力それから全天候の攻撃能力、それと先ほど来先生からお話しのございます対戦闘機戦闘能力、最近の外国の主力戦闘機というものがいわゆるACFの機能というものを十分に持つように変わりつつあるという点から考えまして、これに対抗できるものでな
現在までに私どもの手元でわかっておりますのは、F16につきましては、ただいま先生御指摘のように、レーダーホーミングのスパローの装着ということを考えておらないということでございまして、したがって、そういう意味で全天候性を欠くというふうに判断をいたしておるわけでございます。この前、私から御答弁申し上げましたように、レーダーの到達距離について改善を考えているという情報がございましたけれども、その後、この点についての確とした改良措置については新しい情報を得ておりませんので、この点についてもまだ一つ疑問点は残っておるようでございます。 問題は、ベルギーほかの四国がF16を採用することに決定をいたしまして、ヨーロッパでの生産、一部の生産でご
ヨーロッパのF16採用は、大体AWACSとのシステム的なつながりということで考えておるように私ども承知しておるわけでございます。日本の場合にF16を採用する場合には、やはりそういった点についての配慮がないと16の機能を十分に発揮することが非常にむずかしいというふうに考えるわけでございますが、このAWACSというのは、巷間伝えられるところによりますと、一機百億ドルもするという大変高価なものでございまして、とてもわが国に見合うようなものではございませんし、こういったものとのつながりということは、わが国では、少なくとも予算的な面からいって、考えることが非常にむずかしい問題であると思うのでございます。 ハイ・ロー・ミックスの考え方、これ
ただいまの単座、複座の問題でございますが、たしか先生がおっしゃるように14についてはこれは複座でございますが、15についてはいまのところ単座でございます。ただ、この点については、いわゆるトレーニングのものについては当然複座のものができますが、その場合には戦闘能力を切り落とすということにならざるを得ないわけでございまして、いまのところはそういうふうに私どもも承知をしておるわけでございます。ただ、パイロットの心理から申しますと、このF4が選定をされます経緯におきまして、何と申しますか、大変パイロット自体は空に飛び立ちました場合には孤独感に陥るわけでございます。その点で複座の戦闘機は、その孤独感を救う上においては大変有効な働きをしておる、
大変恐縮でございますが、いまの翼面対重量比でございますが、これはちょっと手元にございませんので、後で御報告させていただきたいと思います。 それから速度でございますが、一応全部について申し上げますと、MRCAが最高二マッハでございます。それからビゲンが二マッハ、ミラージュが二・二マッハ、それからF14が二・三四、F15が二・五、F16が二、それからYF17が二というところでございます。 それから航続距離につきましては、これも大変恐縮でございますが、ちょっと手元に持っておりませんので、これも御報告を後でさせていただきたいと思います。
いま私ども承知しておりますのは、14は、二十ミリのバルカン砲、それから空対空ミサイル、AAMは八個つけられるというふうに聞いておるわけでございます。この空対空ミサイルはスパロー、サイドワインダー、フェニックスがそれぞれ装着できるというふうに聞いております。このF14の一番特徴になりますのはフェニックスでございまして、これも、巷間伝えられるところによりますと、同時に六つの目標の処理能力があるというふうに言われておるものでございます。そのほか、ロケットそれから爆弾、こういったものがパイロンに装着できるというようなことになっております。 それからF15でございますが、これも二十ミリのバルカン砲、それから空対空ミサイル、AAMは四ないし