これは必ずしもこれで音紋——もちろん記録に残りましたものはカタロギングと申します音紋につながる問題でございますけれども、ソノブイそれ自体は、水中にもぐっております潜水艦を探すために逐次ブイを先々へと打って、そしてその音を探知して究極にもぐっている潜水艦までつきとめると、そのためのブイでございまして、原子力潜水艦だけを特殊にしておるものではございません。
これは必ずしもこれで音紋——もちろん記録に残りましたものはカタロギングと申します音紋につながる問題でございますけれども、ソノブイそれ自体は、水中にもぐっております潜水艦を探すために逐次ブイを先々へと打って、そしてその音を探知して究極にもぐっている潜水艦までつきとめると、そのためのブイでございまして、原子力潜水艦だけを特殊にしておるものではございません。
もちろんほとんど公海であると思います。
どういう御趣旨で差し支えがあるということでございましょうか。
ソノブイは、先生これは攻撃武器ではございませんで、潜水艦から出てまいります——潜水艦のはっきり波長をとらえて、そしてそれを電波に変えて航空機なりあるいは艦艇に送ってくるという、そういうものでございます。これ自体が攻撃兵器ではございません。その潜水艦から出します音をとらえてこちらへ送る、そしてそれを頼りにまたその先の方向がわかるわけで、またその先にソノブイを落としまして、それから入ってくる電波を分析してまたその先へ行くということでだんだんたどっていくもの、潜水艦にたどりつくための一つの装置でございまして、これが爆雷であるとか、魚雷であるとかいうように相手方を攻撃する兵器ではないわけでございます。
私は、その事実についてはよく調べなければならぬと思いますけれども、ソノブイを落とすということ自体は別に敵対行為ではない、攻撃行為ではないというふうに考えます。
いま申し上げましたように、ソノブイというのはもぐっている潜水艦を突きとめるために使う道具であるわけでございまして、通常の場合、平和時におきましては、アメリカのように目標を提供して訓練の対象にするというような場合は別でございますけれども、普通の場合には、まず日本の潜水艦以外のものに対して行わないというのが私どもの立場でございます。仮にアメリカ以外の国の潜水艦に対して、先方の了解なしにソノブイを落とすというようなことがありました場合には、これは必ずしも相手に対して友好的な行為ではないという意味において好ましくないと思いますが、それが直ちに憲法違反になるというふうには考えておりません。
いまの監視情報、こういったものは日米間で情報交換の対象になっておるわけでございます。
御指摘のシュレジンジャーの国防報告書だと思いますが、これで対潜の戦略につきまして、一つは、海峡等の地理特性を生かして同海峡を通過する相手潜水艦に対しては航空機、潜水艦等による阻止バリアによってこれを阻止する、これが一つ。それから、これを突破して作戦海域に進出する潜水艦に対しては、航空機等による硝戒によりこれを探知撃破して相手勢力を阻止する、これが第二。それから第三が、これを突破して航団等を攻撃する潜水艦に対しては、艦艇、航空機等による護衛によって相手にその機会を与えることを封じるといった対処要領でございます。
そのとおりでございます。
そのとおりでございます。
そのとおりでございます。
ソ連の太平洋艦隊の根拠地は、司令部はウラジオストクにありまして、それからカムチャツカ半島のペトロパブロフスク、それから沿海州のソブガバニ、こういったところでございます。
多分先生のおっしゃっておるのは四つの海峡のことをおっしゃっているんだろうと思います。
いまおっしゃるのは、アメリカのがここへ設置されておるかどうかということでございますか。
少なくとも、日本が直接知る限りにおきましては、宗谷、それから津軽、それから対馬でございますが、アメリカのは設置されておりません。
これはアメリカの戦略でございまして、私どもとしてはそれについては推測以上のものはなし得ないわけでございます。
これはもう全くアメリカの方の話でございまして、先ほど申し上げましたように極東艦隊の根拠地はウラジオだけでございませんで、カムチャツカに有力な根拠地であるペトロパブロフスクを持っております。ここにはヤンキー型、デルタ型のバリスティックミサイルを搭載いたします原子力潜水艦が多数おり、またここにドックがたくさんあるという話を聞いております。
長距離というようなものではございませんが、固定水中聴音機、これを設置してございます。
三海峡ではございません、正確に申し上げますと津軽と対馬の二海峡でございます。
宗谷はただいまのところ設置してございません。