それから、今度は農林省。 水俣病患者が、四十八戸、自分たちは被害者だと、だから被害者が加害者になっちゃいけないということで無農薬の栽培のグループをつくって始めたんです。これはこの間大臣にもお見せしたんですが、食べていただけたかどうか、大分古くなったんであれですが。その水俣病の患者がやっている、それに対して農林省は何か補助措置なり何なりで応援しておりますか。
それから、今度は農林省。 水俣病患者が、四十八戸、自分たちは被害者だと、だから被害者が加害者になっちゃいけないということで無農薬の栽培のグループをつくって始めたんです。これはこの間大臣にもお見せしたんですが、食べていただけたかどうか、大分古くなったんであれですが。その水俣病の患者がやっている、それに対して農林省は何か補助措置なり何なりで応援しておりますか。
大臣、以上のようなことなんです。ことしは五十トンほど余っちゃって困っているんですよ、うまく売っているというけれども。余ったのを我々も分けて売ったり私たちも買ったりしてやっているんです。こういう認定を受けた患者に対しても、環境庁長官としてひとつ農林省にも、何にもやってくれていないんですから、環境庁長官の立場で強く要請していただけませんか、面倒見てやれというふうに。
そのことは気がついたんですけれども、別に悪意あって言ったわけじゃないと思いましたので、その事実をただす必要もないので黙っていましたが。 それで、この間もミカンのときに申し上げたんですが、なかなか熊本県に行かれなければ、せめて映画でもつくっているから見てくれと言いましたが、それはどうなりましたか。
手配というのは購入するということですか。
それはいち早く対応していただいて評価いたします。何でもそういうふうに早くやってくれると非常にいいんですが。 あと実はチッソの応援体制の問題があるんですが、時間もわずかしかなくなってあれなんですが、一つだけ通産省にこのことで。 チッソは何か今子会社をつくって、そちらの方の株を相当チッソも持って、もうかりそうな仕事はそちらの方に移しているというような「エコノミスト」の記事があるんですが、これらの実態について通産省知る限りひとつおっしゃってください。
この「エコノミスト」の記事によりますと、八一年から八五年の期間中の設備投資総額は三百七十億だが、その配分は水俣工場が百七億、主要子会社が二百六十三億ということで、子会社の方にウエートがかかっている。今のお話では、子会社も賠償責任の系列の中に入っているというふうに理解してよろしゅうございますか。
投資額もそうだし、この間における年商売り上げは、八一年度チッソ全体で千二百億、そのうち水俣工場は四分の一程度。「千葉県五井にあるチッソ石油化学がチッソの主力工場になっていることはたしかである。」こういうふうな記事なんです。そうすると、どうも資本を子会社の方に移し、そちらの方に設備投資も余計やり、主力がそっちに行くことによって最終的にチッソ自体が計画倒産というふうなことになりかねないんじゃないですかな。そういう点については通産省はどうなんですか。おたくはチッソに応援をしているというのは一体どのくらい、どういう応援をしているんですか。
時間が参りましたので、まだこのほかに、実は運輸省にもおいでいただいて、水俣湾の堆積した汚泥処理の問題、これが六十四年までかかるんです。そういうふうな問題等もいろいろ残っております。これらにつきましては、ひとつ長官の方でこれらが万遺漏なく進むように運輸省の方とも話を進めていただきたい。非常にこれ時間がかかって、十五年くらいかかるんでしょうか、というふうなことのようです。 いろいろ調べてみますと、環境庁自体のおやりになることもさることながら、水俣病の問題一つとっても、各省庁にわたって進めなければならない問題が山積していると思います。窓口として環境庁がひとつそれら各省庁との調整についても強く頑張っていただくことを要請して、質問を終わり
最初に提案者にちょっとお聞きいたしたいんですが、長官はおくれていてまことに御迷惑かけているというお話ございましたけれど、衆議院で、「水俣病にかかった者の迅速かつ公正確実な救済のため、」というのが当初第一条に修正案として出されて加えられたという経緯は御存じでございますね。それで実際にこの「迅速かつ公正確実な救済」、この「迅速」の方が上なんです。迅速に行われているというふうに提案者としてお考えですか。
それで長谷川さんにお聞きしたいんですが、衆議院で馬場委員の質問に対しまして「私どもは認定業務が現在のような形で、いろいろ努力いたしておりますけれども、おくれておるという実態に対しましては、これは患者さん方の救済という観点から見れば申しわけない、」云々とありまして、「県ともその後もさらに連絡をとりながら、一緒になってきめ細かな配慮をしてやっていこうというぐあいに今いろいろ計画中でございます。」これは四月六日にこういう答弁をあなたはなさっておる。問題は、計画中の中身、これは中身があるから御答弁したんだと思いますので、計画中の中身をひとつ教えていただきたい。
そうしますと、ここでとにかく検診、審査体制の強化ということにつきましては今いろいろ計画中だというのは、その程度のことなんですか。もう少し具体的だかと思って期待しておったんですが、この記録を見て。いいですか。あなたは検診、審査体制の強化についてと言っているんですよ。これどういうふうに強化するんですか。今のお話じゃ何にも強化、例えば何人人をふやして、どれだけの予算規模をこれだけつけてと、それでなきゃ強化にならぬでしょう。そういう計画がおありだから答弁しているんだと思うので、その計画を知らせてくれと言っているんです。
大臣、今理事さんたちの御了解をいただいてミカンをそちらにお配りしたいのですが、これは水俣病の認定患者たちが、被害者である自分たちが農薬をまいて加害者になったらいけないということでグループをつくってできたミカンなんです。被害者が加害者になってはいけないと。そしてこれはなかなか苦労して売っております。私も二箱買って食べたんですが、なかなかおいしいんです。で、水俣の問題というのは、まさに私はそういう点で、昔から言われておりますけれど、公害病の原点であるし、日本の環境行政の原点だということを痛感しているんです。 それで、農林省来ていると思うんですが、この方たちは十八回まいていた農薬を今三回で済ませたと。黒点病なんかが出たんで四回にしなき
あなたいつも少な目に言うんだよ。ここでさえも十八回やったと言っているんです。十回くらいということはないと思うんですよ。この間ブドウをその後調べましたか。七回、八回じゃなかったでしょう、山梨。同じことなんです。そうして、そういう農薬がばらまかれるために被害者が加害者になっちゃいけないといってこういうミカンをつくり、そして一生懸命努力しておる人たち。一方では十回も二十回も農薬を、これは決してナツカンだけじゃないですが、ばらまく。こういう今の日本の農業生産が続いているわけです。 それで、つい最近、江戸前ハゼの大産卵場、羽田沖に百八十億匹の産卵をする場所があって、これが新しい埋め立てでどこかへ引っ越さなきゃならない、こういう記事が出てお
そしてそのハゼは、大体九一・四ppmといわれるようなCNPが残留しているのがわかったというふうなことを水産庁御存じですか。
大臣、水俣病というふうなものをしっかりやはり我々考えていかないと、日本国じゅう至るところで、この程度ならこの程度ならということが進んでいくんです。 それで、私はやはり水俣病の対策というのは大変大事だし、それから大臣はしばしば県と相談してということを言っておられますが、いろいろ希望があってもなかなかおいでになれないようです。で、この人たちのグループが映画をつくったんです、一時間足らずの映画。一月の末にできております。東京でこういう映画を取り寄せて見るくらいのことはできませんか。どうです。
わかりました。まあ映画くらい見てやってください、まず。 それから、今も起債の関係の話が大分出ておりました。この起債は交付金なんですか。いや交付金ではないですわね。どういう性質の起債ですか。
そうすると、これはいわゆる一般公共のような起債と違って、企業債のような特別債ですか、この起債は。
一般の地方債でもいろんな性格がありまして、枠だけを決めれば市中金融機関からでも借りられる起債もございますわね。それと国の資金運用部からと。この場合六〇%は資金運用部を通じて出ているようですが、あとの四〇%は県がそれを独自の起債を、金融機関から借りる、そういう方法で賄っているんですか。
そうしますと、チッソが破産して熊本県がこれをしょわなければならなくなった場合に、国が一〇〇%見るという新聞報道も出ておるんです。この見方なんですが、県の基準財政需要額の中に組み込んで交付税で見るのか、あるいは特別の交付金にするのか、どちらなんですか。
大臣、閣議でこれ決められているんですよね。そうすると、財源措置は現行の法的規制の中において財源措置をしなきゃならないんです。そうするとちょっと考えられる方法が私見当たらないんですよ。一般単独なり何なりの補助起債にしたって、少なくとも起債枠は認めて一〇〇%充当するというのはないんです。九九%というのはありますよ。それから、特に県が独自に起こす、金融機関等から借り入れる枠だけ決めてやる特別債、これの場合には基準財政需要額に入れることさえも大変難しい。ましてこれは交付金という形で、補助金と言わないで交付金と言いますけれども、これをどういう方法でやるかということについて、大臣、閣議の場合はそこら辺はどういうことだったんです。文書は覚えていま