それはしかし秘密書類じゃないですね。
それはしかし秘密書類じゃないですね。
そこら辺からわからなくなるんですよね。組合と交渉してこれはどうかあれはどうかと回答する、メモをとる、これは内部のことだから外に出すべきものではない。ということは、組合側もそれを外に出してもらったら困るということですか。それは問題ですよ、そんなことになると。
長官、組合は組合員に対してこういう交渉をしたということを報告しなければならぬでしょう。そうすると、それは当然出てくるんです。そこまでの規制はしないということですわね、当然報告しなければならないんですから。そうすると、組合サイドでこういうふうな問題があって質問しているんだから出てくると思うんですが、組合が大変不満に思っているのは、非常に職場に対する説明が少な過ぎるということを言っているんですよ。そういうことを受けて、二十九日、庁議で説明会をやる、あるいは組合とも話し合いをすると、団体交渉という形はとらないで話し合いをした、こういうふうなことだと思うんです。それで、そのときには今私が質問したようなことは全く触れられていないわけですね。一
判断はどこでするかというふうなことは議論にも何もならなかった、こういうことですね。
五六年の協定もそういう細かい詰めをやっていませんね。ですから今度それをちゃんとやらなきゃならないわけで、やらなきゃ実務に入れないんですから。アメリカの要求しているのは実務としてやっていけということですからね。それで、特許庁としてはやっぱり特許庁がやるべきだと。当たり前の話ですよね。しかし、できるんですか、一体。軍事機密か軍事機密でないかと。協定出願はいいですよ。準協定出願の場合にそれを判断していかなきゃならないんです。いいですか。 例えば植物特許のバイオの問題なんかも私前にも質問しましたけれども、農水省に聞かなきゃわからないんでしょう、植物関係なんかの場合。そうすると、非常に多岐にわたるこの問題を今の特許庁として判断するとしたら
私は交渉は相当に進んでいると思うんです。ある程度もう煮詰まってきている。だから、政府筋がもう極めて明確にこういう形でやっていくんだというのが出ているんですから、その段階で出願してきたものを判断するところの場所もまだ決まっていないというばかなことは、それじゃ交渉はサインできませんでしょう。 ところが外電はこう言ってきているんですよ。これはほかの新聞にも出ていたから皆さんも御存じでしょうけれども、「米国の裁判所は米国の製造社が日本の競争相手に自社の特許を守ることで多忙となっている。規定を変えるまで四月まで待つのは単なる国会対策であると日本側は話している。制定側としては防衛予算を立往生させるような問題を反対側に与えたくはないのである」
外国で発行している新聞だけでなくて、日本の国内で発行している英字新聞でさえもこれは既定の事実として受けとめているんですよ。しかも、なお、政府は交渉中だ交渉中だ、交渉中だから何も言えない。だけれど手続上の交渉でしょう、協定はできておって。 私はこの種の問題については、条約があっても手続上の法律なり規則なり施行細則なりというものをつくらなければ動き出さぬと思っているんですよ。特許庁のシステムはそういうものですわね。一歩譲って法律をいじらないでもいいとしても、これも問題あるんですよ。法律をいじらないでもいいかどうかということについては非常に問題があります。しかし、それにしてもやっぱり規則、規定、細則、細かくつくらなければ判断をどこでさ
それじゃ出願の様式はどうするんですか。
そうしたら、方式審査の段階でここまでは事務方ですよね。事務方でやる場合に、これはだめだと、鉛筆書きだから返すとか、言われたようにどこかでそういうものが出てきたら決めて、補正命令出すなりいろいろしなきゃならぬですわね。こういうのももちろんまだ決まっていないですね。どうなんですか。
全部まだ検討ですね。何も決まっていないですね。 では、もう一つ聞きます。鉛筆で書いたらだめだったけれども、ペンで書いていったら受理してもらったんですよ、昔ね。今度は会社で一つ出したんです。そうしたら今度はペンで書いて持っていったやつはだめでタイプにしてこいと言うんですよね。個人なら鉛筆はだめだけれどもペンはよくて、会社でやったやつはペンもだめでタイプでやってこい、そういうふうに決まっているんですね。この場合はどうなるんですか。そういうことも決めなきゃならないんじゃないですか。どうなんです。
そういうことがきちんと内部的に整備されないうちに、外務省が四月の末だというふうなことで、アメリカ側の新聞にも出た。しかもサインをするのはもっと先かもしれませんわね。予算が通ったときまではやらないんだと、これは新聞の記事ですから、そういう見方もあるというふうに読めないこともないですがね。しかし まず大臣、当たらずといえども遠からずで、そんな気配がするんですよ。 そういうことが何にもまだ決まっていない。しかし、外交交渉としては随分進んでいるんでしょう。
これは、語るに落ちるという言葉があるけれども、やはりきのうの新聞のニュースソースは外務省だな。まだ長官の方は勧告を受けていないとさっきから言っていましたよね。あなたの方はきょう勧告があるんだということを知っているわけだ。そうすると大臣、どうもこの新聞記事というのは外務省のようですな。そうなんだね。あなたの方は知っているんだ、それ。
ちょっと後で議事録を拝見して精査したいんですが、今外務省の方はそういう予測を述べたと後で答弁し直しています。さっきはきょう勧告が行われると言ったような私は気がするんです。いいですか。技術財産委員会がきょう開催されるということは、これはいいですよ。しかし、結論が出るか出ないか、勧告が行われるか行われないかわからないんだ。特許庁の方は、まだ全然事務手続上の問題は検討中、検討中で何も決まっていないんですから。そうすると、ある程度そういうことは詰めた話をして、その上で当然勧告ということになるんですよね。 この委員会には特許庁からはだれも入らないんですか。これは一名ないし二名ということで二名の場合には当然……
私の聞いたことに答えなさい。入るのか、委員会に。
そうすると、特許庁はこの段階では困るという話になるでしょう、おたくから出た人、今私に答弁したとおりだとすると。何にも庁内はまとまっていない、決まっていない、検討中、検討中。だから先ほどから、あなたの答弁はまだ勧告は受けていませんということで、しかし外務省の方はきょう勧告があるんだと。ということは、相当程度おたくの方も煮詰まっていなきゃならないはずなんだ。ただ、予算が終わる前に余計な摩擦を起こしてはならないという政治的配慮のもとで、目下交渉中、交渉中。これだけ問題になって、これだけ詰まっていて庁内で何一つ決まっていない。こういうばかなことは、いかに人のいい特許庁でもあり得ないと思うんですよ。 これだけの外交問題になって、新聞にも書
そうすると、これは軍事機密がそうでないかということを判断するのは防衛庁の所掌外ですか、どうなんです。
核の持ち込みの問題と同じだね。アメリカがそう判断すればそう判断する。ちょうど同じ論理ですな、これ。そうなんですか、防衛庁の方としては自主的に判断はできないんですね。
防衛庁、軍事機密に属するかどうか防衛目的に対して判断するのはおたくの方だと。おたくの方はしかしアメリカからそう言ってくれば、アメリカが言ってきたんだからこれは防衛目的上協定出願というふうにみなさなきゃなら ぬと。協定出願の場合はいいんですが、準協定出願じゃいろんな問題があるんです。損害賠償の問題だとか後願の問題だとか、特許出してしまった、後から解除になった問題とか、いろいろもう問題が山積しているんです。そしてそれらは一にかかって防衛目的に対してこれはどうかという判断をどうするか。これは新聞でも言っているように非常に難しいし、ほとんどもう不可能に近い。そうするとこれらはやはりこれこれだという例示規定か何かつくらなかったら、それは実務
きょうの答弁はもう全然納得のいかない答弁ばかりですけれども、まだ検討中で決まっていないと言うんですからね。決まっていないものは決まっていないんでしょうから、予算の通るまではやっぱり配慮しなきゃならぬと、それまで余計なことを言うなとチャックされていれば、あなたたち言えないわな。それはよくわかりますがね。 大臣、最後にこれだけは大臣にお答え願いたいと思うんです。三月十一日の日経の朝刊に出てたんですが、「日米の技術摩擦に苦言」と、利根川教授が会見して言っています。この中で同教授は、「米国では特許権などの保護強化や日本人研究者の締め出しなど、研究成果の交流を抑える声も出ているが、同教授は「日本へのフラストレーションの”たまもの”で、極端
時間がありませんのでこれでやめますけれども、大臣、同じ新聞記事でもこの場合は署名入りの記事なんです。これはやっぱり相当責任あるものとして読ましてもらう場合もある。だから同じ新聞でも署名入りとそうでないのとこれもまた区別して大臣、判断の材料にしていただきたい。このことをお願いいたしまして、私の質問を終わりにいたします。