もうわずかなんで、実は地方の要望と、これはいみじくも石田さんが昭和三十三年に言っている言葉でこういうのがあります。「むかし交通機関のない地方では、鉄道開通を文明社会への第一歩とあこがれていた。今でも残っている地元民のこの心理をつかむためには〃バスでは不十分。不便であろうと不利益であろうと鉄道だ〃というのが政治家の感覚だ。」、こういうんです。だから、それは大臣、地方が一生懸命つけてくれと言ったからやったことだというふうなすりかえだかでこの何十年間のそうした不採算路線をどんどんつくっていって、つくって開通式やったきり汽車も走らない路線さえあるじゃないですか。ぼくは、これは国鉄当局はそういうことに対して各時代ともに抵抗したと思いますよ。ず
