総理が石油問題でアメリカを回ってメキシコに行かれた、これは明らかにされております。そして、恐らくこのことは、まずアメリカ、特にメキシコの石油の開発についてはメジャーの力が相当強いですね。そういうふうな関係で、アメリカ側の了解を取りつけてメキシコに乗り込んだと思うんですよ、本来。そのために、わざわざアメリカへも寄ったなというくらいに私どもは理解したんです、逆に言うと。まずアメリカからメキシコへ行かなきゃならない理由はそこにも一つあるだろう。 ですから、通産は通産で、このエネルギー関係でなくて、経済協力のセクションからいち早く人を出して、相当なこちら側の考え方、経済協力に対する考え方を総理が着く前に出かけて、大蔵大臣が先ほども言われ
