そうすると、大変経済立地条件から言うと合理性のないところに建てたビート工場、こういうふうなものについての採算の問題については、十分政府において、当時許可した責任上配慮して対処していくというふうに理解してよろしゅうございますね。
そうすると、大変経済立地条件から言うと合理性のないところに建てたビート工場、こういうふうなものについての採算の問題については、十分政府において、当時許可した責任上配慮して対処していくというふうに理解してよろしゅうございますね。
工場別の自由な競争ができないようなところに建っているのですよ。さっぱりビートのないところに、工場だけぽんとあるんです。伊達なんか行ってごらんになればわかるけれど、どうしてこれ自由競争の原理でやれるんです、そういうところに政治的に建てさせておいて。ビートゾーンの真ん中にある。ドイツなんか行ってみると、全部ビートの周りにあります。そういう農民地帯の農民が株を持っている会社か、それでなければ、またもう一つどでっかい合理的なビート工場、こういうかっこうなんですよ。ところが日本は、中途半端なやつがビートゾーンの中にでもたくさんあるんです。そうかと思うと、とんでもないところにぽつんとあって、遠くから原料を運ばなければならない、経費もうんとかかる
企業努力と言うけれど、当時ビート工場の人たちも企業採算の合うようなところへみんな申請したんだけれども、それを政府が企業採算を度外視したところに許可したんです。それでどうして企業競争の原理でやれるんですか。そうでないと言えますか、そんなことないと。みんな企業競争の原理でやれるようなところにあるんだから、自由にやらしておいてもそれは企業努力で解決するんだというふうに、そう言い切れますか。
純粋な企業の立地条件というもののほかに、政治の力が動いて工場ができたということについてはお認めになりますね。
それじゃひとつ、あるいはご存じないかもしれませんが、きょうはそこまで頑強にこの問題について答弁を拒否されると思わなかったので持ってこなかったんですが、もっとさらっといこうと思ったんですけれども、昭和三十六年の文藝春秋の十一月号、この中で自民党の松田鐵藏代議士がはっきり言っているんですよ。これはあえて名前を言います。だれが見ても、天から見ても、汽車から見ても、立地条件は池田の方がいいけれど、おれが河野と二人で頼んで本別に決めたんだと、本人がそう言って公言しているんです、雑誌の中で。これでも政治の手が動いてないと言えますか。はっきり書いてあるんですよ、それ。いいですか。おたく、つまびらかでないと言うんなら、それを教えます。そうなんです。
当時の文藝春秋、私は文藝春秋だけでなく、ほかにもたくさんあるんですけれど、文藝春秋を引用したのは、文藝春秋に書いてあったことで内閣まで吹っ飛ぶような非常に信憑性の高い雑誌なので……。 そうすると、文藝春秋に書いてあったようなことはうそだとおっしゃるんですか、つまびらかじゃないと言うなら。そのことは認めますか。
じゃ、もう少し事実を教えましょう、当時の事実。まだ生きている人もいます。前の日まで事務的には農林省も道庁も、本別より池田の方が——いま行ってみたって、だれか見てもそう思いますけれども、立地条件としていい、これに許可すべきだといって書類が上がっていたやつが、政治の力で一晩でひっくり返ったんですよ。しかし、私はいまそのことを恨んではいませんよ。おかげさんで助かりました、町づくりには。いま大変喜んでいるんです。よかったな、あのときそうならなくて、と。おかげで別な道を歩くことができましたから、もうすでにそのことは恩讐のかなたにあります。 しかし、ビートの価格の問題となると、そういう個人的な恩讐を越えたところで不合理なことをやった政治責任
じゃ、そういうこともいつも念頭に置いて、ビートの価格を決める最初の原点は国内甘味資源の自給度を高めるということと、それから寒冷地畑作農業の振興ということが柱なんだ。情勢がどんなに変わっても、そうした原点はいつも踏まえて価格決定にそれらが反映できるように努力をお願いいたしたい。これは特に次官にも、この点ひとつよろしくお願いをいたしたいと存ずる次第でございます。 それから、いろんな輪作の形態の話が出ました。しかしその中で、たとえばどうしても菜豆類なり大豆なりを入れていかなければ、実際には畑作農業というのは成り立たないわけです。しかし実態はどうかというと、自由化がどんどん進んでいるということによって菜豆類が非常に値下がりしているんです
IQ制度の問題なんですが、たとえば台湾で、私がいま申し上げましたように、大体調べてみると二万五千ヘクタールくらいの小豆がある。これを日本に売らなきゃ、向こうはまた大変なことになりますわね。そうすると、こちらの方の需給計画だとかなんとかと言いながら、そういうものを結局は引き受けるのでしょう。引き受ける目安がなかったら、向こうだってそんなにつくらせるはずがないでしょう。どうなんですか。全くそういうことは農林水産省としてはあずかり知らぬことでしょうか、どうなんでしょうか。
実は、いろいろな制度があってもなぜここまで農村が追い込まれなきやならないんだということを考えてみますと、いろんなそういう制度が形骸化している、そういう問題が非常に多いのじゃないかと、こう思うんです。たとえば、おたくのこの資料の点で、国内の砂糖の需要が減っておりますね。ちょっといま見忘れましたが、先ほどの説明で砂糖の需要が減っているんです。砂糖の需給表というのがございます。これだけ見ますと、だから余っているんだというふうな、この数字を見るとそう感じるんです。そういうふうにできています、表は。しかし、これはやっぱり心眼を開いて見ると、この数字は注釈が要るということに気がつくんです。 なぜなら、そういう割り当て制とかいろんなことがあっ
私は委員長に西村尚治君を推薦することの動議を提出いたします。
最初に環境庁に御質問申し上げますが、五十年度の決算の概要説明の中で、自然公園関係経費として三十七億円余が計上されております。皇居前の広場というのはこれらの予算の中で管理されておるものでございますか。
皇居前広場の管理運営等については大変むずかしい問題をたくさんはらんでいると思いますが、実はつい最近、私、北海道のお年寄り十数名が、皇居前広場で、皇居前を中心にして約五キロある周囲を、死ぬまでにマラソンを一度やりたいというのが、いまの高齢者マラソンの人たちの非常に強い願望だそうでございます。にもかかわらず、あそこに脱衣所その他地方から来た人たちが安心して荷物を預けられ、あるいは女の方などでも脱いだりできるような場所をつくってほしいという請願が早くからいろんな角度でなされていたにもかかわらず、国民のコンセンサスが得られないというふうな理由で却下になっておる。それも、一時はほとんど許可をするということが内定をしておったのにもかかわらず取り
実はマラソンの人口というのはどんどんふえてきて、いま三百万とも四百万とも言われております。そして、私のところに来られた方は嶋弘一さんといいまして七十二歳、この方は、この間も北方領土返還のPRということで鹿児島から北海道までずっと縦走して、それぞれの地域で非常に歓待を受けたと。東京に来られたときにも稻村総理府長官を初め、これはもうぜひひとつがんばってくれと言われたんだけれども、北海道から九州とか地方を歩いてみて、そこで言われるのは、東京へ行って皇居前で走ってみたいけれども、着物を脱ぐところがないので困る。ですから、たとえばシャワーまではだめだとしても、少なくても更衣室程度のものをつくるということに考え方を進めるということはできないだろ
反対があるからやらないと、どこかの知事さんのようなことをおっしゃらないで、ひとつ、その反対の度合いですよ。それは、何かやろうとするときに絶対反対がないということはないのです。そうでしょう。ですから、それは反対があるからというふうなことはこの際理由にならぬと思います。 それから、これは大臣にお伺いしますが、大臣、まさかあすこを聖域というふうにお考えじゃございませんでしょうね。一部の人があすこは聖域だから反対だと言う人たちには、ひとつ大臣から、いろいろないかがわしい問題が夜あすこで起きているのくらいは聖域と言う人たちひとつ十分監視して、そういうことがないようにしてもらいたいというくらいのことをおっしゃっていただきたいと思うんです。聖
行政機関のことにわれわれが口をはさむことではないんですが、反対する人たちにこういうふうにひとつ理解活動していただきたいと思うんです。皇居の周りを死ぬまでに一度は走ってみたいといって出てきた方たちが、脱衣所がないためにどろぼうに遭ったとか、いろんな問題を起こすというふうなことは、むしろ皇室と国民を離すことにならぬかと。ことにほとんどお年寄りの皇室を大変尊敬している人たちばかりなんです、希望者というのは。そういう人たちを無理やり皇室から離すようにすることが、聖域と言って腕まくりしている人たちの精神にも反するんでないか、こういうふうな一つの理解を進めていただいて、できるだけ前向きにこの問題を処理していただきたいということを要望して終わりた
公庫の決算書を見ますと、五十年でも一般会計から五億九千万ほどの繰り入れが出ております。これは赤字補てんの意味でございますか、経常経費の。
御答弁の方に総括してお願いしますが、質問に答えていただければいいと思うんです。いま、赤字の繰り入れですかと言ったんだから、繰り入れなら繰り入れですと言ってくれれば一分も話しないで済むんです。三秒か四秒で済む質問を私はしているんで、それを長々とやられると、大変時間のむだになりますので、ひとつこの際総括して御留意をお願いしたいと思います。 いま御説明ありましたように、一般会計から政府資金を経営の面についての繰り出しをしているということになりますと、これは経営上の問題から金利を下げないというふうなことでなくて、経営がどうあろうと原資の問題だということにしぼって考えてよろしゅうございますか、金利の下がらないのは。
私は一律に下げろということを言っていないんで、基準金利がこうだという話をしているんですからね、間違わないでください。 それで、大臣、ひとつお願いしますが、いま御説明を聞いておりますと、一律に下げることについての云々を言っております。金利を下げること自体、しかし、これはもう政府の方針としては、大蔵省が市中銀行その他に長期の金利については再検討せいということで、住宅ローンその他皆下げさしているんですよ。そうすると、政府の政策としては、長期の金利を下げるという基本的な方針には狂いはないわけですね。いかがですか、大臣。
その点はよくわかりますが、ただ程度ということがありますよ。いいですか。元来、政府金融機関の方が、資金運用部の金を使っていますし、安いというのが常識なんです。しかし、実際にはいま九分四厘なんという利率の貸し出しはもう現在では行われていません。そして、それも金融機関等については六分五厘、六分というふうな資金が出るようになっておりますでしょう。そのときに依然として、税金で賄われているから九分四厘というふうな、オイルショックのときに上がったものそのままにし七おいても特に困っていないんだからいいんだということになるほど大企業でないんです。大企業の関係については、一般の金融機関から借りられるからどんどん下がっていっているのに、こういう零細な企業