四十七年のときの国防会議は、言うまでもなく私は関与しておりましたからよく存じているわけですけれども、いま反省してみると、国防会議で御審議願うその事前の段階の事務的なすり合わせというものがやはり一〇〇%いっておらなかったというふうに思うわけであります。 で、今回には慎重にという姿勢を絶えず貫いておりましたから、まず事務的な検討を関係省庁を含めてずいぶんやっております。繰り返しますけれども、その都度次官、大臣に御報告が行われているということであります。そういう手続を踏まえた上での国防会議の開催でありまするから、私は全体としてながめれば、やはり慎重に検討が行われたというふうに考えてしかるべしであろうと思います。
