編成定員は九千人の師団と七千人の師団、それから北海道では第七師団がいわば機械化師団という特殊な性格を持っておりまして、六千七百名ばかりでありますが、この三つのタイプがあります。この三つのタイプに応じまして長官訓令に基づきまする編成定員が定められておりまして、三つのタイプそのものはどこであろうと変わっておりません。しかしながら、充足度というものは違っております。たとえば九州の師団あるいは東京の師団というものは比較的充足度が高いわけでありますが、中部地方とか北海道とかが比較的少ない。その少ない度合いに応じまして、これは部隊によって異なりまするけれども、若干の充足度というものはそれぞれの種類、部隊の種類別に違っております。しかしながら、い
