通称ヒル2といわれる台地のことではないかと思いますけれども、そこには受信専用のアンテナが一基残置されておりまして、米軍はたしかそれで、三沢であったかと思いますけれども、通信をやっておりましたが、数年前からレーダーは使用しておりません。中の器材も撤去しておる模様でありまして、わがほうは——間違いました。三沢への通信ではございませんで、やはり受信装置だそうでありますが、受信器材は撤去されて現在は何もないということで、防衛庁としては、これを引き継ぐ予定はございません。
通称ヒル2といわれる台地のことではないかと思いますけれども、そこには受信専用のアンテナが一基残置されておりまして、米軍はたしかそれで、三沢であったかと思いますけれども、通信をやっておりましたが、数年前からレーダーは使用しておりません。中の器材も撤去しておる模様でありまして、わがほうは——間違いました。三沢への通信ではございませんで、やはり受信装置だそうでありますが、受信器材は撤去されて現在は何もないということで、防衛庁としては、これを引き継ぐ予定はございません。
現在、いま申し上げましたように、中の器材が入っておりませんので、受信施設であることは間違いないようでありますが、どういう使い方をしておりましたか、どういう区分がありましたか、私どものほうで知識は持ってないようであります。
施設、器材が撤去されておりますので明確ではございませんが、現地を知っております施設課及び調査課の担当者の話によりますと、道路が消えてトンネルになっているということではないというふうに申しております。
それは明らかに間違いだと思います。ABMの場合には方法が二つあるようでありますが、非常に長距離を飛びますオーバーホライゾンの方法でやるわけでございまして、これは米本土、おそらくアラスカなどを使ってやっておると思います。日本のそういうようなところを使うはずがございませんし、もし必要ならば、それを撤去するはずがございません。それからICBMにつきましても、これも御承知のBミューズその他それぞれレーダー組織があるわけでございまして、これも日本は全く関知いたしておりません。 それから三次元レーダーというのは、高度、方向、距離、この三つを同時にはかるレーダーでありまして、これは、たとえば一般の航空機の進行に対してすみやかにその位置を確認す
具体的にこのヒル2にありましたレーダーが何であったかということはわからないわけでありますが、かりに三次元レーダーであっても、三次元レーダなるがゆえに驚くものではない、これは自衛隊が持っておるからということで申し上げたわけであります。 そこで、レドームでおおったということでありますけれでも、これはやはりレーダーのカバーということで、格別、これだからそのレドームが特別の性格を持っているものというふうには考えません。しかし、いまお話しになりましたのは、ICBMとかABMに関連するのではないかということでありましたから、これは、われわれが承知しておりまするこの基地の全体の機能というのは、電子情報の収集であり、その電子情報というのは、見通
この稚内におりました米軍の全般的な機能ということは、冒頭に御説明を申し上げました。しかしながら、具体的に、それではどういう器材がどういうような性能を持ち、どういうような機能を果たしておったかという個々の問題については、私どもは承知いたしておりませんし、また、当時の稚内の米側がとっておりました資料が、そのつど日本側に知らされているということでもございません。一般的な情報連絡の中にそしゃくされて、それはわれわれのほうに伝わってまいりましょうけれども、具体的に、個々の場合についてわれわれのほうに連絡があったということはございません。したがいまして、当時の米軍が具体的に何をやっておったかということは、冒頭に私が申し上げた全般的な機能以外には
それはたしか民間の方が書かれたものではございませんか。
自衛隊内部の資料というお話でございますけれども、私、読んでおりませんので、よくわかりません。
国会で問題になったというのは、私が知っている範囲では、国防会議事務局が、これは自衛隊出身の人かもしれませんけれども、民間にある人に委嘱して、委託調査でつくった資料のことであれば、私、その存在は知っております。全文読んだわけではございませんが。いまの該当の事項については承知いたしておりません。もしその資料でなければ存じません。
A地区ということであれば、アンテナのたくさんあるところだと思いますけれども、その中には円型のものもありまするし、円筒型のものもございます。これらはそれぞれキャッチする電波の周波数の相違によって違う。あるいは方向などで違う。たしかいまの円筒型のものは全周から電波をキャッチし得るというふうに聞いておったと思いますが、そういうような性能の相違であると思います。
やはり電波というものは、周波数が違いますとある幅以上はキャッチできないそうでありますので、その周波数が多ければ多いほどアンテナの種類、数も必要とするわけでありまして、そういうものの中で、比較的近代的なものがいまの円筒型のアンテナになっておると聞いております。
私も技術的には全くしろうとでありますが、担当者の話によりますと、やはり周波数の相違によってそういったアンテナの種類があるというふうに申しております。
これは、先ほど申し上げましたように、見通しの範囲、電離層を突き抜けない範囲ということでありますので、おそらく二、三百キロというようなオーダーではないかというふうに思います。
これは、全国的にそうでありますけれども、場所によって距離が異なってまいります。たとえば島根県にあるものなどは、千フィートでしたか、千メートルでしたか、ちょっと忘れましたが、そういった高いところにレーダーを置いている。したがって、そうであれば非常に遠いところ、二百数十マイルまで届きます。そうでなくて、平地に近いようなところでありますとそれが近いということで、いまの当該部分についての距離は、私、存じておりませんけれども、百数十マイルかそこらではないかというふうに思っております。
通常レーダーサイトのレーダーは二百数十マイルといわれております。一マイル一・六キロメートルになるわけでありますが、それを掛ければよろしいわけですけれども。そこで稚内の場合に、具体的な数字を係の者も知っておりません。ですから、おそらく場所にもよるのと、それからもう一つ問題は、キャッチをすべき電波の、いまはレーダーサイトでありますから、航空機といたしますと、航空機の高度によってたいへん違ってまいります。低高度であれば非常に近くでしかキャッチできませんし、いまおっしゃいました大雪山などのように、非常に高いところにあります場合には比較的遠方までということになります。
これは、わがほうのレーダーサイトは、非常に強力な電波を発射して、いまおっしゃいましたように、その反射を受けているわけでありますが、こちらの受信装置、受信施設の場合には相手方の電波の強度いかんによるわけで、二倍ということではございませんが、一般論的にいえば、先生の言われたような議論も成り立つと思いますけれども、いかにも相手方の電波の照射いかんであります。たとえば艦艇とか航空機などが、わがほうのレーダサイトがそのために発射するような大きな出力を出しておるわけではございませんでしょうから、したがって、むしろ非常に弱いものを鋭敏につかまえるということで、距離との関係は一がいに申せないと思います。
レーダーサイトの捜索用のレーダーというのは、機影、つまり飛行機の航跡をキャッチする。飛行機そのものが、どこの場所に、どういう高度でどういう方向に進んでいるかということは、レーダーサイトでごらんになりましたように、わかるわけであります。しかし、その機影の大きさによって、これは重爆だ、これは戦闘機だというような視認による、あるいは経験による区別はございますけれども、それ以上にはわかりません。またレーダーサイトの場合には、艦艇の追跡はおそらく機能的にやれないのだと思いますが、やっておりません。 これに反しまして、いまの電子情報の収集というのは、高空を飛びかっておるいろいろな種類の電子の中から、それの発生源がどういう種類のものであるか、
この電子情報といいますのは、一般に、いま言われましたように、電波の発生源の性格、性質を探るわけでありますから、航空機あるいは艦艇等からとにかく電波を発する以上はキャッチし得る。ただ、音声は電波ではないでありましょうから、それは別でしょうけれども。 そこで、そういったものをどういうふうに分類し得るか、どの程度わかり得るかということは、これは具体的にわれわれ米側から聞いておるわけではございませんし、今後またわれわれがどの程度できるか、これはまたわれわれのほうの能力との関係もございますので、やってみないとわかりませんが、方向としてはそういうことに使われるべきものであります。
米側がどういうものを持っておったかは別にいたしまして、私どもそれは承知しておらないわけでありますが、私どもとしましては、いずれにせよ指紋台帳のようなものができるかどうかは別といたしまして、電波の発生源というものを詳細に分析する能力はつけたいというふうに思っております。
ですから、米側がそういうものを持っておったかどうかについては、私は存じておりません。もちろん、米側のそういった資料を私どもが引き継いでおるということではございません。