八師団ではありませんで、西部方面隊の直属ということになっております。その点は法案成立後も性格は変りません。
八師団ではありませんで、西部方面隊の直属ということになっております。その点は法案成立後も性格は変りません。
現在第一混成群というのは、普通科二個中隊、それから施設科中隊一個を中心にした部隊でありますが、それ以外にホークの部隊で第六高射特科群というのがございます。そこでこれを、法案が通過をいたしました場合には、長官の編成権に基づきまして、これを改編して第一混成団というのをつくります。その第一混成団の中に、先ほどありました臨時第一混成群を単に第一混成群と呼び、それからその下にありました飛行隊、それからその支援隊のほかに、現在臨時第一混成群と並んでおりまする第六高射特科群というのをこの第一混成団の下に入れるということで、繰り返しますと、従来臨時第一混成群あるいは第六高射特科群というのが並立してありましたけれども、これをまとめて第一混成団というも
群長はかわってないと思います。いや、群司令です。失礼しました。
桑江さんは一等陸佐であったはずだと思います。ただし、この第一混成団の司令、団長の場合には、将補の格になると思います。
法律事項とそれから政令事項、あるいは長官にまかせられている事項とそれぞれございます。そこで、師団の場合は法律事項でありまして、師団長はすべて将補の格を持っております。それから団の中に——これは現在の自衛隊法が必ずしも陸海空を通じてきわめて合理的になっているとも思いませんが、団の中にその法律で名前が出ているもの、それからそうでないものというふうになっております。つまり法律の中で、師団の構成する、あるいは各方面隊に必ずあるといったようなものは名前があがっておりますけれども、たった一つしかない、たとえば富士教導団あるいは空挺団、それからヘリコプター団といったようなものは、これは長官の権限で編成されることになっております。ちょうどこの第一混
師団が法律事項であるというのは、やはり一種のシビリアンコントロールの考え方から出ていると思いますけれども、師団というのは、一つの部隊でもって普通科の部隊、施設、特科あるいは戦車、そういったあらゆる必要な機能を兼ね備えた一つの単位部隊、戦闘の単位部隊であります。独立して戦闘し得る単位部隊である。そういったある種の基幹部隊については、これは幾つにするかということは、やはり法律で国会の審議を経て定めるべきものであるという思想があります。したがって、それ以外のものについては、これは法律でもって政令に委任し、あるいは政令でもって長官に委任をするという考え方になっているわけでありまして、したがってある種のもの、 つまり先ほど、繰り返しまするけれ
沖繩におきまして、きょうはその数字を持っておらないと思いますが、沖繩におきまして幹部の数、曹の数は本土に比べまして多いことは確かであります。なぜそうかと申しますると、特に陸の場合にはきわめて顕著にわかるわけでありますが、陸上自衛隊の本土におきまする配置で言いますと、十三師団が基幹編成になりまするから、したがって十三師団の中の普通科の部隊が非常に多いわけであります。普通科というものが陸上自衛隊の基幹部隊になりますから、したがって、そうなりますると、どうしても定員上もまた実充員上も士のクラスが多くなってまいります。相対的には。ところが、沖繩におきましては、先ほど申し上げたように全体の部隊の中で普通科中隊がわずかに二つしかない。あとは施設
本来、防衛力というものは有事即応であるべきであるということは、予算委員会におきまして田中総理もおっしゃったわけでありますが、ただ、現在の四次防の中では、これは必ずしも全般的に有事即応の体制になっておりません。これはやはり、国際情勢の認識の問題、それの評価の問題、そしてまた、一定の経費ワクの中で今日の四次防期間中になすべき重点が何であるかということの評価の問題、そういうことにかかわってくるかと思いますが、いずれにせよ、四次防の中では有事即応にすることが望ましいのであるけれども、必ずしもそれほどの国際環境にないし、また、それだけの経費的な、あるいは人的に申せば能力的な面が欠けている、そういうことのためにいまのような状況になっておるという
距離があってもよろしいとは申しませんけれども、これは、いかなる情勢にありましても、本来を申せば防衛力というものは有事即応であるべきである。しかしながら、今日の国際、国内情勢からしまして、人員の充実、あるいは相当の経費を食います弾薬、それから装備の面からいいますと、いわゆる抗たん性、たとえば対空能力を基地等についてつけるといったような面を充実しますと相当の経費を要するわけで、いまいろいろな無理をしてもそれを充実すべきときであるかと申しますと、そこに国際関係というものが出てくるわけでありまして、国際関係がある程度緊張しているというような時期であれば、国内関係のいろいろの無理を押してもそういうものの充実に当たるべきでありましょうけれども、
普通科連隊におきましては、一つの例を申し上げますと、これは十七普通科連隊の例でありますが、六七%、大体平均して七〇%前後ぐらいになっております。なお、普通科中隊の場合ですと充足率が六五%ぐらいということであります。
もちろん十分はできませんで、普通科中隊の小隊が四個小隊の編成でありますけれども、これは訓練の関係上三個小隊にも四個小隊にも編成できますが、かりに四個小隊を編成いたしますと、本来一個小隊は三個班からならねばならないのですけれども、それが二個班しかできない。しかも一個班は本来十一名の定員でありますけれども、一個小隊を二個班にした上でなおかつ一個班の実員が七名でしかない。また三個小隊を編成いたします場合には三個班編成いたしますが、その場合でもやはり充員は七名である。ただしこの七名というのは一個班についての最低限である。これを欠けると訓練も実際上できない。 そこで私ども、必ずしも教育、訓練として人員の面では十分とは思いませんけれども、一
もちろん充員の面から見まして十分な訓練ではございません。したがいまして、実際の運用の場合には、たとえば一個連隊をフルに編成をして訓練をすべきであるというときには、隣の連隊から部隊を借りてくるというようなやり方をやります。そしてまた、一個師団の中で三個連隊もしくは四個連隊として当然運用しなければならないわけでありますが、その場合には欠員が生じておりますので、おっしゃったような正面幅の欠陥というものも出てまいります。そこで、場合によっては、連隊の部隊を充実する関係上、対抗部隊でありますとか、あるいは連携をする部隊、あるいは予備部隊というものは、きわめて小規模の、言うならば仮設的な部隊にしまして、そして特定の部隊に重点を置いて訓練をすると
特科連隊をとってみますると、一つの連隊、これはほかの連隊もほぼ類似の数字でございますが、第六特科連隊、これは郡山でありまするけれども、六六%くらいになっております。大体七〇%足らずというのが普通でありますが、この中でしわ寄せがまいっておりまするのは、現実の射撃中隊、それから特科大隊の中での、たとえば百五ミリのりゅう弾砲といったようなところのようです。どうしても本部とかあるいは管理中隊などに、この特科連隊の中では重点を置いている関係上、そういったところにしわ寄せがまいっております。
この射撃中隊の中に砲班がございますけれども、たとえば一門について十一名の者が照準手、それから砲を運搬する者、射撃手、それから班長といったような者がございまするけれども、そのうちで、いわゆるたま運びといいます四名を欠員にいたしております。したがって訓練の場合に、あらかじめ砲のそばにたまを積んでおりますると、そのたまが続く限りは一応連続発射ができるわけでありますが、たまがなくなりますると、たま運びがおらないわけでありますから、一応射撃を中止をして、またたまを集めなければならないということで、まあ射撃そのものはできまするけれども、連続的な、実戦的な戦闘というものはやりにくいという面はございます。
陸士であります。
さようであります。
戦車大隊は普通科と特科と若干例が異なっております。と申しますのは、普通科の場合も特科の場合も、装備は大体一〇〇%充足されておりまするけれども、戦車大隊の場合は、ほぼ七割程度しか戦車が充足されておりません。したがいまして、戦車大隊の一つの例をとってみますると、七五%というのが充足でありますが、これは大隊全体の編成としましてはもちろん不足をいたします。戦車が足りない、それに応ずる人が足りないということでありますが、しかしその大隊が装備しておりまする車両については十分人を確保できておるというのが実情であります。
四十一年ごろだったかと思いますが、戦車が八百七、八十両ぐらいであったのが最高だったと思います。その後漸減をいたしておりまして、四次防ではそれを回復して八百二十両まで持っていこうとしているわけでありますが、いまの充足率の場合には、その戦車の数に見合って充足をいたしておりますので、普通科の場合と違いまして、戦車の場合は一応経費に見合っては人員は出されておるということになっております。
もちろんそういうことではございません。陸上自衛隊の編成思想から申しますと、いわゆる十八万体制に対しては、本来は人と装備を満ぱい、編成定数どおり持っていたいというのが基本的な考え方でございます。ところが人のほうは、御承知のようなことでなかなか充員ができませんが、装備のほうは、十八万体制を整備するだけの装備を持っておりたい、定数どおり充実したいということで、大部分の装備はそうなっておりますけれども、戦車などは、三次防のころもそれ以前も、また四次防についてもそうでありますけれども、定数よりもはるかに下回った数字でしかない。それで私どもは満足をしておるわけではございませんけれども、経費のワクもありますし、そうしてまた戦車の寿命が大体十五年く
定員というのは、再々申し上げますように、陸上自衛隊の場合には、本来あるべき姿、整備すべき姿であります。したがいまして、三次防でも十八万整備すべきものということになっておるわけであります。したがって戦車の部隊については、本来あるべき人数が何がしというふうに割り当てられます。しかし、そのワクの中で現実にどの程度充員をするかということは、これは定員とまた別の充足率の問題でありまして、防衛庁あるいは大蔵省というところは、この戦車の部隊については大蔵省より防衛庁でありますが、戦車の台数に見合った実員を配置しているということになります。ですから、十八万の中で戦車に充当さるべき定員のワクがあいているといえば確かにあいておりますが、これは部隊を編成