ちょっと曹と士の区分が書いてありませんけれども、現状で申し上げますると、たとえば対空砲台について見ますと、砲員がそれぞれ四名ずつの欠となっております。これはDDK二千五百トンの船の例であります。それから対潜砲台のところで、これが一名ずつの欠でありまするが、やはり三直制のところが二直制になっておる。一般に、全般的ではありませんけれども、三直制を二直制にしたり、あるいは砲台のところで、やはり陸の場合と同じようなたま運びの要員を、実際の訓練の場合には欠にせざるを得ないということになっております。
ちょっと曹と士の区分が書いてありませんけれども、現状で申し上げますると、たとえば対空砲台について見ますと、砲員がそれぞれ四名ずつの欠となっております。これはDDK二千五百トンの船の例であります。それから対潜砲台のところで、これが一名ずつの欠でありまするが、やはり三直制のところが二直制になっておる。一般に、全般的ではありませんけれども、三直制を二直制にしたり、あるいは砲台のところで、やはり陸の場合と同じようなたま運びの要員を、実際の訓練の場合には欠にせざるを得ないということになっております。
その点はおっしゃるとおりでありまして、全般的な、特に護衛艦隊の充足率から申しますると、海曹の場合には、平均しまして、これはそんなに悪くございませんが、九六%になっております。しかし反面、これは従来二法案が通過していなかった関係もありまして、海士の場合に五五%になっております。 そこで、海士の仕事を海曹がやるというようなことでの不便、あるいは不満もいろいろあるわけでありますが、特に、いまおっしゃいましたような、三直が二直になるポストがだいぶふえますので、一日、二日ぐらいはともかくとして、長期的な訓練、連続的な訓練というのが非常にやりにくいということが実情でございます。
本来、砲一台について三門ついておりまするけれども、それについての充員は、たとえばDDKの場合に総員配置ですと十六人でありますが、現実には総員配置をしましてもこれが十二人になる。それから総員配置でなくて三直でやる場合の配備を行ないますると、二門動かすためには全員で六名必要でありまするけれども、現在は三名しか充当できていない。したがって二門のうち一門しか動かないというのが現実であります。
ちょっと数字はあとでさがしますけれども、これはパイロットにつきましては、長期的な見通しのもとに、つまり航空機の入ってくるその機数に見合って考えておりますので、四次防末には大体所要数が満たされるはずであります。
飛行機はものによりまして違いますけれども、たとえば一機当たりパイロットは一・二人養成することになっております。したがいまして、私が申し上げたのは航空機の全機数のうちで、たとえば、予備機でありますとか、整備所要とか、そういうものを除きまして、第一線機に対して一・二なら一・二をかける、その所要に対して現在はたしか九十何%だと思いますけれども、まだ充足されておらない。しかし四次防が過ぎれば一・二という所要数が満たされる、こういうことであります。
ちょっと手元に資料がございませんので、調べた結果はあとでお知らせいたします。
これは、海上自衛隊も航空自衛隊もそうでありまするけれども、定員管理をやつておりまして、減耗と養成との関係が必ずしも一致いたしません、毎年におきましては。したがって、三次防とか四次防といった長期の計画の中で所要に見合う養成ができるようにということでやっているようであります。
ようでありますと申しましたのは、一般的な方針を私は知っておりまするけれども、数字を確認しておりませんでしたのでそう申し上げたわけでありますが、航空自衛隊の場合に特技が非常に多くありますけれども、その中でたとえば、いまおっしゃいましたナイキのものとか、通信の関係とか、いろいろございます。ものによりまして、充足の比較的低いもの――御存じのように特技の場合には、上級、中級、それから初級と三つに分かれておりまするけれども、初級が当然多くて上級、中級が少ないというのが一般でありますが、航空自衛隊の場合には、上級者はともかくとして、中級者、つまりまん中辺の実務に当たる人たちがちょうど足りないということで、悪いところでは五〇%、しかしながらいいと
曹と士の間に必ずしも絶対的な区画があるわけではございません。しかしながら、以前と違いまして技術が高度化するにつれて、また隊員の魅力化対策ということも含めまして、漸次曹のクラスが多くなっているということであります。 そこで、定員そのものは、たとえば一門を操作するのについて何名要るという数字が出てまいります。これは、先ほどのたま運びから、射撃手から照準手、それから砲長といったようなことで何名と出てまいりますが、その中の区分と申しましては、比較的単純な作業は当然士のクラスが参りますが、だんだん高度化するにつれて曹になる。しかし、その中間については士でなければならぬ、曹でなければならぬという面はございませんが、その点についてはやはり隊員
私どもの説明は、いま先生が言われたようなことでありますが、ところで、六千九百八十八名の二法案の中の定員増というもののうち海上自衛隊と航空自衛隊については、たとえば艦艇あるいは航空機ができますと、艦艇についてはそれぞれのポストについて何名要るというこまかい積算の合計があります。そういうものの集計でありますし、航空機につきましては、一機当たり何名。これは。パイロットは別にしまして、整備その他を含めて一機当たり何名というこまかい積算がございます。そういうものの積み上げが出てまいりますので、それをワクといたしまして、訓令の中で定員を割り振るというかっこうになっています。 海空の場合は、いま言いましたように、詳細な小さなものの積み上げにな
いまのような御意見がないわけではありませんが、問題は考え方の問題なのでありますけれども、有事の場合にどういう体制で侵略に対処するか、防衛に当たるかということで、私どものほうでは、十八万という体制で防衛するのが最も適当である、十五万幾らということでの防衛ではやはり足りない面が相当に多い。そこで十八万という体制そのものは平素から維持しておきたい。しかし、その充員をどうするかということは、おのずからまた別問題である。外国の例で申し上げれば、たとえばソ連なんかでは、ヨーロッパ正面の第一線部隊は一〇〇%充足する、しかし、後方のいわば予備師団的なものは五〇%、まん中辺のものは七〇%というふうに、段階を分けてやっているところもあるわけでありますが
アメリカの場合には、ソ連の攻撃目標というものを精密に設定をしていると思います。しかしながら、もちろんその内容は私どもにはわかっておりません。ただ、マクナマラ国防長官のころにいわれましたことは、人口の三分の一、工業生産力の二分の一を破壊できれば、これは保証された抑止力になり得るという発想でありました。その後いわゆる十分性、核の抑止力としての十分性という思想が出てまいったわけでありますが、どうもいろいろな資料を見ておりますると、そういった十分性の内容というものは、マクナマラ当時否定されたといわれる保証された抑止力、破壊力というもの、つまり人口の三分の一、工業生産力の二分の一というものはそう大きくは変わっていないのではなかろうか。つまり第
これはアメリカがどういう攻撃目標を持っているかということを別にいたしまして、攻撃能力、つまり第一撃を受けないで、こちらが先に第一撃を加えた場合の能力というのは、アメリカの上院議員お二人がテレビでアメリカで討論されたことがありますが、そのときの数字を引用しますると、アメリカの場合大体五千という数字だったと思います。これは昨年であったと思いますけれども。したがって、物理的な数字の面だけからいけばそういう能力があるということでございます。
五千というのは戦略核兵器の弾頭の数であったろうと思います。したがいまして、これはいま第一撃能力と第二撃能力とお分けになったそれぞれに五千という意味ではありませんで、とにかくこちらのほうのポテンシャルな能力は五千ある。したがって、現実には相手方から第一撃で打たれて残ったもの、これの数量的なものは私どもは知っておりませんけれども、その残りの兵力で、先ほど申し上げたような、これはいま御質問にもありましたような、第二撃の対象になるような都市でありますとか、戦略目標でありますとか、そういったところが攻撃される。その場合の人口あるいは工業生産能力ということが、ほぼ従前と近い数字がまだ残されているというふうに見ていると思います。
ソ連の面につきましては、情報その他一向に入ってまいりません。ただし、御承知のように、たとえばICBMを見まして、ソ連が七三年の中ごろで千六百くらいと見られています、アメリカは千五十四ですから。それからミサイル潜水艦にいたしましてもアメリカを凌駕しようとしているというように、発射体そのものから見ればソ連のほうが大きいのと、それからいま数字を持っておりませんけれども、都市のたとえば五十都市をやればその国の人口の何割を攻撃し得るかというデータがあります。それから見れば、言うまでもなく、ソ連の場合には非常に疎でありますしアメリカは密であるということで、その面のバランスからいうとソ連のほうが多いような感じがいたします。 ところが、これもそ
それは相手方のICBMの基地等であろうと思います。
ICBMの固定サイトが目標になっておることは間違いありませんが、その他私どもでわかっておりませんのは、たとえばミサイル潜水艦の基地などがその攻撃目標に入っているかどうか。それからソ連の立場からいえば、アメリカの戦略爆撃機、B52の基地などが攻撃対象になっているかどうか。その辺は情報としては私は存じません。
全般的な配備から申しますと、ICBMは当然大陸間でありますから米ソ間でありましょう。そういたしますと、残っているものがMRBMあるいはIRBMでありますけれども、これはソ連にとって漸減をいたしておりますし、いまSALTの問題でも取り上げられつつあるやに聞いておりますが、IRBMもしくはMRBMですと、たとえばソ連からいえば、その近隣諸国、ヨーロッパであれ、あるいはアジアであれ、到達するわけでありますから、MRBM、IRBMを持っている以上は、そういう攻撃対象があるといわざるを得ないわけでありますけれども、大勢としてはだんだんと減少しつつあるということはいえるかと思います。
実証された情報は持っておりませんが、考えてみればおっしゃるようなことであろうと思います。
十分性の重点と言われますとよくわかりませんけれども、要するに、相手方から第一撃を受けた場合に残存兵力、残存の核戦力があるということ、つまり非脆弱な核戦力が残る、それによって相手方を第二撃として攻撃し得る力、そういうところ、つまり残存性というところに重点があろうかと思います。