そういうようなお話もありますだけに、私どもは今回の特に所長、審判官の格づけを高めておるわけでございます。首席審判官は現在の国税局長と同格、所長はわれわれと同格という感じにあえてしているわけでございます。 ちなみに、審判所の主たるポイントは審判官というものが中心に運営されるわけで、副審判官それから審査官というものは手足であるわけであります。したがって、やはりこの機構が生きるためにはある程度の交流が必要だ、しかし、同時にこの独立性を保つという意味で、審判官についてはその格づけを高め、そして、そのかわり交流は原則としてないということが行政段階における最善の措置ではなかろうか、私はかように信じておるわけでございます。
