私は、日本社会党を代表して、政府案に反対の討論をいたします。 最近の物価の値上がりというものが国民生活を大きく圧迫し、しかも今日では、この物価の値上がりというものに対する国民の声は、怨嗟というよりはむしろ怒り、こういうものになってきております。こういうことからこの法案が提出されたと思うのでございますが、私たちは、この法案を審議していく中で幾つかの問題点を指摘いたしました。しかしながら、これらの問題についてはなお精神条項ともいうべき条項であって、具体的にこれを実行するためには多くの問題点があると思います。それだけにわれわれは、政府当局あるいは関係行政機関に、この法案審議を通じて戦わされた意見を十分認識していただくと同時に、指摘され
