私がお伺いしておるのは、二十四年三月以前の問題でございます。総理大臣は安く売った分だけの資料をお出しになるのですが、私が申し上げておるのは、安く売ったものもそうでないものも平均した、大蔵省が公表したものを申し上げておるわけです。総理大臣も、綿布その他のものは三百五十円から四二十円、中には六百円のものもあったとおっしゃった。それほど円安だった。 そこで、通産省にお伺いいたしますが、私は為替レートがなかったことは承知しておりますよ。しかし、これは無縁のものじゃございません。もし昭和二十三年、二十三年に為替レートがあったら、どういう結果になっておりますか。(「仮定的な話だ」と呼ぶ者あり)——これは仮定じゃありません。輸出は円安、輸入品
