組合管掌と政府管掌というものと大ざっぱに対照して国庫負担の率を考えると、おそらく岡本先生のおっしゃる通りになるのじゃないかと考えます。しかしまた私ども国庫負担に反対というつもりでは少しもないのであります。要するに今の予算の中からどの程度の国庫負担を出すのか、財政的にくれるかということはむしろ国会でおきめ下さる問題だと考えますが、そういう国庫負担の余裕が出ました際に、その負担をまっ先にやらすものはどこかと考えますと、われわれとしてはやはり五人以下でありますとか、国民健康保険あるいは日雇い健康保険の方が先ではないか、それだけのことなのであります。従ってたくさん出して下されば毛頭異存はないのであります。要するに国庫負担という考え方はその保
