私どもは大体その線に従いまして、百万から百十万というふうな線で地元の条件派の方々と交渉を開始いたしたのでございます。
私どもは大体その線に従いまして、百万から百十万というふうな線で地元の条件派の方々と交渉を開始いたしたのでございます。
空港の敷地内の価格につきまして、畑がほとんど大分でございまして、宅地は全体の三%程度しかないというふうなことで、大体、畑の基準価格というものを中心にいたしまして、各地目別の値段を調整するというふうな考え方に立っておったわけでございますが、私どもは、公団が発足いたしました昭和四十一年の八月以降、現地で条件派の育成、あるいはまた新空港建設の意義等につきましてのいろいろな説明、懇談等を行なっておったわけでございますが、その当時すでに敷地内の価格というものにつきましては一つの考え方が出ておったわけでございまして、というのは、御承知のように新空港が三里塚に位置決定をいたします以前に、富里に一応予定地として検討された時期もございまして、その当時
先ほど私の答弁の中で、閣僚協の御了解を得たのが昭和四十二年の秋と申しましたが、記録を調べてみますと四十一年の秋でございます。閣僚協で御了解していただきましたのが四十一年の秋でございます。四十二年、もちろん先ほど申しましたように、引き続いてその値段で交渉しておったわけでございますが、閣僚協で十アール当たり百十万から六十万の間というふうな趣旨の了解を得たのは、四十一年の九月十二日ということに記録はなっております。それをベースにして長い間私どもとしては現地と折衝いたしたのでございますが、御承知のように、現地には二つの大きな条件派がございまして、一つは、当初条件派として発足した新空港対策部落協議会、それからその後に、反対しておられた方々で次
大蔵省にも事務的には、そういうふうなことで、新空港をつくるために、この値段でなければ条件派の方々と話がつかないということでその結論を持って御了解を得に上がっておるわけでございます。
高根沢におきましては、畑地は反三十万、それ以外の山林、原野等につきましては二十五万、こういうことで全部買収を終わったわけでございます。
先生の御懸念まことにごもっともだと思いますけれども、これはいわゆる用地取得を取り巻く環境が非常に違うということが一つあるのではないかというふうに推測されます。具体的には高根沢のほうの用地取得につきましては、栃木県並びに高根沢町、芳賀町の非常な御協力を得まして、牧場用地を取得いたしたわけでございますけれども、その際に県あるいは町とのお話し合いの結果、大体この程度の値段で仲介の労をとろうということでごあっせんを願ったわけでございますけれども、新空港のほうは、御承知のように、千葉県というものが首都圏の一環として、今後空港を中心にして大いに発展をするというふうに、北総開発についてのいろいろな施策が発表になると同時に、周辺の地価がどんどん上が
三里塚空港に関連いたしましての敷地内の農民の方々の移っていただく代替地、これにつきましては、民有地約三百ヘクタールを県にお願いをいたしまして県に買収をしていただいたわけでございます。で、その値段は、富里村につきましては反当たり七十万、それから成田市内につきましては反当たり八十万というのが県が取得した値段でございます。
敷地の中の県有林と、それから御料牧場の残地で、主として代替地として農民の方々に提供する地域との交換でございますが、現在大蔵省の御了解を得て、県と大体話がつきました線は、県有林の面積は約九十八ヘクタールでございます。それと代替地として県に提供する面積は約九十二ヘクタールでございます。これは、したがいまして等積の交換ということではなくして、私どものほうで敷地の中を地目別に農民の方々からお買い上げいたしました基準と全く同じものさしを当てはめまして、畑がどれだけある、山林が幾らある、宅地がどれだけあるというふうなことで評価いたしますと、いま申し上げましたように、代替地として県にお渡しする部分が約九十二ヘクタール、それから県有林として私どもが
県が留保しておるという状況です。
先ほど御説明申し上げましたように、敷地の外になる県有林の部分につきましては、県が今後ともこれを留保するということになっておりまして、代替地として御料牧場の残地と交換する県有林は、先ほど申し上げましたように敷地の中にある九十八ヘクタールでございます。
これは御料牧場のほうが、現在の下総御料牧場が一応公団の権利に移りますれば、その代替地を県の敷地の中にある県有地と交換するということで、県と公団との間に正式に交換契約を結ぶと、こういうことになっているわけです。先ほど私が値段の問題を申し上げましたが、必ずしも値段ということではなくして、空港敷地として県有地を提供していただく、そのかわり、県が農民に配分すべき御料牧場の残地の代替地を県のほうにお渡しするということでお約束ができておるわけでございます。したがって、代替地のほうの中にある農民の方々に配分すべき畑地並びに宅地の総合計が、先ほど申し上げましたように九十二ヘクタール程度になるわけでございまして、これが、私どもが敷地の中で地目別に農民
これは県当局と公団の関係者との間でお話し合いをした上できめたという問題でございまして、その土地価格は初めから評価してお互いにどうしようというふうな話ではございません。というのは、元来空港予定地がここにきまりました際に、この中に約百町歩の県有地があるわけでございまして、これはもう県が空港敷地として提供するということがすでに決定をいたしておったわけでございます。御料牧場の残地のほうも当初から農民の方々に代替地として提供する、こういうことになっておったわけでございます。おのずから両者を交換すれば足りるというのがわれわれの考え方でございました。
先ほど私の説明が足らなかったかと思いますが、評価をいたさなかったわけではございません。ですから面積等につきましても、県有地のほうは九十八ヘクタール出していただく、それから代替地としては九十二ヘクタール出していただくということになるのですが、それの評価の基礎になりましたものは、空港敷地内における地目別な農民との交渉の結果確定した価格につきましてのものさしを、同じように両方に適用した結果、そういうふうな面積の差異が出てきたということでございまして、私どもは評価をいたしておらないわけでは全然ございません。
土地鑑定につきましても、公団は、敷地内の用地の価格を提示する際に、数回にわたって権威のある鑑定機関に調査を依頼いたしておるわけでございますが、そういったふうなものと、それから、先ほど御説明申し上げましたような地元との交渉の経緯、それから一般の公共事業と違いまして、空港敷地につきましては、ほとんど農家の方々が一切の土地並びに家を全部外に移さなければならないという将来の生活設計の問題等もございますので、ああいうふうな値段に確定したわけでございますが、そういうものを最終的に私どもがきめる際にも、権威のある鑑定機関の鑑定というものを全然無視したわけではございません。十分頭に入れて、そういうふうな最終的な妥結に至ったわけでございますけれども、
代替地につきましては、すでに御説明申し上げたと思いますけれども、民有地として取得いたしましたのは約三百ヘクタールでございまして、全部を県が造成いたしたわけではございませんので、その中で造成を必要とする約二百五十ヘクタールを造成しております。これは御料牧場の残地等も含めてでございます。したがいまして、全部合わせますと五百ヘクタールに及ぶ代替地を用意したわけでございます。そうして敷地の中の民有地が全部で六百七十ヘクタールございますので、全体として転業される方々、あるいは兼業農家でいかれる方々等もかなりあるのではないかというふうな観点に立てば、五百ヘクタールの用地を用意すれば、十分敷地の中と同じような面積は提供できるはずでございます。で、
公団といたしましては、従来県に対して代替地の取得、造成をお願いいたしております関係上、事務費につきましてはすでにお支払いをいたしておるということでございまして、問題は、いま先生のおっしゃいます金利であるとかいうふうな問題、あるいは取得費全体の問題というふうなことになると思いますけれども、これは農民の方々に対して代替地を提供する際に、売り渡し価格の中へ原則として含ませて計算される、かように私どもとしては考えております。
先ほど瓜生次長から答弁ございましたように、三里塚の現御料牧場は、空港敷地の特に第一期工事のほとんど南半分を占めるという広さを持っておりまして、現在の御料牧場に御移転を願わなければ新しい空港ができないということで、これは空港の位置決定につきましての閣議決定の際にも、新しい御料牧場をつくってお移り願うということが御決定になったわけでございまして、したがって、空港公団といたしましては、新しい牧場をつくって、それから旧御料牧場に御移転を願う、そこへ空港の諸施設をつくっていくということで、私どもは新牧場の建設をいたすことになっておるのでございます。
現在高根沢の御料牧場の建設のために現地に派遣いたしております職員の大部分は、むしろ公団の職員でございます。宮内庁の方々は設計あるいはまた実際の工事の監督というふうな観点からお見えになっていただいておりますけれども、現在私どもの公団のほうから直接職員を派遣しておる、こういう状況でございます。
先生がおそらくお聞きになりましたのは、すでに出張の形式で宮内庁のほうから牧場関係の方々を高根沢に派遣しておられると思いますが、こういった方々がおそらく十数名程度行っておられるのではないかと、かように考えます。 高根沢の御料牧場の建設につきましては、これは公団の責任でございますので、私どもがやっておるわけでございますが、先ほど四十数名と申しましたが、御承知のように、新しい空港につきましても、農業土木といいますが、農業関係のやはり知識が相当必要でございます。敷地の中の方々は、ほとんど農民でございます。それからまた、新たに代替地に移られる方々の今後の生活設計というふうな面の御相談にも応じておるわけでございまして、現在の空港公団の構成員
開畑工事は、先生もごらんになったと思いますが、大部分完了いたしまして、すでに牧草につきましてはその収穫が始まっておるという状況でございます。それから土木工事につきましては、上水道、あるいはまた造園関係、道路、下水道というふうに逐次工事に着手いたしました。また、建築工事につきましても、すでに一部の建築物は完成を見ておるわけでございまして、その他の建築物についても、現在工事を進めておる、こういう状況でございまして、私どもは順調に進んでおるというふうに考えております。 で、全体の予算に対しまして契約率はどうかということになりますと、全工事に対しまして九九%はすでに発注を見ておるという状況でございます。若干雑工事が残っておる、こういう状