私からお答え申し上げることが適当かどうか存じませんが、大蔵省関連だけでもいろいろ法案がございまして、まず私ども理財局の管轄の法案でも十ほどございます。資産再評価問題等については、いろいろ法文が長いせいもございまするし、極力急いでおりまするけれども、まだ提出案の運びに至つておりません。ただいまの御注意につきましては、大蔵大臣に申し上げまして、大臣から政府にとくとお話を申し上げるようにとりはからいたいと思つております。
私からお答え申し上げることが適当かどうか存じませんが、大蔵省関連だけでもいろいろ法案がございまして、まず私ども理財局の管轄の法案でも十ほどございます。資産再評価問題等については、いろいろ法文が長いせいもございまするし、極力急いでおりまするけれども、まだ提出案の運びに至つておりません。ただいまの御注意につきましては、大蔵大臣に申し上げまして、大臣から政府にとくとお話を申し上げるようにとりはからいたいと思つております。
造幣庁長官も見えておられますから、私からは十円の硬貨の製造費につきまして、政府が見込んでありますところをちよつと申し上げます。製造費は二十五年度におきまして、十円の硬貨一枚につきまして、一円八銭余りというふうに踏んでおります。材料費が二十銭、人件費が二十三銭、物件費が五十四銭、管理費が九銭というふうな見込みでございます。
お示しの通り日本銀行券の方は、製造費から申し上げますと、十円の日銀券が約三十六銭でございますから、ただいま申し上げました硬貨一円八銭に比べますと、ほぼ三分の一でございます。ただ経済が漸次安定いたして参りましたので、政府の考えでは百円以下はなるべくなら硬貨に置きかえて参りたい。御存じの通りただいま一円の硬貨、五円の硬貨が出ておりますが、さらに十円の硬貨を出し、なお五十円の銀貨等につきましても、ただいま研究中でございまして、百円以下はなるべく硬貨で整えて参りたい、こういう考えでございます。費用の点につきましては、ただいまも申し上げましたように、十円券が約三十六銭でございますが、耐久力等から申しますと、日銀券は大体一年半ないし二年くらいし
三宅委員の仰せの通り、現在の通過はいろいろな種類が出ておりまして、日本銀行券、政府紙幣、補助貨幣、そのうち日本銀行券にいたしましてもいろいろな種類がございますし、補助貨幣にいたつては実に雑多な種類がございまして、御迷惑をかけておりますことは非常に遺憾に存じております。ことに一円と五円につきましては、昨年八月までは穴が明けてなく、同じような大きさで非常にまぎらわしかつたという点については御指摘の通りでありますので、今回五円の穴を明けたものに漸次切りかえて行くというふうに考えております。なお乱雑になりましたのは、どうもインフレーシヨンの非常にはげしい中にありまして、その場しのぎでいろいろ出して参りましたために、こういうふうになつたのであ
ただいま申し上げましたように、私どもの考えでは、通貨はあくまでも取引の手段でございまするから、手段の方が逆に取引を規制して行くというのは、そういう考え方をとらない方がいいのではないか。今申しましたように今の一円は昔の五厘の価値でありますので、取引自体がだんだんに減つて行けば、結局一円以下の通貨は必要がなくなる、こういうようにしたらどうか。ただ政府自体がいたしまする収入とか支出につきましては、一円以下を切り捨てるという法律を出しまして、一円以下の端数をつけないような取引にいたして参りたいと考えている次第であります。
鋳つぶしに対しましては、これを禁止する法律もございますが、実際の問題といたしまして、補助貨幣は、地金の価値の方が実際の名目の価値よりずつと少いものでありますので、現在そういうふうな鋳つぶしが行われているというふうなことは聞いておりません。
お説の通りあるいは紛失をいたしましたり、紙幣でございますと、火事があつて焼けたりいたしますものが相当あるかと思いますが、いかほど紛失し、いかほど焼けたかということはなかなかわからないわけであります。ただ日本銀行券にいたしましても、硬貨にいたしましても、流通量がだんだんにふえて参つておりますので、その一部分にはそういうふうな滅失、毀損したものがあるかとも思います。それはたとえば昭和二十一年でありましたか、通貨の封鎖をいたしましたような際に、返つて来なかつたものが相当あるというふうな場合には、これは焼けたのだろうというふうな推測がつくわけであります。またこの間五十銭の紙幣の特定の模様につきましては流通を禁止いたしたのでありますが、これが
今三宅委員のお示しの通り、通貨は流通の手段でございまして、これは流通が最も円滑に行くように、便利に行くようにということを第一に念願しなければならないところでございます。従いまして現在出ております非常に不便なもの等につきましては、政府といたしましてできるだけ早く皆様の便利のようにいたすという考えで、かつまた今後出しますものにつきましては、御趣旨によりましてできるだけわかりやすく、流通しやすいようにということを念願いたすつもりでございます。
お答え申し上げます。ただいま内藤委員のおつしやいました通り、インフレを経過いたしまして漸次安定に入つて参りましたこの際、通貨制度全体を見直すことが非常に必要であるという点につきましては、まつたく御同感なんでありますが、ただ現在の行き方といたしましては、こういう考え方で進んでおります。最近提出になります資産の再評価の問題等からも考えまして、現在の貨幣価値をあるがままに認識しまして、むしろ戦前の名前で現われておりました固定資産の帳簿価格等も、たとえば二百倍にして行く。それに伴いまして千円の紙幣等も出して行く。すなわち円の方の価値を切上げると言いますか、たとえばただいまお示しの百円を一両とするというふうな方角に行くのも一つの方法であります
これは紙幣にいたしましても流通の手段でございまするので、経済界の実情が、そういうふうな紙幣があつた方が便利であるということになりましたら、そういうものを出すことにやぶさかでないのであります。ただいま研究をいたしております。五百円があつた方がいいじやないかという声の方が強いものでありますから、経済界としてぜひ五百円券が必要だということになれば、これは日本銀行券でございまして、様式を決定すればできることになつておりますので、研究をいたしております。ただいま御存じのように約三千億の通貨が流通いたしておりまするが、千円券を一月初めから出し始めまして、ただいまたしか二月一日現在で三百五十八億流通をいたしております。大体の私どもの見通しでは、二
これにつきましては戦前がどうなつているかという比較も一つの問題でありまするし、またただいま申し上げましたように、一円、五円、十円というふうなものを硬貨にし、かつ補助貨幣にして行くという場合は、現在どのくらい流通しておるかということが目安になるかと思います。現在十円の日銀券は、昨年末でございますが、百十三億九千五百万円出ております。それから五円の方は、日銀券の五円券が八億二千百万円出ております。五円の硬貨が十一億九千七百万円であります。一円は日銀券が七億四千八百万円、硬貨の方が二億七千二百万円出ております。これらが少しずつふえておりますけれども、大体これらの日銀券を硬貨の方に置きかえて行くという程度のものを目安に置いたつもりであります
お示しの点ごもつともでございますが、ただいま申し上げましたように、今まではこういうことで非常に現在乱雑になつております点は申訳ない次第なのでありますが、経済が安定につきました機会に、ただいま申し上げましたように、一つの考え方を持つて進んでおるわけであります。と申しますのは、貨幣の系列といたしまして、千円、五百円、百円というものを紙幣にし、それから五十円以下を、五十円、十円、五円、一円というふうな硬貨をつくつて行く。これをその形態につきましても、硬貨につきましては一円はあれでいいが、穴の明いていない五円に至つては非常に困るのでありますから、一円、五円を穴の明いている方にいたし、千円をただいま国会の御審議を願つております昔でいえば十銭の
この問題は今内藤先生からもお話のように、昭和二十三年五月の小額紙幣整理法によりまして、実は靖国神社の模様のつきました五十銭は、昭和二十三年八月三十一日限り使用禁止をいたしまして、二十四年の八月三十一日までに全部かえてしまう。ただいま申し上げました二億七千六百万円というものが発行残高に残りまして、これは法律によりまして、即日二十四年度の歳入に受け入れております。この趣旨徹底につきましては、まつたく内藤委員のお話と同感でございまして、私どもも相当の経費が貨幣の信用維持ということで、昔の青砥藤綱の心持を持ちまして、引上げる金よりも、かかる金の方が多くても、貨幣なのであるから、その信頼のために、小学校の生徒に申しましたり、できるだけの手段を
正直に申し上げまして、ただいまのところはそういう考えを持つておりませんが、先ほど来のいろいろなお話でこまかいものを整理しなければならぬ時期が来るかと思います。そういうふうな際にはあるいはあわせて考慮する余地があるかとも思つております。
お話の通りでございまして、ことに千円券というふうな大額券が出て参ります際には、非常に注意もいたしておりますし、これは政府の印刷庁でいたすのが当然のことでありますので、今後はそういうふうなことはないと確信いたしております。これからお示しの方角で仕事をいたして参りたいと思います。
これは入国の際にお預かりをすることになつておりまして、お預かりしたただいまの紙幣の処置につきましては、まだきまつておりません。
それは法律の規定によつてお預かりしているのでありまして、私のことではございませんから、処置がきまりました場合には、預かつた方に何とかするということにはなつております。
お預かりしたあとの処置については、まだきまつておらぬと思います。
ただいま議題になりました臨時通貨法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。 臨時通貨法は、政府が当分のうち発行することができる臨時補助貨幣といたしまして五円・一円、五十銭、十銭、五銭、一銭の六種と規定しております。このうち現在製造しておりますのは、五円と一円の二種のみであります。右の補助通貨の系列をもつてしては、経済取引きの実状に応じ得ない現状であり、また最近における経済事情の安定に伴い、さきに千円券を発行するに至りました今日、通貨体系として、十円については硬貨を発行し、もつて補助貨幣の系列を整備することによつてその機能を十分に発揮することを期待するものであります。よつてここに臨時通貨法の一部を改正して、臨時補助貨幣
さようでございます。